2016年 06月 28日
スコアは1点差でも勝てる気がしなかった★2-3、雄平・大引のソロ弾のみ
投手事情がますます苦しくなった東京ヤクルトスワローズは、今日から首位の広島東洋カープとの3連戦
初戦は、三次きんさいスタジアム(みよし運動公園野球場)で行われました。
先発は、広島が野村祐輔投手、ヤクルトは山中浩史投手
7番ファーストスタメンは西田明央選手
選手公示では、久古健太郎投手と徳山武陽投手が上がってきました。
試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 雄平選手と大引選手に一発も、打線つながらず逆転負け…
先制したのはヤクルト。
2回1死後、雄平選手がライトスタンドへ7号ソロホームランを放り込み1点先制します。
しかし、3回裏、先頭の田中広輔選手に7号ソロホームランを浴び1-1の同点に。
直後の4回、先頭の坂口選手が四球、川端選手がレフト前ポテンヒットで無死1、2塁。
続く山田選手がライトフライで、坂口選手がタッチアップして1死1、3塁。
ここで、前の打席でホームランを打った雄平選手に期待も、ショートゴロ併殺打で3アウト。
チャンスを潰したその裏、山中投手は先頭のルナ選手、
つづく鈴木選手に連打され無死1、3塁のっピンチを招くと
新井選手にレフトへのタイムリーヒットを打たれ1-2
松山選手にもライトへタイムリーヒットを浴び1-3となります。
なおもピンチでしたが、後続を打ち取ります。
追いかけるヤクルトは6回、先頭の大引選手がライトスタンドへ4号ソロホームランを放ち2-3
ヤクルトは5回から継投に入り、松岡投手が2イニングを無失点に抑えます。
7回から成瀬投手が投げ無失点。
今日、成瀬投手が中継ぎ登板したので、前の記事で追記しましたが、
日刊スポーツは間違いで、スポニチの予想通り、30日は村中投手先発で確定でしょう。
8回は、久古→ルーキ投手とつないで0点に抑えます。(訂正)
野村祐輔投手は7回まで投げ、ヤクルトはソロ2発の2点のみ。
このあと、8回はジャクソンの前に0点に抑えられます。
9回は2死後、中崎投手から山田選手が四球を選び歩きますが、
最後は雄平選手がピッチャーゴロに倒れゲームセット。
2-3で初戦を落とし、連勝は3で止まりました。
雄平選手の先制ソロ弾で始まった今日の試合でしたが、4回の好機に雄平選手が遊併、
最後は雄平選手が倒れゲームセットとなりました。
打席で、もう少し考えたバッティングをしてほしいのですが、雄平選手には無理なのかなぁ?
写真は6月5日神宮 雄平選手
山中投手は、球が遅いだけに、タイミングが合いだすとカープ打線につかまり、
4回に4連打され逆転されました。
そのあとのピンチはよくしのいだと思います。
打線は、7回まで投げた野村祐輔投手の前に散発の4安打。ソロ2本の2得点のみでした。
連打がなく打線がつながりませんでした。
テレビで見ていると、なんで打てないのかと思うんですが、そこは今日で9勝もしている投手。
以前より、投球術が格段にレベルアップしていて、さすが、勝てるピッチングをしていますね。
よく、燕打線は強力打線と言われて、確かに山田くんを筆頭にいい打者が揃っていますが、
足を絡めてつながるカープ打線の方が、点のとり方に抜け目がなく、私は1枚上のように感じます。
特に、書くこともなく淡々と負けました。
山田選手は今日は3打数ノーヒット1四球。
これで2試合連続ノーヒットですが、明日は原樹理投手の先発で、
広島は黒田投手なので、是非、打ってほしいですね。
by misty2011
| 2016-06-28 21:45
| 東京ヤクルトスワローズ