金子千尋投手に完敗、楽天と4.5ゲーム差に

雨で1試合流れた千葉ロッテマリーンズは、今日から京セラドーム大阪でオリックス・バファローズとの2連戦。
先発はオリックスが金子千尋投手、ロッテは唐川侑己投手で午後6時試合開始。

まあ、何ともあっさりした試合だったので、書くことがほとんどありません。
なにしろ、4回以降、ロッテは一人のランナーも出せず完封負けですからね・・・。

点を取れるとしたら2回の攻撃だったでしょうね。
2回に、先頭の今江選手がライトへのヒットで出塁。
2死後、鈴木大地選手もライト前ヒット、里崎捕手が粘って四球を選び2死満塁。
ここで、金子選手と相性がいい岡田選手が打席に入りますが、センターフライを打ち上げ3アウト。

3回には先頭の根元選手がヒットで出て犠打で2塁へ進みますが、井口、今江選手が連続三振に倒れます。

それ以降、ノーヒットどころかランナーが一人も出ないんじゃ勝てません。


試合経過は ニッカンスコア

一方、唐川くんは初回、いきなり先頭の平野選手にヒット、送って2塁まで進まれますが、無失点に抑えます。

その後も5回まで無失点ピッチング。
どちらが先に先制点をとるかにかかってきました。

唐川くん問題の6回、先頭の糸井選手にヒットを打たれると、
李大浩(イ デホ)選手にバックスクリーン右に22号2ランホームランを放り込まれ、オリックスが2点先制。

さらに1死後、宮崎選手にヒットを打たれ、川端選手にタイムリー2塁打を浴び3点目。
なおも四球を与え2死1、2塁で服部投手に交代も、平野選手にレフト前ポテンヒットを打たれ0-4となります。

金子投手の出来からすると、この回で勝負ありでした。

金子投手は7回まで投げ、わずか3安打。佐藤達-平野佳投手の前にもランナーすら出せず
そのままサクサク終わり、0-4で完封負けを喫しました。

いいところなしの完敗でした。

プロ野球チャンネル・パシフィックリーグ YouTube動画 9/4 試合ダイジェスト  

   

まあ、金子投手なので仕方ないのもありますが、無抵抗でしたね。
唐川くんは、いつも通りの6回が鬼門でした。
糸井、李大浩選手とも打たれたのは130キロ台の甘いストレート。打たれるべくして打たれました。

唐川投手は抑えても打たれても、いつも100球前後まで。
スタミナ的にも、精神的にもそういう投手になってしまったんでしょうかね?
私は今年までロッテの試合を見ていたわけではないので、よくわかりませんが、
エース候補と言われた投手にしては物足りなさを毎回感じます。
本人はそれで満足してるんでしょうか?

金子投手なんて、既に10完投して、完封が3回ですからね。

先日、解説者の誰だったかど忘れしましたが、田中マー君と投げ合って、もし勝てるとしたら
金子千尋投手じゃないかと話していましたが、そうでしょうね。
スマートであまりアスリートっぽくない外見ですが、なかなか大したピッチャーだと思います。

これだけあっさり負けたら、何もありません。

楽天は今日、延長12回の末、西武と0-0で引き分けました。息詰まる試合でしたね。
これでロッテとは4.5ゲーム差に広がりました。

とにかく連敗だけはしないよう、明日、明日です!
by misty2011 | 2013-09-04 22:27 | パ・リーグ

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