2014年 04月 25日
4/24神宮観戦フォト 山田哲人3号ソロ4安打も、広島ルーキーズ大瀬良・田中に完敗
負ける確率が100%近いのはわかっていましたが、でも、ひょっとして勝ったら嬉しいなあってくらいの気楽な気持ちで。
先発はヤクルトが古野正人投手
広島カープはドラ1ルーキーの大瀬良大地投手
そう、ヤクルトも1位指名でしたが、抽選に外れました。
試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 2被弾で連敗止まらず借金10、山田選手は3号弾含む4安打
初回、先頭の山田哲人選手がライトオーバーの2塁打で出塁し、犠打で3塁へ進み、
川端選手のセカンドゴロの間にホームインして1点先制!
しかし、直後の2回、ランナーを二人置いて、ルーキーの田中広輔選手に逆転3ランホームランを浴び1-3
ライトポール際への打球だったので、ビデオ判定となり、ジャッジ通りホームランとなりました。
振りかぶって投げる大瀬良投手
3回裏、先頭の山田哲人選手が、またもライトへ2塁打を放ち出塁
1死後、川端慎吾選手はボール球を振って空振り三振
バレンティン選手は大振りで空振り三振 ランナーを進めるどころか還せません。
4回1死後、畠山選手がこの日2安打目のヒットを放ち出塁すると、相川選手の打席で2盗に成功!
珍しいものを見ました。ナイス盗塁でしたね。まさか走ると思ってなかったので、カメラが間に合いませんでした。
しかし、この回も得点ならず。
5回表、石原捕手がヒットで出塁後、2盗して、菊池選手は四球で2死1,2塁から、丸選手がライトへタイムリーヒット
石原慶幸捕手がナイススライディングで手からホームイン!1-4
5回裏、山田選手が今度は3号ソロホームランをレフトスタンドに放り込み2-4 まだ試合はわかりません。
打った瞬間
ベンチに戻ってハイタッチ 田中浩康選手がいい笑顔で出迎えます。
6回はカーペンター投手が登板
しかし、大瀬良投手にタイムリーヒットを打たれ2-5 痛い失点でした。
ラッキー7のレフトスタンド 真っ赤に埋めつくされています。
7回からは真田裕貴投手が登板
菊池選手がセーフティーバントで出塁後、丸選手の3塁ファールフライでタッチアップして2塁へ。
敵ながらちょっとした隙をつく好走塁でした。抜け目ない野球ですね。
このあと、エルドレッド選手のヒットで1死1、3塁
ここで、ヤクルトは日高亮投手に交代 今シーズン初の1軍登板です。
代打・廣瀬選手に犠牲フライを運ばれ2-6 四球でランナーを出すと
小窪哲也選手に3ランホームランを浴び2-9と一方的に
険しい表情の相川亮二捕手
ラッキー7のライトスタンド 毎度カープ戦はそうですが、ホーム側の方がぐっと観客が少ないです。
まあ、こんな試合をやっていたら、そうなりますね・・・。
7回裏、2死後、山田選手が今日4安打目となるセカンド内野安打で出塁
この回も無得点 3アウトチェンジでバレンンティン選手が山田くんの肩に手をやり何か言葉をかけていました。
バレ様、それよりチャンスで打ってよ~!
8回は久古健太郎投手
その裏、川端選手の打席かと思っていたら、3番にピッチャーを入れていて、代打・ユウイチ選手が告げられました。
打順のことに気が付いてなかった私は、びっくりでした。慎吾くん、途中交代だったんですね。
【追記】どうも、7回、ファールフライでタッチアップを許した緩慢プレーに対する懲罰交代だったようですね。
ユウイチ選手はいい当たりでしたが、1塁エルドレッド選手に好捕されます。
9回は山本哲哉投手
サードの守備につく岩村選手 今季初の守備につきました。
9回は横山竜士投手の前に三者凡退 ゲームセット
ヒーローインタビューは、プロ初ホームランが逆転3ランとなったルーキーの田中広輔選手でした。
ヤクルトは、山田哲人選手が3号ソロを含む4安打1打点
畠山和洋選手が3安打猛打賞。
しかし、打線が見事に分断されました。
特に主軸のクリーンアップが全く働かずでは得点できません。打線の組み替えが必要かもしれませんね。
9回の攻撃をベンチから見ているバレンティン選手と川端選手 もっとやる気を出してください!
真っ赤に染まった神宮で、広島カープはヤクルトに3連勝して、貯金が早くも10。強い、強すぎる!!
投手陣がしっかりしていて、打線も粘り強い。守備もいいし、そつのない試合運び。
かたやヤクルトスワローズは、神宮でカープに3タテ喰らい連敗は8となり、ついに借金が10に膨らみました。
弱い、弱すぎて言葉もありません。
2011年にはもう一歩で優勝だったヤクルトが、わずか3年でどうしてこんなチームになってしまったの!?
恐ろしくなりますね。
スワローズはいったいどこまで堕ちていくんでしょう?
負けるのが当たり前で、それ自体はもう何も感じなくなりつつありますが、これからのことを思うと、ホントにぞっとします。
希望がほとんど持てないですからね。
投手は質・量とも最悪状態。打線はまずまずですが、いくら点を取っても取り返されて安心できない試合展開。
先制されるとそのままで、先制したらしたで、逆転されるのが当たり前になりましたからね。
「ヤ戦病院」と揶揄されるくらい、毎年多くのけが人を出し、特に今季は投手の数が1、2軍とも足りません。
ヤクルトはファミリー体質と言われ、いい面もありますが、裏を返せばその生ぬるい中にどっぷりつかっています。
やっぱりいろいろな面で反動が一気にでてきましたね。
今こそ、チームを根本から鍛えなおさなきゃいけない段階になって来たと思います。遅すぎますが。
この惨状でもフロントはまだ何も手を打たないんでしょうかね?
お金がないからを言い訳にするんでしょうか?
オボちゃんの論文じゃないですが、これではプロ野球のチームとして、体をなしてないですね。
球団経営をもっと真剣に取り組んでほしいと願います。
しかし、次はいつ勝てるんでしょう・・・。
なかなか写真をアップする気が起きなくて、えらい時間がかかりました。はぁ・・・・・・
YouTube プロ野球チャンネル セントラル・リーグ (毎回、ハイライト映像がアップされたら貼っておきます。)
by misty2011
| 2014-04-25 02:25
| 東京ヤクルトスワローズ