2018年 07月 10日
ブキャナン3被弾5失点、守備も乱れヤクルト7連敗★3-6 明日は畠山選手を4番にして!
先発カラシティー投手は6回3安打2失点(自責0)と好投しても
連敗が止まらなかった東京ヤクルトスワロ―ズ
試合後、小川監督は、カラシティー投手に代打を送ったことに触れ、
「ベンチワークで流れが壊れた感じになった」と采配ミスを認めるコメントを出しました。
それもありますが、
それ以上に、坂口選手バント、山崎選手にヒッティングの意図が知りたいですね。
連敗中の焦りがあるのかもしれませんが、動き過ぎて失敗するくらいなら、
もっとどっしり構えた采配をしてもらいたいと思います。
作戦は宮本ヘッドが出しているともいわれていますが、
同じ負けでも、納得できる手を打っての負けならあきらめもつくってもんです。
選手の入れ替えは、カラシティー投手と山崎選手が抹消され、
奥村展征選手が上がってきました。
嬉しいニュースを二つ
6月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手が本日発表され、
投手部門で小川泰弘投手が、打者部門では青木宣親選手が選出されました。
おめでとうございます。
2018年6月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)
それから、オールスターのプラスワン投票の結果、
坂口智隆選手が丸選手をおさえて、ぶっちぎりの1位で選出されました。
おめでとうございます。
写真は5月6日お立ち台の坂口智隆選手
また、ホームランダービーには山田哲人選手とバレンティン選手が選ばれました。
1、2位は筒香嘉智選手と鈴木誠也選手です。
私は一昨年のことがあるので、山田くんにはあえて投票しませんでした。
今年は打てるかな?
神宮に戻っての2戦目、先発はヤクルトがブキャナン投手、巨人は左腕のメルセデス投手
スタメンは、5番ファースト畠山選手、雄平選手が7番に下がり、6番センター坂口選手
試合経過は ニッカンスコア
ブキャナン投手は2回、
長野選手にライトスタンドへソロホームランを運ばれ先制されます。0-1
3回には、ランナーを置いて、
マギー選手にライトスタンドへ2ランホームラン放り込まれ0-3
どちらも外寄りの高い球でした。
3回はこのあと、ショートへの2連続内野安打と死球で2死満塁となりますが、
陽選手を見逃し三振に仕留めます。
今日は三遊間への打球、特に西浦選手への打球が多く、
それが、ことごとく内野安打となっています。
2回まで、ヤクルトは初回の山田選手のレフト前ヒット1安打のみ。
3回裏2死後、西浦選手がレフト前ヒットで出ます。
しかし、川端選手がサードゴロに倒れます。
4回、ブキャナン投手は、四球のランナーを置いて、
坂本勇人選手にレフトスタンドへ2ランホームランを放り込まれ0-5
ここまで3被弾で5失点
中5日の疲れなんでしょうか、球にキレがありません。
4回裏、先頭の山田選手がセンター前ヒット。昨日から6打数連続ヒットです。
バレンティン選手は空振り三振で、その間に山田選手は2塁へ進み1死2塁
畠山選手はショートゴロで、山田選手は3塁へ進み2死3塁
坂口選手はフルカウントからショートライナーに倒れ3アウト
ここまでメルセデス投手は無四球。コントロールは良さそうです。
5回、ブキャナン投手は初めて三者凡退に抑えます。
5回裏、先頭の雄平選手がセンター前ヒットで出ます。
中村捕手はサードゴロ併殺打で2死ランナーなし。
このあと、代打・谷内亮太選手がレフトフェンス直撃の2塁打で出ますが、
西浦選手はショートゴロで得点ならず。相変わらずチグハグです。
6回、ヤクルトは星知弥投手が登板
1死後、宇佐美捕手にヒットを打たれますが、後続を打ち取ります。
6回裏、巨人は鍬原投手が登板
1死後、山田選手はショート内野安打で出塁
今日3安打、昨日から7打数連続ヒット!ついに3割に乗りました。
パスボールで2塁へ進み、バレンティン選手は四球で歩き1死1、2塁
このあと、バレンティン選手が飛び出してけん制タッチアウトとなり2死2塁
畠山選手はライトへのタイムリーヒットを放ち、2塁から山田選手が生還して1-5
ようやく1点かえして完封負けは免れました。
4番は畠山選手の方がイイかもしれません。
坂口選手はセカンドゴロで畠山選手が2塁フォースアウトとなり1点どまり。
7回、ヤクルトは近藤一樹投手が登板
吉川尚輝選手はヒット、マギー選手のサード正面のゴロを川端選手がトンネルするエラーで
無死1、3塁。代走は吉川大樹選手
1死後、亀井選手のファーストゴロで、
飛び出した3塁ランナーを三本間で挟殺するのに川端選手が手間取って、2死2、3塁
長野選手は申告敬遠で2死満塁となり、
代打・阿部慎之助選手はセカンドタイムリー内野安打で1-6
この後、山田選手が素早くホームに投げ、2塁ランナーがタッチアウトとなり3アウト
7回裏、先頭の雄平選手がセンターへの2塁打で出ます。
代打・荒木選手はサードゴロで、ランナー進めず1死2塁
つづく代打・上田選手が右中間へのタイムリー2塁打を放ち2-6
上田選手は今季初打点
なおも1死2塁から、西浦、川端選手が倒れ3アウト
8回、ヤクルトは中尾輝投手が登板 サードに荒木選手
坂本選手をサード内野安打で出しますが、無失点に抑えます。
8回裏、巨人は澤村投手が登板
先頭の山田選手がライト前ヒット、今日4安打、昨日から8打数連続ヒット!
もう止まりません。追い込まれてからの右打ちがバッチリ!
追い込まれるまではフルスイング、追い込まれたら右にも意識を持ってコンパクトに、
これが出来たら打率は間違いなく上がるでしょうね。
バレンティン選手は空振り三振
畠山選手はセンターへのヒットで1死1、2塁。代走は奥村選手
坂口選手は空振り三振で2死となり、
続く雄平選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち、山田選手が生還して3-6
なおも2死1、3塁で荒木選手は左手に死球を受け、負傷交代。代走は三輪ちゃん
しかし、痛そうでした。大丈夫でしょうか。心配です。
代打・藤井選手は空振り三振で3アウト
9回、ヤクルトは久々に石山泰稚投手が登板
1塁に奥村、3塁に藤井選手が入り、センターに坂口選手
石山投手はきっちり3人で片付けます。
9回裏、巨人はマシソン投手が登板
2死後、今日4安打の山田選手でしたがサードゴロに倒れゲームセット
ヤクルトは3-6で巨人に敗れ、これで今季ワーストの7連敗となりました。
勝ち投手は5回5安打無四球無失点のドミニカ出身のメルセデス投手で、
ヤクルトは、初登板初先発のメルセデス投手に初勝利をプレゼントしました。
ヤクルトの連敗が止まりませんね。
先発のブキャナン投手は、5回を投げ7安打3被弾浴び5失点で6敗目
中5日で、球が高く浮き、キレもありませんでした。
7回には近藤投手が川端選手のエラーが絡んで1失点
今日は、失策は1ですが、これ以外に、三遊間の守備がもたつき、多くの内野安打を献上
難しい打球が多かったですが、もっとアグレッシブに守ってほしかったですね。
毎日のようにエラーが出ていて、攻撃とともに守備でも雑なプレーが目立ちます。
打線は12安打放ちながら3得点。残塁が9でした。
山田哲人選手が、昨日はサイクルヒット、今日も4安打固め打ちで打率を3割に乗せました。
写真は5月6日神宮 山田哲人選手
雄平選手が3安打猛打賞で1打点
畠山選手が2安打1打点
そして、代打の上田剛史選手が今季初打点となるタイムリー2塁打を打ちました。
谷内選手のあとちょっとでホームランの2塁打もよかったですね。
しかし、山田くんが4安打2得点も、
後ろの4番バレンティン選手が3タコ2三振でブレーキでした。
畠山選手が、状況に応じたバッティングでマルチヒット1打点だったのとは対照的でした。
明日は球宴前最後の試合、4番は畠山選手で行ってほしいですね。
何としても勝って連敗を止め、前半戦を締めくくってください。
大下投手の好投を祈ります。
それより、山口俊投手を打てるかどうかですね。
死球の荒木選手が心配です。続報があれば追記しておきます。
【追記】荒木選手は左手小指付近の骨折とのこと
サンスポ ヤクルト・荒木が「左手小指付近の骨折」 巨人戦で左手に投球受ける
ツイていませんね。可哀想に。一日も早く復帰できますように!
by misty2011
| 2018-07-10 21:58
| 東京ヤクルトスワローズ