2014年 11月 26日
NPB AWARDS 2014、MVPは菅野&金子投手 山田選手と雄平選手も晴れの舞台で表彰
日本野球機構は、2014年から名称をこれまでの「プロ野球コンベンション」から、
新名称「NPB AWARDS」に変更することを決め、2014年は大正製薬が特別協賛し
「NPB AWARDS 2014 supported by リポビタンD」として行われることになりました。
そういえば、ドラフト会議の時もsupported by リポビタンDでしたね。
AWARDSは賞という意味です。
各部門のタイトル獲得者、ベストナイン、新人賞他受賞者の一覧は下のNPBの公式サイトで確認してください。
2014年度 表彰選手 (セントラル・リーグ)
2014年度 表彰選手 (パシフィック・リーグ)
この日発表された注目のMVPはパ・リーグがオリックス・バファローズの金子千尋投手、
セ・リーグは読売ジャイアンツの菅野智之投手でした。
写真は日米野球11月16日東京ドームより金子千尋投手 (菅野投手の今季の写真は撮っていません)
FAで動向が注目されていますが、ポスティングは断念で、残留かそれとも移籍かどうなるんでしょう?
このあと、肘の手術をするそうで、それも心配ですね。
新人王にはセ・リーグは広島カープの大瀬良大地投手、パは千葉ロッテマリーンズの石川歩投手が受賞しました。
受賞した選手皆さん、おめでとうございます。
こちらにMVPの得票数が出ていますが、 投票結果(最優秀選手)
なんと東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手が菅野投手に次いで2位の得票数でした。
セパともMVPはどの選手とも決め手に欠け、菅野投手の成績でMVP受賞はちと物足りないし
金子千尋選手は成績は立派ながら優勝チームじゃないし、
かといってソフトバンクもこれと言って飛び抜けた選手がいませんでした。
まあ一応順当な線で決まったということでしょうね。
昨年は最下位ながら、60本塁打でホームランの日本記録を大幅に更新したバレンティン選手がMVPに選ばれましたが、
タラレバですが、山田くんも200安打と首位打者でもとっていれば、
もしかしてMVPの可能性があったかも?なんて思いました。
いや、でもまだ早すぎますね。これからの選手ですから、そんな欲張ってはバチが当たりそう。
来年こそ、自分の成績でチームを上位に押し上げてほしいと思います。
その山田選手ですが、さすがに初めての晴れの舞台には緊張しっぱなしで、表情が硬かったですね。
顔が引きつっていました。
特に最初の表彰の最多安打タイトルの表彰の時は、見ているこちらまで緊張しました。
山田くんは笑顔が人なつっこくてかわいいので、笑顔を見せてほしかったなぁ。
ヘアスタイルもおしゃれに決めていましたが、私は見慣れているせいか普段の髪型のほうが好きですね。
スワローズ公式サイト
山田選手が最多安打&ベストナイン、雄平選手がベストナイン、バレンティン選手が最高出塁率! ★NPB AWARDS 2014
サンスポ 燕・山田、最多安打&ベストナインもスピーチは緊張「リベンジしたい」
ベストナインの表彰では、ヤクルトから二人がステージに上がりましたが、
同じく初受賞の雄平選手の方が笑顔でリラックスした感じでした。さすがに年長だけあります。
最高出塁率のバレンティン選手は欠席でした。
山田くんも雄平選手も、今年と言わず、これからは毎年この舞台に上がれるよう続けていい成績を残してほしいと願います。
NPB AWARDSの常連になって、余裕でスピーチできるようになるといいですね。
2014年、頑張ってきて大きな賞をもらった山田くん、雄平選手、そしてバレンティン選手、心よりおめでとうございます。
ファン感謝デーの更新はまだですが、3割打者対談より山田哲人選手と雄平選手の写真を、
先に1枚ずつ載せておきます。
「毎年毎年、何かで1番になりたい」と話すプロ4年目の山田哲人選手
2014年は最多安打のタイトルとセカンドのベストナインを受賞しました。
是非来年も1番の成績をとってスピーチをびしっと決めてください。
特に記録によるタイトルは、2番じゃダメなんです!1番じゃなきゃとれません。
1番と2番ではやっぱり大違い。あらためてタイトルの重みを感じます。
2選手とも「まるごとスワローズ」の表紙が隣に飾られています。
雄平選手はプロ12年目、投手から野手への転向で初のベストナイン、本当に素晴らしいことですね。
膝の大怪我もあったので、この受賞は今までの苦労が報われ格別の思いがあるでしょうね。
本当によかったです。
by misty2011
| 2014-11-26 21:05
| 東京ヤクルトスワローズ