2014年 05月 20日
9回2死から同点被弾、延長サヨナラ被弾、ヤクルト交流戦黒星発進
最初の相手は、千葉ロッテマリーンズ。
昨年は、同時期に好調だったロッテに、ヤクルトはなぜか3勝1敗と勝ち越しました。
ロッテ球団は、今シーズンも、セの各チームに挑発ポスターを作製。
ヤクルトに対しては「今年のツバメはやけに低く飛ぶね」と、小ばかにするようなキャッチコピーで挑発。
ま、順位はどちらも4位で、目くそ鼻くそ、同じようなものです。
昨シーズンは、私が好きだった川本良平捕手が移籍直後だったので、泊りがけでQVCマリンまで遠征しました。
しかし川本捕手は、昨年の中盤以降、今シーズンも一度1軍に上がってきただけで、すぐ下に落とされ干されっ放し。
交換トレードを仕掛けてきた伊東監督のお眼鏡には叶わなかったようです。要らないのなら返してよ!!
ホントに腹立つわ!
変わり身の早い私にとっては、もうロッテには全く興味がなくなって、昨年のように試合を見ることもなくなりました。
先発はロッテが涌井秀章投手、ヤクルトは古野正人投手の先発で、午後6時15分試合開始。
明日の古谷投手の方が苦戦すると思うので、今日は勝っておきたいですね。
交流戦は初っ端からながーーーーい試合になったので、もう最後だけ簡単に。
ヤクルトは6-5で1点リードの9回裏2死から、秋吉亮投手が井口選手に同点ホームランを浴び6-6の延長に。
そして延長10回裏、久古投手が加藤翔平選手にサヨナラ3ランを浴びジ・エンド。
写真は昨年の交流戦より サヨナラ3ランホームランを打った加藤翔平選手
4時間22分の死闘は、最後はショッキングなサヨナラ負けで決着がつきました。
試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 逃げ切れず連勝ストップ…9回と10回に二死から悔しい被弾
初回に、雄平選手のショートへのタイムリーヒットでヤクルトが幸先よく1点先制。
しかし、2回にロッテに4点取られ逆転れた時は、ダメかな?と思いましたが、今日も打線が奮起します。
5回には山田選手のタイムリーで2-4
その裏、1点取られ2-5となりますが、
6回、打線がつながり、雄平、畠山、中村悠平選手のタイムリーで5-5の同点に!
さらに、山田選手の犠牲フライで6-5と勝ち越します。
この後の、ヤクルトの投手継投が、いろいろ問題アリで、6回から岩橋投手が回またぎで7回途中まで。
ピンチを石山投手がけん制アウトで切り抜けると
8回からは秋吉投手が9回まで投げ、9回2者連続三振後に、いたーい一発をあび延長に。
そして、最後は10回サヨナラ負けとあいなりました。
山本哲哉、ロマン投手は出さずじまい。最善の策を講じたとは思えません。
今日は休養日だったのでしょうか??この辺は、あとで出てくる監督のコメント待ちなのでわかりません。
継投がきちんとできていれば逃げ切れる試合だっただけに、何とももったいない負けとなりました。
【追記】
21日サンスポ情報によると、抑えをつとめるロマン投手がコンディション不良を訴え、登板できない状態だったとのこと。
まあ、それなら岩橋投手や、秋吉投手の回またぎもわからなくはないのですが、山本哲哉投手は温存でしたからね。
しかし、ロマン投手はどんな状態なんでしょうか?心配です。
すぐ回復できればいいですが、時間がかかるのであれば、ブルペンはそれこそ非常事態ですね。
それにしても、両チームとも守りでも走塁でもミスがボロボロ出ました。
今に始まったことではないですが、特にヤクルトは内野、外野ともセンターラインの拙守が目立ちます。
また、ヤクルトは点が取れるところで、あと一押し足りませんでしたね。もっと貪欲に攻めてほしかったと思います。
最初から総力戦の長い試合で、この先が思いやられますが、明日はきっちりとした投手継投をお願いします。
YouTube プロ野球チャンネル パシフィックリーグ ハイライト
ヤクルトの連勝は、ついに6で止まりました。
明日からまた仕切り直しですね!
by misty2011
| 2014-05-20 23:08
| 東京ヤクルトスワローズ