負傷降板の由規投手は打撲の診断

今日のオープン戦で、打球が右ひざ下に直撃して負傷降板したヤクルトスワローズの由規投手は、
病院で診察の結果、打撲との診断でした。

とりあえず重傷じゃなかっただけでもよかったです。
しっかり治して開幕への準備をして欲しいと思います。

サンスポ 燕・由規は不本意な登板…3失点&負傷交代
【追記】早速、由規投手の公式ブログが更新されていました。

ただ、ピッチングのほうは不安定で、球速も出ず、コントロールもままならない出来でした。
フォーム改造がまだしっくりしてない感じで、打撲の完治とともに、開幕までにさらに調整が必要でしょうね。

突き出すグラブの高さを以前より低くしていますが・・・。画像は2/5浦添キャンプキャッチボールより
負傷降板の由規投手は打撲の診断_e0222575_1143782.jpg



試合経過は ニッカンスコア スワローズ公式サイトスコア

先発した由規投手負傷降板後は、3年目の平井諒投手が2回を無安打無失点と好投し結果を出しました。
テレビを見た感じでは、球速はさほど出ていませんでしたが、低めにいい球が行っていました。
これからが楽しみになってきましたね。

また、実戦初登板となった村中恭兵投手が7回から3イニングを投げ、ノーヒット・2奪三振のパーフェクトピッチングで
調整遅れの不安を払拭しました。開幕に向けさらに調子を上げていってくれることでしょう。

ふくらはぎの張りで心配された石川雅規投手は、強風と寒さの悪条件の中、1失点しましたが、
投げられただけでも一安心しました。

打つほうでは、上田剛史選手が9回に逆転となる3塁打を放ち、開幕センタースタメンへまた一歩前進しました。
セーフティーなど小技もありますが、意外と長打力があるのは頼もしい限りです。

達川さんの解説にもありましたが、青木選手が抜けたセンターの穴よりは、
むしろ川端慎吾選手が開幕に間に合いそうもないショートの穴のほうが大きいかもしれません。

山田哲人選手は今日も1失策と、ちょっと守備での不安が出ています。
森岡、荒木選手とともに、最後までいい競争をして開幕ショートが誰になってもいいよう準備してほしいですね。

3月とはいえ、寒いデーゲーム、選手もスタンドのファンの皆さんも、お疲れさまでした。
最後に逆転勝ちしたヤクルトのしぶとさが光りました。
by misty2011 | 2012-03-11 21:26 | 東京ヤクルトスワローズ

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