2014年 12月 18日
契約更改、川端選手は8500万円、秋吉投手は3200万円
今日は、秋吉亮投手、松岡健一投手、飯原誉士選手、そして川端慎吾選手の契約更改が行われました。
サンスポ 燕・川端、2900万円増で「納得してサイン」 球団からは失策の多さ指摘も
今季は自己最多の142試合に出場で打率.305、10本塁打、69打点と、
川端慎吾選手は大きな怪我もなく、ほぼ全試合に出場して、キャリアハイの成績を残しました。
ケガがちだった慎吾くんが、142試合に出場できたというのが一番よかったことでしょうね。
バッティングの方は「天才」と言われるだけあって、毎年さすがの成績ですが、交渉の場で球団からも指摘されたように
今シーズンはサードでのエラーがリーグ2位タイ、チームワーストと、守りでのミスが目立ちました。
当ブログでも、さんざん書きましたが、マジで慎吾くんはサードの適性がないのではないかと思ったほどでした。
ショートを守っていた際には目立たなかった弱点が露呈し、私としてはちょっと衝撃的ですらありました。
エラー数よりも、失策の数字がつかない拙守がさらに多くて、印象が悪かったですね。
慎吾くんだけではなく、三遊間の守備でどれだけ投手陣の足を引っ張ったことか・・・。
川端選手の守備が普通であれば、年俸はもっとアップしたのではないかと思います。
この辺は、球団もシビアな査定をしたんでしょうね。
とにかく来シーズンはしっかり守ってほしいですね。
本人の守備に対して取り組む姿勢と、三木内野守備走塁コーチの指導力にかかっていると思います。
【追記】川端選手の奥様・タレントの水野今日香さんが18日、自身のブログを更新、
第1子を妊娠、現在7カ月であることを明かしました。おめでとうございます。
守るものが増えて、パパとなる慎吾くん、さらに頑張らないとね!
スポニチ ヤクルト川端の妻・水野今日香が妊娠報告「幸せを感じられる毎日」
スワローズ公式サイト 【契約更改】川端選手は全試合出場&15本塁打以上を誓う! 秋吉投手は第一子誕生をパワーに
これまでの東京ヤクルトスワローズの契約更改の一覧は こちら
ルーキーの秋吉投手は、2000万増の年俸3200万円でサイン
先発に始まって、中継ぎ、抑えとフル回転で61試合に登板。チームの勝利の方程式の一員を担いました。
1年目から責任重大で頑張りましたよね。お疲れさまでした。
サンスポ 燕・秋吉、3200万円でサイン 長男誕生で来季に意気込み
松岡健一投手は、950万円減の、年俸4550万円でサイン。
サンスポ 燕・松岡、950万円減で更改 来季は「キャリアハイを目指したい」
リリーフをやったり先発に回ったりの便利屋扱いで、ちょっと調整が難しい部分があったでしょうね。
以前ほど役割がはっきりしてなくてパフォーマンスが下がり、マイナス査定は致し方ないですが、
来季は下がった分を取り戻してほしいです。
飯原誉士選手は、500万円増の年俸3650万円でサイン
サンスポ 燕・飯原、3650万円でサイン 来季は肉体改造でレギュラー奪取
外野のミレッジ選手とバレンティン選手が開幕から出場できるかどうかわからないだけに、
レギュラー奪取のために、来季は飯原選手にとって勝負の年になるでしょうね。
心身とも鍛えて、特に守りでの集中力を高めて試合に臨んでほしいと希望します。
打撃は一時の不振からは脱出できたかなあと、個人的には期待しています。
by misty2011
| 2014-12-18 18:11
| 東京ヤクルトスワローズ