ヤクルト交流戦初の勝ち越し☆5-4、両翼外野のミスがありながらも追いつき、大引選手が決勝弾!

セ・パ交流戦最終カードの西武ライオンズとの初戦は、
けが人を出しながらも、投打がかみ合って先勝した東京ヤクルトスワローズ

2戦目の先発はヤクルトがデイビーズ投手、西武はポーリーノ投手って誰??
スタメンファーストは西田選手、レフトは飯原選手が入りました。
昨夜の記事で、ずっと勘違いしていて、4番雄平選手と誤記していました。訂正してお詫びします。
山田選手が3番で、雄平選手が4番の方がいいのにという私の願望が反映されていたのかも(苦笑)!?

選手公示では、デイビーズ投手、田中浩康、松井淳選手が昇格し、
中澤投手、今浪、ジェフン選手が抹消されました。
今浪選手が抹消されたのに、ショートの補充はしないんですね。
大引選手に何かあればどうするんでしょう?


試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 中村選手の2点タイムリー安打、大引選手の2号ソロで逆転勝利!

立ちあがり、デイビーズ投手はその初球、秋山選手にセカンドグラブを弾くヒットを打たれます。
1死後、浅村選手にもセンター前ヒットを打たれ1死1、3塁のピンチ。
このあと、メヒア、坂田選手を抑え無失点で切りぬけます。

その裏、ドミニカ出身(訂正)、来日初登板となる巨漢ポーリーノ投手の前に、ヤクルトは三者凡退。

2回、1死後、雄平選手がファーストエラーで出塁。
飯原選手は四球で1死1、2塁。
ここで、西田選手が、左中間へのタイムリーヒットを放ち、ヤクルトが1点先制!
西田くん、ナイスバッティング!
続く中村悠平捕手がスクイズを決め2点目!
実にいい流れです。こんな簡単に点が入るとは!

2点援護してもらったデイビーズ投手でしたが、3回、死四球で無死1、2塁のピンチ。
秋山選手には2試合続けてぶつけ申し訳ありません。
しかし、浅村、メヒア、坂田選手を打ち取り、この回も無失点で切り抜けます。
西武打線もチャンスを作るだけで、グダグダですね。助かりました。

その裏、2死後、川端選手がヒット、山田選手もライト前ヒットで2死1、2塁。
山田くん、いつ以来のシングルヒットでしょう?
最近は、塁に出るのはホームランか四球だけでしたからね。
しかし、雄平選手がレフトフライで3アウト。

4回1死後、デイビーズ投手は金子侑司選手に四球を与え、2盗、3盗を許し1死3塁。
炭谷捕手にライト前ヒットを浴び1点失うと、
突っ込んできた雄平選手がこれを後逸してランナーが3塁へ。
このあと、後続を抑え、1点で済みました。やれやれ・・・

5回、デイビーズ投手が先頭の栗山選手にヒットを打たれ、
2死後、ワイルドピッチで2塁へ進まれます。

直後に信じられないことが!
坂田選手はレフトフライで3アウトチェンジと思ったら、
飯原選手が打球を見失い、打球はメッシの遥か後方へ落ちます。
何でもないレフトフライがタイムリーヒットとなり2-2の同点となり、
打った打者は3塁へ(記録は3塁打)
サングラスをかけていたのに、全く役に立っていませんでした。
さすがに、これはデイビーズ投手が気の毒でした。

いつも思うのは記録員の判定が、それはナイデショ!といのが多すぎます。
打球に触っていないからヒットになったんでしょうが、どう見てもエラーでしょう。
しかも3塁打って…。
記録はエラーでないので、デイビーズ投手に自責点がつくなんて、あり得ない!

このあと、鬼崎選手にライトへのタイムリー3塁打を打たれ2-3
金子侑司選手にもタイムリーヒットを浴び2-4

その裏、1軍昇格した松井淳選手が代打で起用され、センター前ヒットを放ちます。
2死2塁から、相手投手の暴投で3塁へ進みますが、川端選手がサードゴロで得点ならず。

6回からは2番手で村中投手が登板し、三者凡退に抑えます。

その裏、西武は野上投手が中継ぎで登板。
山田くんはセンター前に落ちるヒットで出塁。
走れ~と思ったら、雄平選手が初球を打って、ライト前ヒットで無死1、2塁のチャンス。
さあ、ここで、飯原選手。守備でのミスを取り返せるか!?
打たせるのかと思いきや、飯原選手は送りバントを決め1死2、3塁。

ここで期待の西田選手でしたが、空振り三振で2アウト。
ならば、チャンスに強い中村捕手に託します。
その中村選手が期待通りセンター前タイムリーヒットを放ち
2者生還して4-4の同点に!試合は振りだしに。さすが、チーム一番の勝負強さ。
このあと、バレンティン選手が代打で登場もセカンドゴロで3アウト。

7回はルーキ投手が登板
2死後、坂田選手にヒットを打たれますが、後続を抑えます。

その裏、先頭の大引選手がライトスタンドへ2号ソロホームランを放り込み、
ヤクルトが5-4と1点勝ち越します。
大引選手は、右に大きな当たりで惜しくもファールなることが多かったですが、
今日は第三者の厳しい目でみても、きっちりスタンドインしていました。

写真は5月22日神宮 大引啓次選手
ヤクルト交流戦初の勝ち越し☆5-4、両翼外野のミスがありながらも追いつき、大引選手が決勝弾!_e0222575_17563651.jpg


8回は秋吉投手、9回はオンドルセク投手が締め、5-4でヤクルトが連勝!
大引選手の値千金の勝ち越し弾で、ヤクルトは交流戦初の勝ち越しを決めました。
勝ち投手はルーキ投手で3勝目。

まあ~しかし、いろいろあった末の勝ちでしたね・・・。
雄平、飯原選手の両翼外野手が信じられないような大きなミスをやらかしても勝ちました。
まさに、勝ちに不思議の勝ちありの一戦でした。
相手が、西武ライオンズだったというのもあったでしょうね。

先発のデイビーズ投手は、野手のエラーで足を引っ張られ、勝ち投手になれなかったのは残念ですが、
そう褒められたピッチンングではありませんでした。

外国人投手にしては球速が出ず、かといって制球がいいとも言えません。
西武の拙攻に随分助けられました。
あちらもチャンスは作っても得点できませんね。
メヒア選手をはじめ、中軸がさっぱりつながりませんでした。
相手がソツのないソフトバンク打線だったら、早い回にもっと点を取られていたでしょうね。

打線は、2回、相手エラーから作ったチャンスに、西田、中村の捕手コンビで2得点。
先制タイムリーと見事なスクイズ。
お互い捕手同士で、相乗効果が出ていますね。

6回は、4、5番がヒットでつながりチャンスメイクして、
得点圏でめっぽう強い中村捕手が同点となる2点タイムリーヒット!
もうねぇ~、ムーチョを4番におきたいくらいです。
そして、決勝となった大引啓次選手の2号ソロホームランが7回に出ました。
攻守にチームをけん引するビッキー!ナイスホームランでした。

初戦は快勝、2戦目は競り勝っての交流戦初の連勝とカード勝ち越しを決めました。
この勢いで、明日も勝って3連勝で締めくくりたいですね。
杉浦投手の好投を期待しましょう。

最後に、今日の山田くんは6月10日以来となるシングルヒットで2安打。
このところ、ホームランしか打ってなかったので、シングルヒットが出てよかったです。
今日はコンパクトに振っていた感じでした。
打率が下がっていましたが、少し持ち直しました。

明日は、出塁したら走ってほしいですね。
他チームの選手は、失敗してもお構いなし、何でもかんでも走っているのを見ると、
山田くんは必要以上には走らないのはエライと思いますが、
せっかくのチャンス、この際、トリプルスリー以上の40-40が狙えるかもしれないので、
隙あらば走ってほしいです。

記事が二重にダブっていたので、一部削除しました。かなりボケが来てますね…

by misty2011 | 2016-06-18 17:58 | 東京ヤクルトスワローズ

プロ野球フォトブログ/東京ヤクルトスワローズ・山田哲人選手を応援しています。

by misty2011
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31