初回、山田先制3ラン後追加点なしがすべて、逆転負けでマジック点灯ならず。

東京ヤクルトスワローズは、今日から東京ドームで読売ジャイアンツとの首位攻防戦
14年ぶりの優勝へ向け、ヤクルトは天王山となる2連戦の初戦の先発を石山泰稚投手に託します。
巨人はルーキーの高木勇人投手

運命を決める一戦が始まりました。

試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式サイト 初回に山田選手が37号先制3ランも…リードを守れずマジック点灯ならず

初回、緊張気味の高木投手から先頭の上田選手が死球で出塁し、川端選手は打撃妨害で無死1、2塁。
ここで、山田くんがレフトポールを直撃する37号3ランホームランを放ち3点先制!
巨人戦に打てないと言われていましたが、今季初の東京ドームでの一発が、大事な決戦の初戦に出ました~!
山田くん、さすがに嬉しそうでしたね。よく打ってくれました!
これで行けると思った私は甘かったようで・・・。

この後、畠山選手が2塁打、バレンティン選手はセカンドフライに倒れますが、
雄平選手がセカンド内野安打、大引選手は四球で1死満塁のチャンスに、
中村捕手がセカンドフライ、石山投手は三振に倒れ追加点ならず。
汗びっしょりで不安そうに投げる高木投手を、初回に一気に倒しておきたいところでしたが、
無策のまま終わりました。

結局、これがあと後まで響きました。

3点援護をもらった石山投手でしたが、2回に先頭の阿部選手に四球を与え、
長野善久選手にライトポール直撃の2ランホームランを打たれ3-2と1点差に。
四球後の被弾とは、一番やってはいけない点の取られ方でした。

石山投手は、4回には長野選手にライトへ2塁打を打たれると、亀井選手の内野ゴロで3塁へ進まれ、
続くルーキーの岡本選手にライトへタイムリーヒットを打たれ3-3の同点に。

初回以降、立ち直った高木投手から追加点が取れないヤクルトは、
5回1死後、山田くんがサード内野安打で出塁し、畠山選手は三振後、
バレンティン選手の打席で2盗を決めチャンスメイク。
バレンティン選手は四球で2死1塁となりますが、雄平選手はライトフライに倒れ得点できません。

その裏、ヤクルトは2番手でロマン投手が登板
1死後、片岡選手にヒットを打たれ、2死1塁から阿部慎之助選手にセンターオーバーのタイムリー2塁打を浴び
3-4と勝ち越されます。

投げた球が甘かったですが、上田選手の守備位置が浅かったのか、頭を越されて捕球できませんでした。
結局、これが決勝点となりました。

ヤクルトは7回、8回と先頭が四球で出ますが、7回は川端選手が併殺打、8回は雄平選手が併殺打に倒れます。
9回は澤村投手の前に、あっさり三者凡退でゲームセット。

初回に高木投手から3安打したものの、終わってみればわずか4安打で3ランのみの得点でした。
初回に3点先制して、今日はイケると思ったのがぬか喜びで、その後の攻めが淡白すぎましたね。

一方、巨人は、幾度もの修羅場をくぐって優勝経験がある長野選手や阿部選手の集中力が、
天王山の試合で発揮されました。この差なんでしょうね・・・。

何とも悔しい負け方ですが、気持ちを切り替えて、明日は菅野投手を何とか打ってほしいです。

山田くんに東京ドームで一発が出たことだし、明日も打ってくれるといいですね。
今日打てなかった慎吾くんやバレ様に明日は奮起をお願いします。

山田哲人選手が初回に37号先制3ランホームランを打ったというのに逆転負けとは・・・とほほ。
これにめげず、明日も打ってヒーローになって下さい!
初回、山田先制3ラン後追加点なしがすべて、逆転負けでマジック点灯ならず。_e0222575_13144714.jpg

by misty2011 | 2015-09-26 18:00 | 東京ヤクルトスワローズ

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