2013年 07月 31日
古谷8回無失点の好投、3・4番が6打点、ロッテ快勝で連敗脱出
きょうの先発はロッテが古谷拓哉投手、日本ハムファイターズはトーマス投手で午後6時15分試合開始。
先制したのはロッテ。
3回、伊志嶺選手が四球で出て犠打で2塁へ進むと、角中選手がヒットで1死1、3塁後、
井口選手のライトへのタイムリー2塁打で2点先制。毎度ながら上手いバッティングですね。
今江選手の打席で、井口選手が3塁へ盗塁し、今江選手もタイムリーヒットで3-0とします。
試合経過は ニッカンスコア
5回には早坂選手が2塁打、そしてまたも井口選手が今度はレフト線へのタイムリー2塁打で4-0と突き放します。
先制のタイムリー2塁打、中押しのタイムリー2塁打で3打点の井口資仁選手 (写真は5月17日神宮)
古谷投手は安定した危なげないピッチングで、7回までわずか2安打無失点に抑えます。
7回裏にはヒットと四球のランナーを置いて、今江選手がセンターオ―バーのタイムリー2塁打を放ち6-0
古谷投手は8回、先頭の赤田選手に2塁打、中島選手に四球で1死1、2塁とピンチでしたが、
陽選手をサードゴロ併殺打に仕留め得点を許しません。
完封目指して9回も古谷投手が続投かと思いましたが、9回は連投で内竜也投手がマウンドへ。
1死後、アブレイユ、中田翔選手に連打され1死1、3塁になり、
稲葉選手のレフトファールフライを荻野貴選手がナイスキャッチも、ランナーがタッチアップからホームインして6-1
最後は小谷野選手をファーストゴロに打ち取りゲームセット。
6-1で快勝し、ロッテは連敗を5で止めました。
古谷拓哉投手は8回を投げ、114球3安打無失点の好投で4勝目をあげ、連敗を止めました。
打つほうは、3番、4番の主軸が各3打点で計6打点と、久しぶりに投打がかみ合った快勝でした。
欲を言えば、最後も0点でびしっと締めてほしかったですが、まあいいでしょう。
現時点の左のエースが好投し、主軸がきっちり打って、ロッテはいい形で連敗を止めました。
やれやれですね。
明日からは連敗した分をとりもどすべく連勝してほしいですね。
今後も、右の西野投手、左は古谷投手が柱となって、チームを引っ張っていてくれるよう期待しています。
by misty2011
| 2013-07-31 21:44
| パ・リーグ