Out of focus ~Baseballフォトブログ~

2017年 04月 05日 ( 1 )

山中悪いなりに6回1失点、ルーキが糸井に3ラン被弾★1-4、杉浦4人をピシャリ好投!

昨夜は藤浪投手の畠山選手への死球を巡り大乱闘となり、
両軍から二人も退場者が出るなど大荒れの試合でした。
しかし、本当に退場しなきゃいけないのは藤浪晋太郎投手だったでしょ!
明らかに危険球。一発退場になっていれば、乱闘騒ぎまで発展しなかったと思います。
改めて、審判の不手際も感じた試合でした。
「危険球じゃない」との審判の判断に対し、真中監督はNPBに抗議文を出すとのことです。

一般社会で、危険運転の常習者が野放しにされていれば、
生命にかかわる大事故がいつ起きても不思議じゃありません。
いちばん悪いのは当人ですが、そういう者を放置しておく方にも大いに問題があると思います。

藤浪投手は、まさにそういう投球をします。
自動車運転の場合は、違反したり事故を起こせば罰が科せられます。
運転でなくても、業務上で注意を怠り人にケガをさせれば、業務上過失傷害の罪に問われます。

野球は、下記のように頭部付近への死球でない限り危険球一発退場させられません。
「投手の投球が打者の顔面、頭部、ヘルメット等に直接当たり、
審判員がその投球を危険球と判断したとき、その投手は即退場となる」
また、危険球は「打者の選手生命に影響を与える、と審判員が判断したものをいう」と定義されています。

ある意味、投手に対して過保護で、野手に対しては、頭以外ならぶつけられ損的なところがありますね。
前にも書きましたが、この際「危険球」に対する解釈をもっと広げて、
体のどの部分であっても、骨折させるような死球に対しては、何らかのペナルティを科すべきだと思います。
(これとは別に、バレンティンがよくやらかし、昨日は楽天の嶋捕手が負傷しましたが、
打者がバットで捕手の頭を叩くのも、防ぎようはあるとしても、ペナルティがあっていいように思います)

藤浪投手は、今まで何度もぶつけているのに、退場処分になったことは一度もありません。
コントロールは改善されるどころか年々ひどくなってきているように感じます。

藤浪投手は試合後、死球について
「もちろんわざとじゃないですけど、抜けるのはよくないですし、畠山さんに申し訳ない」
今後について
「引きずらないようにしたい。ちょっとしたきっかけで、よくなるような気はしているので」
とコメントしました。

これを聞いて、ダメだこりゃと思いました。
少しは引きずれよ!
ちょっとしたきっかけでよくなるくらいなら、今までによくなってなきゃおかしいでしょ。
プロ野球ニュース解説の江本さんは、あれは直らないと話していました。

わざとでないのは誰もがわかっています。だからこそ怖いんです。
いつぶつけられるか打者は命がけで打席に立たなきゃいけませんから。特に右バッターは。
何度ぶつけても、軽い反省の言葉はあっても、それが一向に改善されないのは、
その気がないととられても仕方ありません。

藤浪投手の代名詞=荒れ球と、危険球は全く異なります。
自分が投げる頭部付近への危険球は、球速が出るだけに、一歩間違えば命にかかわる凶器となります。
藤浪投手は、まさに危険運転常習者ならぬ危険投球常習者ノーコンピッチャーそのものです。
その意識が、藤浪投手はいまだに希薄なような気がしてなりません。
ぶつけるのに慣れ過ぎてしまったとか!?困ったもんです。

退場となった矢野コーチは「藤浪投手を守るため」と言ったようですが、守るより先に叱れよ!
金本監督に至っては、
バレンティン選手が「横から不意打ちに殴ってきたら、許せないでしょ」とコメントしていますが、
矢野コーチが最初に倒れたのは、金本監督が腕を振り払ったからでしょうに!?
自分でもわかっているはずなのに・・・。

そもそも、これほど危ない球を投げる投手を、その後も続投させるんじゃない。
せめて交代させろよと思いました。プロのマウンドで投げさせるのも問題なくらいです。

こんなピッチングをしても、下で調整させるようなことはやらないようで、あくまでも藤浪投手には大甘。
これでは、藤浪投手も反省も成長もないでしょうね。才能があるだけに勿体ないことです。
一からコントロールを改善しない限り、この先も同じことの繰り返しのような気がします。
どの球団の打者も対戦したくないでしょうね。極力、左バッターを並べた方がよさそです。


昨夜のことが長くなりすぎました。

阪神タイガースとの2戦目、先発は阪神が秋山拓巳投手、ヤクルトは山中浩史投手
きょうも8番サードは谷内選手

試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式サイト 先発・山中投手が6回1失点の好投も、終盤に勝ち越し許し3連勝ならず

初回、ヤクルトはあっさり三者凡退

その裏、山中投手は先頭の髙山、上本選手に連打され無死1、2塁
糸井選手には四球を与え無死満塁。
福留選手はショートゴロ併殺で、3塁ランナーが生還して、阪神が1点先制。
このあと、原口選手の足にデッドボールをぶつけますが、後続を抑えます。
いつもより、テンポが悪い立ち上がりとなりました。

2回、ヤクルトは三者凡退。
秋山投手は、昨夜の藤浪投手と違って、思うところに球がコントロールされています。

その裏、山中投手は先頭の北條選手に四球を与えますが、0点に抑えます。

3回、先頭の中村捕手がチーム初となるライトへのヒットで出塁。
谷内選手もセンター前ヒットで続き無死1、2塁。
山中投手は送りバント失敗で1アウト。
大引選手はショートゴロ併殺打で3アウト。開幕してまだ5試合目ですが、併殺が目立ちますね。

その裏、山中投手は、いい当たりをされますが三者凡退に抑えます。
今日はコントロールが甘めです。

4回1死後、山田選手がレフト線への2塁打で出塁。
ここで、昨夜はチーム愛から退場となったバレンティン選手が、センター前にタイムリーヒットを放ち
1-1の同点に。ナイス、ココちゃん!

その裏、山中投手は先頭の原口選手にレフト前ヒットを打たれますが、後続を打ち取ります。

5回、先頭の中村悠平捕手がライト前ヒット。好調です、ムーチョ。
しかし、後続が2三振など、何もできないまま3アウト。

その裏、山中投手は先頭の秋山投手にライト前ヒットを打たれますが、
後続を併殺打に打ち取るなど無失点。

6回1死後、山田選手が四球で出塁。
バレンティン選手はレフトフライで2死1塁。ここは走らないと。
で、走ったら余裕でアウトで3アウトチェンジ。スタートが悪かったか。
今シーズンは成功率が今のところ5割。強化試合でも余裕のアウトがありましたね。う~ん。

その裏、山中投手は先頭の糸井選手にライトへヒットを打たれます。
福留選手は四球で無死1、2塁のピンチ。
原口選手は送りバント失敗で1死1、2塁。ヒッティングの方が嫌だったのでこれは助かりました。
鳥谷選手はセンターフライで2塁ランナーがタッチアップして2死1、3塁
つづく北條選手をセカンドゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。よく抑えました。
阪神打線もたいがいですね。金本采配にも助けられました。

7回、先頭の雄平選手がレフト前ヒット
畠山選手は四球で無死1、2塁。

阪神はここで、桑原投手に継投。
中村悠平捕手は送りバント成功で1死2、3塁。
手堅く送るのはわかりますが、チーム首位打者にバントは勿体ないような気がします。
ここから代打攻勢で、大松、鵜久森選手を送りますが、
浅いライトフライ、ショートゴロで不発に終わり3アウト。


その裏、ヤクルトはルーキ投手が登板。サードには西浦選手が入ります。
ルーキ投手は先頭の梅野捕手にセンター前ヒットを打たれますが、代打の俊介選手はスリーバント失敗。
髙山選手は空振り三振で2アウト。
上本選手は四球で2死1、2塁となり、つづく糸井嘉男選手にライトスタンドへ3ランホームランを運ばれ
1-4と勝ち越されます。
上本選手の四球が痛すぎました。

このあと、福留選手に四球、原口選手にレフト前ヒットを打たれ2死1、2塁で中澤雅人投手に継投。
しかし、鳥谷選手にライト前ヒットを打たれ2死満塁。
ここで杉浦稔大投手に交代し、北條選手を見逃し三振に仕留め3アウト。
Max148キロと球速が出ていました。見違えるほど素晴らしいストレートでした。

8回、阪神はマテオ投手が登板
1死後、坂口選手がライト前に久しぶりにヒットを打ちます。
山田選手はライトフライで2死となり、バレンティン選手は空振り三振3アウト。
山田くんは、まだ本来のバッティングでははありませんが、何とか一日一善はできています。

その裏、続投の杉浦投手はきっちり3人で片付けます。

9回、阪神はドリス投手が登板
雄平選手からの攻撃も三者凡退でゲームセット。
ヤクルトは1-4で阪神に敗れました。

途中までは拙攻合戦でしたが、7回に2死後に四球を出し、好調の糸井選手に回したのが敗因でしょうね。
結局、ヤクルトの得点は4回に3、4番コンビであげた1点のみでした。

先発の山中投手は6回を投げ、5安打4四死球で1失点
6回のうち5回も先頭を出しながら、初回の1失点にとどめました。
今日は良くありませんでしたが、悪いなりにも1点に抑えるのはさすがです。
ただ、昨年同様に援護がもらえませんでした。自身も送りバントの失敗がありましたね。

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リリーフしたルーキ投手は、2死からの上本選手への四球が悔やまれます。
そのあと3ラン被弾ですからね。
ビジターゲームで打たれるのも昨年から続いています。

ただ、ビハインドとなって、上がってきた杉浦投手の好投を見られたのが今日のポジ要素でした。
まだ1試合なので何とも言えませんが、これが続けば、中継ぎ陣の大きな戦力となりますね。
ストレートがとにかくキレていました。

明日は勝って、このカードの勝ち越しを決めましょう。

by misty2011 | 2017-04-05 21:39 | 東京ヤクルトスワローズ