Out of focus ~Baseballフォトブログ~

2017年 04月 03日 ( 2 )

神宮4月2日、試合前のひと時/つば九郎・宮本慎也氏・中西太さん他

4月2日、今季初の神宮観戦より、今回は試合前の様子をお届けします。

まずは、当日、神宮で見かけたヤクルトOBの方々のフォトです。
この日の試合はNHK・BSでテレビ中継があり、宮本慎也さんが解説をされました。
にこやかな表情の宮本慎也さん
私は見ていないので、どんな解説をされたかはわかりません。
手前は高田繁DeNAゼネラルマネージャー
e0222575_219209.jpg


若い方はご存じないかもしれませんが、中西太さんがお見えになっていました。
以前に甲状腺がんを患われましたが、お元気そうで良かったです。
私が野球ファンになったきっかけは、知将・三原脩監督率いる西鉄ライオンズの野球が、
子供心に非常に面白かったからです。
今でもいちばん好きなチームは、西鉄ライオンズです。
その西鉄が「黒い霧」事件で消滅後は、それ以上好きなチームはあとにも先にもなくて、
私は次第にチームから選手個人のファンへと移行しました。

「野武士軍団」と言われた当時の西鉄ライオンズの選手の中でも、
怪童・中西太さんの豪快なバッティングは、今でも目に焼き付いています。
とにかく打球が鋭く速く、飛距離が凄かったです。
また、史上最年少20歳でのトリプルスリー達成者でもあります。
見かけによらず俊足で、運動神経が抜群でした。

昭和33年(1958年)の巨人との日本シリーズ、3連敗から4連勝して日本一になった当時は、
今でも懐かしく覚えています。私は8歳でした。
あの「神様・仏様・稲尾様」の名フレーズが生まれたシリーズです。
その年の晩秋に、実家に初めてテレビが置かれました。
e0222575_21135675.jpg


ラミレス監督、高田繁さん、宮本慎也さん、中西太さんが談笑
e0222575_21321789.jpg


フリーバッティングを熱心に見ていた中西さんが、
ケージから出てきた桑原選手にアドバイスを送っていました。
中西さんは名選手が名コーチになった一人で、非常に教えるのが上手い指導者です。
ヤクルトでは、若松勉さん、宮本慎也さんらも教え子です。
杉村繁コーチは、その中西さんの打撃理論を受け継いで、
山田選手らへのティーバッティングを指導しています。
e0222575_21322717.jpg


史上初の2年連続トリプルスリーの山田哲人選手が、ひとり遅れて球場入り
小走りにかけてきました。何か用事でもあったとか???
他の選手たちは、既にアップが始まろうとしていて、山田くんは慌てて準備してその中に加わりました。
私は山田くんが来ないので、何かアクシデントでもあったのかと心配していました。
姿が見えた時はほっとしました。
e0222575_21474378.jpg


練習の様子やシートノックの様子は、あとで気が向いた時にアップすることにして、
ここからは、シートノックから引きあげてきたバレンティン選手とDeNAの選手たち、そしてつば九郎です。
外野シートノックから引きあげてきたバレンティン選手
e0222575_2150472.jpg


シートノックの交代で待機していた筒香選手をハグしていました。
e0222575_21505561.jpg


e0222575_2151459.jpg


つば九郎がやってきました。ロペス選手と話しています。
e0222575_2155669.jpg


e0222575_21551945.jpg


楽しそうに4人で談笑していました。
e0222575_21553069.jpg


試合前のミーティング
e0222575_2222027.jpg


広くなったベンチ 座席が1列分前にせり出して増えていました。
ただ、いちばん前の席は屋根がないので雨が降ると濡れますね。
e0222575_2223167.jpg


Passion 今季の衣装は寒色系で暗め、あまり見栄えが良くありませんね。
e0222575_2224221.jpg


ヤクルトのユニフォームを手掛ける「マジェスティック社」より花束贈呈
荒木貴裕選手が登場
e0222575_22104527.jpg


記念撮影 マジェスタのユニになって、縦じまが洗練された感じになりましたね。
e0222575_22105685.jpg


国旗掲揚 バレンティン選手の金髪がひときわ光っていました。
e0222575_22155328.jpg


メンバー表交換
e0222575_2215166.jpg


e0222575_22152430.jpg


以上です。その他のフォトは後日ということで。

by misty2011 | 2017-04-03 22:31 | 東京ヤクルトスワローズ

【4/2試合編フォト】鵜久森、劇的代打サヨナラ満塁弾!山田1号2ラン!開幕カード勝ち越し

神宮での開幕カード横浜DeNAベイスターズとの3戦目
東京ヤクルトスワローズは、延長10回裏、鵜久森選手の代打サヨナラ満塁ホームランで
劇的勝利を飾り、開幕カードは2勝1敗と勝ち越しました。

昨夜は帰宅後、鵜久森淳志選手の逆転グランドスラムからお立ち台のフォトを先にアップしましたが(こちら) 、
今回は試合編のフォトを順に並べます。

試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式サイト 鵜久森選手が史上16人目となる代打サヨナラ満塁弾!! 劇的勝利で開幕カード勝ち越し!

ヤクルトの先発は新外国人投手のオーレンドルフ投手。立ち上がりが課題です。
e0222575_10102249.jpg


先頭の桑原選手にレフト前ヒットを打たれ、2盗を許します。
e0222575_10103753.jpg


梶谷選手は三振も、ロペス選手にレフトオーバーのタイムリー2塁打を浴び1点先制されます。
e0222575_10104582.jpg


写真の順番を訂正しました。
e0222575_10105372.jpg

後続の筒香、シリアコ選手は打ちとり1点どまり。

1回裏、横浜DeNAベイスターズの先発は、ルーキーの左腕・濱口遥大投手
e0222575_10151622.jpg


先頭の大引啓次選手がライトへのヒットで出塁
e0222575_10153899.jpg


坂口選手はショートゴロも、倉本選手がファンブルするエラーで無死1、2塁。
併殺かと思われましたが、相手ミスが出てラッキーでした。
e0222575_10154823.jpg


山田選手はセンターフライでランナー進めず1死となりますが、バレンティン選手がセカンドベース直撃のセンター前タイムリーヒットを放ち、たちまち1-1の同点に追いつきます。
e0222575_1016423.jpg


e0222575_10162112.jpg


1塁の宮出コーチを抱きかかえていたバレンティン選手
e0222575_10163724.jpg


このあと、1死1、3塁から雄平選手のショートゴロの間に1点追加して2-1
e0222575_1043124.jpg


3回表、オーレンドルフ投手は1死後、桑原選手に四球を与えます。
梶谷選手はレフトへの大きなフライに打ち取り2死となりますが、
e0222575_10251338.jpg


ロペス選手にセンターへヒットを打たれ2死1、3塁
e0222575_10253320.jpg


筒香選手は四球で2死満塁から、シリアコ選手の打席で、中村捕手のパスボールで1点献上して2-2
ホームインしてベンチに戻る桑原選手
e0222575_10254554.jpg


大引選手が声をかけます。
e0222575_10255525.jpg


この後、オーレンドルフ投手のワイルドピッチで2-3
伊藤智仁コーチが出てきて野手が集まります。
このあと、シリアコ選手にも四球を与え、暴投で2死2、3塁のピンチでしたが、
田中浩康選手をファーストゴロに打ち取り3アウト!
e0222575_10261370.jpg



その裏、先頭の大引選手が四球で出ます。坂口選手のショートゴロで1死2塁
ここで、山田哲人選手がセンターバックスクリーンに今季1号となる2ランホームランを放り込み
4-3と勝ち越します。
開幕カードで山田くんに一発が出たのは嬉しいですね。
この一打で、山田くんが開幕したような気分になり嬉しかったです。
e0222575_10445995.jpg


e0222575_10454835.jpg


e0222575_1046416.jpg


福地コーチと笑顔でハイタッチする山田くん
e0222575_10461883.jpg


今季初観戦で、いきなり山田選手のホームランを生で見られたのはラッキーでした!
e0222575_1046301.jpg


e0222575_10464247.jpg


5回、オーレンドルフ投手は1死後、梶谷選手にライトへヒットを打たれ
e0222575_1056348.jpg


2盗を許します。モーションを完全に盗まれ悠々の2盗でした。
e0222575_10561527.jpg


続くロペス選手にレフトへタイムリー2塁打を打たれ、4-4の同点となります。あ…ぁ
e0222575_10562566.jpg


6回裏、DeNAは砂田投手が登板 ヤクルトはあっさり三者凡退
e0222575_111521.jpg


7回、ヤクルトはルーキー投手が登板
死四球でピンチを招き、筒香選手は敬遠で2死満塁
e0222575_1124722.jpg


シリアコ選手の代打ルーキー・佐野恵太選手を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けます。
e0222575_113157.jpg


ラッキー7の東京音頭
e0222575_1131947.jpg


7回裏、DeNAはパットン投手が登板
e0222575_11131936.jpg


代打で登場の榎本葵選手は空振り三振
2死後、大引選手が四球で出塁も坂口選手が倒れ3アウト
e0222575_11133578.jpg


その裏、ヤクルトは石山泰稚投手が登板 きっちり3人で片付けます。
e0222575_11154180.jpg


8回2死後、雄平選手が四球後、畠山選手がパットン投手からライトへ2塁打を放ち2死2、3塁
e0222575_11164251.jpg


雄平選手は3塁ストップでしたが、これ3塁は回せなかったでしょうか?
このあと、中村悠平捕手が空振り三振で得点ならず。
e0222575_11165595.jpg


9回も石山投手が続投 マウンド付近は西日の影が伸びて暗くなってきました。
e0222575_11253951.jpg


先頭の代打・宮崎選手に四球を与え、2死後、ロペス選手に4安打目となるヒットを打たれ2死1、2塁
e0222575_11231240.jpg


筒香選手は敬遠気味の四球で2死満塁となりますが、白崎選手を空振り三振に斬ってとり0点に抑えます。

その裏、DeNAは三上朋也投手
e0222575_11282470.jpg


1死後、代打の大松尚逸選手が登場
e0222575_11283818.jpg


執念でレフト前ヒットを放ちます。
e0222575_11284815.jpg


1塁でグータッチして代走の三輪ちゃんと交代
e0222575_11285839.jpg


大引選手はショート内野安打で、倉本選手の悪送球が重なり1死1、3塁のチャンス
e0222575_11291751.jpg


ここで、横浜ラミレス監督は、坂口選手を敬遠して満塁策をとります。
1死満塁で山田くん。さぁ~サヨナラのお膳立てはできました。
スタンドのボルテージは最高潮!
決めてくれ~と手を合わせて祈りましたが・・・。
初球を見逃し、2球目はハーフスイングですぐ追い込まれます。
そしてカウント2-2から高めのスライダーを強振して空振り三振
e0222575_11372268.jpg


サヨナラを期待する大歓声が溜息に変わりました。
e0222575_11373782.jpg


続くバレンティン選手はサードゴロに倒れ、サヨナラを逸します。

延長に入り、10回は秋吉亮投手が登板 3人できっちり抑えます。
リリーフ陣が無失点でよく踏ん張りました。
e0222575_1140038.jpg


その裏、横浜は田中健二朗投手
e0222575_11422939.jpg


1死後、畠山選手が泳ぎながらもレフト前ヒットで出塁
e0222575_11414494.jpg


代走は荒木貴裕選手 サヨナラのランナーになるか
e0222575_11415992.jpg


中村悠平捕手は左足に死球を受け出塁。1死1、2塁
e0222575_11434199.jpg


今日ノーヒットの西浦選手は四球を選び1死満塁 
e0222575_11442816.jpg


この場面で、DeNAは須田幸太投手に交代
ラミレス監督は、初戦の継投といい今日の継投といい、おかしな采配ですね。ちょっと助かりました。

ここで、三輪ちゃんに代わり代打の鵜久森淳志選手が打席に入ります。今度こそサヨナラを!
続きの詳細とお立ち台は、前の記事にアップしてありますので、そちらをご覧ください。
e0222575_1146682.jpg


鵜久森選手は、何と衝撃の代打サヨナラ満塁弾を放ち、ヤクルトが8×ー4で横浜DeNAを下し、
開幕カードの勝ち越しを決めました。
最後があまりに劇的で、凄い試合でした。

鵜久森選手、初球を迷いなくよく打ってくれました。これぞ渾身の一振り!
代打の一振りにかける心意気を感じました。
ヤクルトに来て、もう十分恩返しはしてくれましたね。ホントによかった、おめでとうございます。

9回に大松選手も代打で見事なヒットを放ちました。
パ・リーグ出身の選手は、これが戦力外かと思うほど素晴らしいバッティングを魅せてくれますね。
パの底力を改めて感じた一戦でもありました。


ただ、歓喜に湧くスタンドとは私はちょっとばかり違う気持ちを抱いた試合でした。
最高のサヨナラ勝利の試合後に、こんなことを書くことは場違いかもしれませんが、少しだけ・・・。

9回サヨナラの場面、山田選手が空振り三振に倒れた時には、もうショックで泣きたくなりました。
山田選手は幾度もお立ち台に立ち、これだけの凄い選手になりましたが、
私の記憶が正しければ、1軍では(2軍時代は見てないので)サヨナラ打を一度も打ったことがありません。

打席に入る前に、目の前で坂口選手が敬遠され満塁となり、いくらその方が守りやすいとしても
山田くんにとっては前の打者が敬遠されたのは初めてのこと。
ある意味、これは屈辱的なことでもあります。ラミちゃんに舐められました。
で、結果はあちらの思惑通りに終わったという・・・。

鵜久森選手は初球から迷いなく振りました。
お立ち台では「やったろうという気持ちしかなかったです」と話しました。
山田選手は、真ん中付近のストレートを見逃しました。
打てるとしたら、この初球だったでしょうね。

責任感が強い選手なので、自分で決めなきゃと力みがあって、バットが出なかったのかもしれません。
打ってやろうじゃなくて、打たなくてはいけないというような心理状態だったかもしれません。
プレッシャーはハンパなかったことでしょう。

ただ、あの場面は何もホームランを打つ必要はなかったんです。
外野フライでもOK。内野は前進守備なので、内野の頭を越す軽打でも十分でした。
結局、最後は強振して、ややボール気味の高めのスライダーにバットが空を切りました。
結果は、ホームゲッツーなどの最悪でなかっただけでもマシと、私は自分を慰めるしかありませんでした。

以前から、私は山田くんの大ファンであるにもかかわらず、
そのバッティングに関しては、正直むしろ過小評価気味でもあります。申し訳ありません。
キャンプや、強化合宿やいろいろずっと見ているので、
普通のファンが見るようには、山田くんに対してポジティブになれないんです。

一番は、やはり「ここで打ってほしい時の打撃」に物足りなさを感じます。
自分のスイングにこだわるのは山田くんの良さでもありますが、
すべて自分のスイングで打てるわけではありません。
場面によっては、それを捨ててでも何とかしなきゃいけないケースはあると思います。
山田くんの場合、同じアウトでも意味のある進塁打は少なめです。
もちろん打っていることが目立つのもありますが。
山田選手は、まだ打撃の引き出しが少ないように私は感じます。
技術もメンタルも含めてです。

私がいまだに山田くんはチャンスメイクのバッターで、
ホームランなど長打がありながらも、3番推しを躊躇するのはこのへんです。
山田くんに対し、ハードルを上げ過ぎかもしれませんね。
もちろん、現状のヤクルト打線では3番は妥当なんでしょうが。


1点ほしい時、どうしてもランナーを進めたいとき、打てるに越したことはありませんが、
アウトになってもいいからどういうバッティングをしなきゃいけないのか、
この辺のことを課題に乗り越えて、もっと上のステージに上がってほしいと切に願っています。

今年こそ、山田選手のサヨナラのお立ち台が見たいと願っています。
チームが勝ったので、この際どうでもいいことかもしれませんが、
私にとっては、あの場面でもサヨナラ出来なかったことが非常にショックでした。すみません。

by misty2011 | 2017-04-03 12:33 | 東京ヤクルトスワローズ