2013年 06月 04日
6月2・3日QVCマリン 江村将也&江村直也兄弟フォト
千葉ロッテマリーンズの弟・江村直也捕手の写真です。
6月2日 外野での練習を終え引きあげてくる江村将也(まさや)投手
お兄ちゃんのほうが細身です。
シートノック中の江村直也捕手
2塁への送球 シートノックの交代時で、同じ強肩のヤクルト・中村悠平捕手が後ろで見ています。
2日はスタメンマスク大嶺投手が制球を乱してピンチとなりマウンドに集まります。
6月3日 シートノック中の江村直也捕手 不敵な笑みが大物っぽい!?
4-0でロッテがリードの8回 江村将也投手がヤクルト3番手として登板
鈴木大地選手をセンターフライに打ち取りワンアウト
続くバッターは弟・直也選手。ついに夢の江村兄弟対決が実現しました。
スタンドからは二人にそれぞれ大歓声と拍手が沸き起こります。
打席に入る前に素振りをするエムラー
全球直球勝負で、5球目高めの140キロストレートでショートゴロに打ち取ります。
兄弟対決後、お兄ちゃんは、どこかホッとしたような、感激したような、
ほんの少し微笑んでいるかのような表情に見えました。
最後は伊志嶺選手をサードゴロに打ち取り3アウト
ヤクルトスワローズにとっては、完封負けで、3塁側・レフトスタンドは盛りあがらないゲームでしたが、
小川監督の粋なはからい?で、8回の江村兄弟対決の瞬間が一番の見せ場となりました。
試合後、兄の江村将也投手は
「ボール球だったので、優しい弟だなと思いました。弟が先にプロに入って、正直悔しい気持ちがあった。
いつか追い抜いてやろうと、社会人でがんばってきた。対戦できてうれしかったです」とコメント。
弟の直也選手は「打ってやろうと思ったんですけどね。想像以上に球が来てて、ビックリしました」と話しました。
試合ではロッテが4-0で完封勝利しましたが、全球直球の真っ向勝負は、兄に軍配が上がりました。
江村兄弟にとっては感激の対決だったと思いますが、
二人の息子さんをプロ野球選手に育てたご両親にとっても、忘れられないシーンとなったことでしょうね。
いつの日か、日本一の頂点を目指す対戦で、また兄弟対決があるといいですね。
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by misty2011
| 2013-06-04 22:08
| 東京ヤクルトスワローズ