2012年 08月 31日
8/30神宮観戦フォト 9回松井淳が同点弾も延長ドロー
どちらにとっても3戦目がますます重要な試合となりました。
スワローズは今日勝って何としてもゲーム差を縮めたいところです。負けられません!
神宮へ行って来ました。
前回の観戦も試合時間が長かったんですが、今日も4時間近くの競った試合となり、
結局両者譲らず延長10回2-2の引き分けに終わりました。
またまた帰宅が遅くなり、記事の更新が遅れたので写真だけ並べます。
先発はヤクルトスワローズがオーランド・ロマン投手
広島カープは大竹寛投手
試合経過は ニッカンスコア スワローズ公式サイトスコア
ロマン投手は初回を3人で片づける上々の立ち上がり
その裏、ヤクルトはミレッジ選手がサード内野安打で出塁
2番森岡選手が送って、3番田中浩康選手は死球で1死1、2塁の先制のチャンスでしたが、
畠山和洋選手がセカンドゴロ併殺打・・・スタンドは、あ・・・ぁのがっくりのため息でした。
2回には、今日1軍復帰した松井淳選手が早速第1打席でセンター前ヒット!
早く上がってこないかなあと待ちわびていました。
バットを放り投げる姿がかっこいい♪
ロマン投手は3回まで三者凡退に抑えます。
4回、先頭の天谷選手のフェンスギリギリの打球をミレッジ選手がジャンピングしてナイスキャッチ!
右手にしっかりボールを握っています。
その際に脚を痛めたようで、選手やトレーナーさんが飛んでいきます。
痛そうにしていましたが、そのままプレー続行。(右ひざ外側を痛めたそうです)
このあと、ロマン投手は梵選手にライト前ヒット、
続いて今日4番の松山竜平選手にタイムリー2塁打を打たれ1点先制を許します。
5回には赤松真人選手に3号ソロホームランを浴び2点目がカープに。
2点先行されたロマン投手 早めに追いつきたいですね。
するとその裏、先頭の松井淳選手がレフト前ヒットで出塁
中村悠平捕手の送りバントを大竹投手がファンブルして無死1、2塁とチャンス
ここでヤクルトはロマン投手に早くも代打・三輪正義選手を送り、セーフティバントで1死2、3塁と
走者がそれぞれ進塁。
ミレッジ選手がレフトへ犠牲フライを運び、松井淳選手がタッチアップしてホームイン。
ヤクルトが1点かえします。
犠牲フライを打って、笑顔でベンチに引きあげるミレッジ選手 足はまだ痛そうな様子でしたが。
5回終了時の花火
6回からは継投に入り、まず、前夜、今シーズン初勝利を挙げた松井光介投手が7回途中まで投げます。
6回裏、田中浩康選手がセンター前ヒットで出塁後、畠山選手は、打席で大きく空振りをした際に、
アクシデントがあったようで、このあと畠山選手はベンチに下がりました。
右わき腹を痛めたようですね・・・、心配です。
この打席は、赤松選手に好捕されセンターフライに倒れます。
続く川端選手もフライアウト、武内選手は四球で出塁も、松井淳選手が見逃し三振に倒れ、得点できません。
松井光介投手が7回も続投でランナーを2人出したところで、日高亮投手に継投。
天谷選手をショートフライに打ち取り得点を許しません。
ラッキー7の東京音頭 今日は小川淳司監督の55歳のお誕生日
スタンドにはHAPPY BIRTHDAYのボードが見えます。
最近は、ベンチで苦悩の表情が多くなった小川監督ですが、試合前は笑顔でした。
8回は山本哲哉投手が無失点に抑えます。
その裏、田中浩康選手がこの日2本目のヒットで出塁
慎吾くんは自打球を当てたあと、四球を選んで出塁 1塁上でまだ痛そうな表情
しかし、武内選手が三振に倒れ、この回も得点ならず。
9回は押本投手が3人で片付けます。
ハタケに代わって1塁の守備についた藤本敦士選手
広島カープは9回から今村猛投手が登板
1点を追いかけるヤクルトは、松井淳選手が今村投手からレフトポール際に5号ソロホームランを
放り込み、土壇場で2-2の同点に追いつきます!
値千金の同点弾、やったね~、マツジュン!
今日は3安打猛打賞。ファームでの調整の効果があったようですね。やっぱり長打力は魅力です。
ガッツポーズをして城石コーチとハイタッチ
同点のホームイン!
延長に入り、10回はバーネット投手が登板
ショートに入った山田哲人選手が難しいショートゴロをさばき、1塁の藤本選手がきっちり捕球する
ナイスプレーがありました。
ランナーを置いて、代打・前田智徳選手をレフトフライに打ち取ります。この回も無失点。
もう負けはなくなりました。
10回裏、今村投手から1死後、川端進吾選手がヒットで出ます。
代走・野口選手が送られ、川本良平選手は送りバントの構えからデッドボールでランナー1、2塁。
しかし、バントが多いですね。もうちょっと打たせてもいいと思うんですが??
これ以外では、8回に上田選手に送りバントを指示して、キャッチャーファールフライに倒れました。
2死後、代打・宮本慎也選手は敬遠され満塁となりますが
最後は、福地選手がサードゴロに倒れ、サヨナラならずゲームセット
3時間53分の両チームの意地のぶつかり合いは、結局2-2の引き分けに終わりました。
小川監督の誕生日を勝利で飾ることは出来ませんでした。
敗色濃厚な9回土壇場で、松井淳選手の同点アーチで追いつき、引き分けに出来ただけでもヨシとしなければなんですが、
サヨナラの場面があっただけに、勝ちたかったですね。
それまででも何度もチャンスがありながら、得点できませんでした。
この3連戦は、1勝1敗1分け、ホントにがっぷり四つとなりました。
しかし、追いかける立場のヤクルトとしては、この3連戦は最低でも2勝して勝ち越さなければいけませんでした。
あと広島とは6試合残っています。直接対決でやっぱりゲーム差を縮めないと!
何とかCS争いには首の皮1枚つながりましたが、苦しい状況には変わりありません。
これからはどこのチーム相手でも。一戦一戦が本当に大事になってきました。
ファンとしては最後まで精一杯応援したいと思います。
畠山選手の状態がどうなのか気がかりです。軽症であってほしいですね。
残りのフォトはまた後日アップします。松井淳選手と慎吾くん他
by misty2011
| 2012-08-31 03:59
| 東京ヤクルトスワローズ