山田哲人選手2億2000万で契約更改!畠山選手1億3000万の年俸変動制3年契約

本日、注目の山田哲人選手の契約更改がありました。
午後3時過ぎあたりから、山田くんの契約更改はまだかまだかと、ドキドキしながら待機していましたが、
なかなか発表されません。
その前に、背番号「1」の新ユニフォームを着て、前1番だった青木宣親選手と並んで写真に写っている
ニュースは見ましたが、そこからが待たされる待たされる・・・。

ようやくスポニチから一報が出ました。(17時17分)
スポニチ ヤクルト山田 2億2000万円で更改「気持ちよくサインした」

山田くんは、8000万円から大幅増となる来季年俸2億2000万円でサイン。
「すごい評価をしていただいた。気持ちよくサインしました」とコメント(金額は推定)
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続報があれば、またあとで追記します。

サンスポ 燕・山田、イチロー、松井氏に並ぶ史上最速の2億超え!    
サンスポ 燕・山田、背番1の先輩・青木からドッキリ授与式「プレッシャーに負けないよう」

 
上の画像は、すべて神宮観戦で撮った写真を組み合わて作りました。
盗塁のシーンだけは、敵チームの選手が重なって、いいショットがなかったので、
私が撮った盗塁シーンの動画から静止画を切り取りました。

下交渉の段階では、希望額と差があったり、複数年の提示を拒否したりで、いろいろ心配しましたが、
めでたく大幅アップとなりました。やったね~山田くん!おめでとうございます♪
気持ちよく一発サインできて何よりよかったです。
球団も、下交渉を経て最後は太っ腹のところを見せてくれましたね。
とにかくヤクルトの看板スターですからね。いや、日本球界のスーパースターへと駆け上がる選手です。
それにふさわしい金額でよかったです。ありがとうございます。

背番号「1」のミスタースワローズ継承に関しては、私は「23」のままを希望していたので、
それほど感激してはいませんが、プレッシャーを跳ねのけて期待に応えてほしいと思います。


山田哲人選手は、タイトル以外でも、最多得点、最多2塁打、塁打数1位、長打率1位、OPS 1.027で1位など、
セ・リーグ打撃部門のほとんどの項目でトップの成績を残しました。

オフは表彰ラッシュや、各メディアへの出演で、本人は休む暇なく飛び回っています。
可愛い系のイケメンで、実力と容姿を兼ね備えた山田くんのメディアへの露出は注目を集め、
ヤクルトファン、特に若い女性ファンは一気に増えたことでしょう。
ある意味、ヤクルト本社は自社製品のコマーシャル以上に、動く広告塔の山田くんは宣伝効果があったと思います。
これだけでも、親会社は山田くんの年俸ぶんの元は取れておつりがくるくらいでしょう。
それを赤字のヤクルト球団へ回してほしいですね。


同日、山田くんより先に更改した打点王の畠山和洋選手は、4000万円アップの1億3000万円で契約更改。
来年から年俸変動制の3年契約を結びました。

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選手のお給料に、一ファンがあれこれ言う権利はないのかもしれませんが、感想くらいは言ってもいいでしょ。
畠山選手が予想より随分少なくて、ちょっと不憫でした。

サンスポ 打点王の燕・畠山、1億3000万円で更改 年俸変動制の3年契約結ぶ

サンスポ ヤクルト・秋吉、「バーネットがいなくなるかもしれないし、抑えをやってみたい」

秋吉亮投手は、3600万円アップの年俸6800円で契約を更改。
2年目の今季は球団新記録&リーグ最多となる74試合に登板し、6勝1敗、防御率2.36

中村悠平捕手は、4000万円から2700万円アップとなる来季年俸6700万円でサイン(金額は推定)
もうちょっと上がるかと思いましたけどね。
中村悠平捕手は、正捕手となった今年1年で随分自信がついたと思います。
古田捕手を目標に、さらに来季はステップアップしてほしいと願います。


優勝したものの、活躍した選手に対する優勝査定効果は思ったほどありませんね・・・。
畠山選手なんて、「他球団に評価を聞きたい」とチラッと発言しただけでFA宣言残留を認められなくて、
これでよくハンコを押しましたね。さすが、ハタケ、えらいと思いますよ。
山田くんの額からしても、もっと出してあげてもよさそうなもんですけどね。


昇給の一方、お金がないといいながらも、活躍していない選手に対する減俸に関しては、
FA宣言残留の田中浩康選手の6500万円など、なぜ??と思うくらい優遇されています。
これって、再契約金を含んでならまだわかりますが、この上に再契約金を払っているとしたら1億円近く?

過去に実績があるとしても、3年不振が続いて、まだこんなにもらえるの!?って言うのが感想です。
その前には複数年契約で、1億2500万×2年もらっていたわけですからね。
来季は、6500万の半分でも十分でしょ!その分を活躍した選手に回してほしいくらいです。
活躍すれば、また上げればいいこと。

私は浩康選手のことは、今でこそ山田くんとは良好な間柄になりましたが、
セカンドでシートノックを一緒に受けていた頃には、二人の冷え冷えとした関係を見ていたので、
正直、好感は持てませんでした。
ただ、今回のことは、決して浩康選手を責めてるわけではありません。
球団の姿勢が疑問なんです。
ヤクルト球団は、とにかく浩康選手に対しては、起用法から契約更改の査定に至るまで、
甘すぎることが理解できません!納得できるその理由を教えてほしいですね。

同じチーム内で、FA宣言残留を認める選手と認めない事例は、選手会でも問題として取りあげられました。
球団はどう説明するんでしょう!?

信賞必罰で、活躍した選手はもっと上げて、活躍してない選手は、シビアに下げるという査定を
できないものでしょうか?
この辺も、ヤクルト球団のアットホームなゆるさなんですかね?
外から見る私でも感じるのに、選手から不満の声が出ないというのが、私は不思議なくらいです。
まあ、腹の中では思っているでしょうけど。

今年は、チーム内の選手に対する年俸上げ下げのアンバランスを例年以上に大きく感じます。

ヤクルトスワローズの契約更改の一覧表は サンスポ ヤクルト2016年度契約更改


来年、FAを控える川端慎吾選手が、このあと、どんな契約更改になるか気になります。 
by misty2011 | 2015-12-08 17:51 | 東京ヤクルトスワローズ

プロ野球フォトブログ/東京ヤクルトスワローズ・山田哲人選手を応援しています。

by misty2011
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