9回2死から同点被弾、延長サヨナラ被弾、ヤクルト交流戦黒星発進

いよいよ交流戦が始まりました。
最初の相手は、千葉ロッテマリーンズ。
昨年は、同時期に好調だったロッテに、ヤクルトはなぜか3勝1敗と勝ち越しました。

ロッテ球団は、今シーズンも、セの各チームに挑発ポスターを作製。
ヤクルトに対しては「今年のツバメはやけに低く飛ぶね」と、小ばかにするようなキャッチコピーで挑発。
ま、順位はどちらも4位で、目くそ鼻くそ、同じようなものです。

昨シーズンは、私が好きだった川本良平捕手が移籍直後だったので、泊りがけでQVCマリンまで遠征しました。
しかし川本捕手は、昨年の中盤以降、今シーズンも一度1軍に上がってきただけで、すぐ下に落とされ干されっ放し。
交換トレードを仕掛けてきた伊東監督のお眼鏡には叶わなかったようです。要らないのなら返してよ!!
ホントに腹立つわ!
変わり身の早い私にとっては、もうロッテには全く興味がなくなって、昨年のように試合を見ることもなくなりました。

先発はロッテが涌井秀章投手、ヤクルトは古野正人投手の先発で、午後6時15分試合開始。
明日の古谷投手の方が苦戦すると思うので、今日は勝っておきたいですね。

交流戦は初っ端からながーーーーい試合になったので、もう最後だけ簡単に。

ヤクルトは6-5で1点リードの9回裏2死から、秋吉亮投手が井口選手に同点ホームランを浴び6-6の延長に。

そして延長10回裏、久古投手が加藤翔平選手にサヨナラ3ランを浴びジ・エンド。
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写真は昨年の交流戦より  サヨナラ3ランホームランを打った加藤翔平選手


4時間22分の死闘は、最後はショッキングなサヨナラ負けで決着がつきました。

試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 逃げ切れず連勝ストップ…9回と10回に二死から悔しい被弾

初回に、雄平選手のショートへのタイムリーヒットでヤクルトが幸先よく1点先制。

しかし、2回にロッテに4点取られ逆転れた時は、ダメかな?と思いましたが、今日も打線が奮起します。

5回には山田選手のタイムリーで2-4

その裏、1点取られ2-5となりますが、
6回、打線がつながり、雄平、畠山、中村悠平選手のタイムリーで5-5の同点に!
さらに、山田選手の犠牲フライで6-5と勝ち越します。

この後の、ヤクルトの投手継投が、いろいろ問題アリで、6回から岩橋投手が回またぎで7回途中まで。
ピンチを石山投手がけん制アウトで切り抜けると
8回からは秋吉投手が9回まで投げ、9回2者連続三振後に、いたーい一発をあび延長に。

そして、最後は10回サヨナラ負けとあいなりました。

山本哲哉、ロマン投手は出さずじまい。最善の策を講じたとは思えません。
今日は休養日だったのでしょうか??この辺は、あとで出てくる監督のコメント待ちなのでわかりません。

継投がきちんとできていれば逃げ切れる試合だっただけに、何とももったいない負けとなりました。

【追記】
21日サンスポ情報によると、抑えをつとめるロマン投手がコンディション不良を訴え、登板できない状態だったとのこと。
まあ、それなら岩橋投手や、秋吉投手の回またぎもわからなくはないのですが、山本哲哉投手は温存でしたからね。

しかし、ロマン投手はどんな状態なんでしょうか?心配です。
すぐ回復できればいいですが、時間がかかるのであれば、ブルペンはそれこそ非常事態ですね。



それにしても、両チームとも守りでも走塁でもミスがボロボロ出ました。
今に始まったことではないですが、特にヤクルトは内野、外野ともセンターラインの拙守が目立ちます。

また、ヤクルトは点が取れるところで、あと一押し足りませんでしたね。もっと貪欲に攻めてほしかったと思います。

最初から総力戦の長い試合で、この先が思いやられますが、明日はきっちりとした投手継投をお願いします。


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ヤクルトの連勝は、ついに6で止まりました。
明日からまた仕切り直しですね!
by misty2011 | 2014-05-20 23:08 | 東京ヤクルトスワローズ

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