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2016年度 三井ゴールデン・グラブ賞、ヤクルトは受賞者なし

本日、2016年度 三井ゴールデン・グラブ賞の受賞者が発表されました。

NPB 2016年度 三井ゴールデン・グラブ賞 受賞者一覧
   投票結果


三井広報委員会 2016年度 三井ゴールデン・グラブ賞 

私は毎年、守備の名手に贈られるゴールデングラブ賞にはけっこう文句を言ってきましたが、
今年は、ほぼ順当でしょうね。
東京ヤクルトスワローズは、昨年は中村悠平捕手、畠山和洋選手、川端慎吾選手が選ばれましたが、
今年は受賞者なしと、残念ですが、これも妥当な結果でしょう。

今シーズン撮った写真がある選手のみ画像つきです。(敬称略)

◆セ・リーグ◆ 
 
 投 手 菅野 智之(初)読売ジャイアンツ
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昨年までは、GG常連の前田健太投手がいましたが、今年以降は混戦となるでしょうね。
初受賞おめでとうございます。

 捕 手 石原 慶幸(初)広島東洋カープ
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石原捕手が初受賞とは意外でした。
セ・リーグ制覇カープの扇の要として、ベテランらしい抜群のリードで投手陣を牽引しました。
無駄な配球は極力せず、球数を減らし、投手陣から大きな信頼を寄せられていました。

 一塁手 ロペス  (3年ぶり2度目)横浜DeNAベイスターズ
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 二塁手 菊池 涼介(4年連続4度目)広島東洋カープ
          菊池選手のグラブはSSK
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セカンドは、菊池涼介選手がぶっちぎりの受賞。
得票数は菊池涼介選手が257に対し、2位の山田哲人選手は7票と大差をつけられました。
キャンプから守備練習に多くの時間を費やした山田選手にとって、
これはショックな数字かもしれませんね・・・。

昨年は、山田選手の守備が進化して、少し差を詰めていましたが、今シーズンは大きく離されました。
まあ、帽子をとっていて2塁ランナーまで生還を許したり、アウトカウントを間違えるなど、
今季の山田選手の守備はボーンヘッドが目立ったので致し方ありません。
また、腰痛や、太ももを痛めていたのもあって、昨年より守備にキレがありませんでした。

本人にとっては悲願のゴールデングラブ賞ですが、菊池選手がケガでもしない限り、
当分は菊池選手の独壇場となりそうですね。
山田選手の守備は決して下手なわけではなく、むしろ上手いほうで、
菊池選手がいなければ、当然ゴールデングラブ賞を獲得できるだけの守備力をもっています。
ただ、山田くんファンの私から見ても、
菊池選手とは越えられない高い壁があるように感じたシーズンでした。
来シーズンは、少しでも差が詰められたらいいですね。

 三塁手 村田 修一(2年ぶり3度目)読売ジャイアンツ
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昨年は川端選手がサードでゴールデングラブ賞に選ばれて、私はあきれていました。
記者投票なので、今年も、もしかして2年連続で川端選手が選ばれるかも?と案じていましたが、
村田修一選手が選ばれて、よかったです。
村田選手は、昨年は守備でも不調でしたが、今年は復活していましたね。
体型に似合わず、身のこなしは軽快です。


 遊撃手 坂本 勇人(初)読売ジャイアンツ
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今年は、レギュラーシーズンでグラブを持っている写真が撮れませんでした。
坂本選手、初受賞おめでとうございます。
私から見ると、2~3年くらい遅い受賞ですね。ようやくですが、とにかくよかったです。
坂本くんでも10年でやっと初受賞なので、山田くんも焦ることはありません。

 外野手 
     丸 佳浩(4年連続4度目)広島東洋カープ  (写真ナシ)       

     大島 洋平(3年連続5度目)中日ドラゴンズ
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     鈴木 誠也(初)広島東洋カープ
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今年ブレイクした鈴木誠也選手、初受賞おめでとうございます。
優勝補正はあるとしても、肩は強そうですね。


◆パ・リーグ◆

 投 手 涌井 秀章(2年連続4度目)千葉ロッテマリーンズ
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 捕 手 大野 奨太(初)北海道日本ハムファイターズ

 一塁手 中田 翔(2年連続2度目)北海道日本ハムファイターズ
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 二塁手 藤田 一也(2年ぶり3度目)東北楽天ゴールデンイーグルス

 三塁手 松田 宣浩(4年連続5度目)福岡ソフトバンクホークス

 遊撃手 今宮 健太(4年連続4度目)福岡ソフトバンクホークス


 外野手 
     秋山 翔吾(2年連続3度目)埼玉西武ライオンズ
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     陽 岱鋼(2年ぶり4度目)北海道日本ハムファイターズ
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     糸井 嘉男(2年ぶり7度目)オリックス・バファローズ
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パ・リーグは写真があまりないので略します。あとで追加するかもしれません。
パの試合は交流戦以外見てないので、感想は控えます。
最も印象に残ったプレーは、9月22日、センターの陽岱鋼選手がソフトバンク江川選手の打球を、
落下地点を予測して、一旦ボールから目を切って背走し、好捕した超ファインプレーです。
スタイルといい、赤いリストバンドといい、新庄剛志選手を思いだしました。
両リーグ通じて、今シーズン一番のビッグプレーでしょうね。

受賞した選手のみなさん、おめでとうございます。
これからもプロならではの魅せる守備を期待しています。
来シーズンは、ヤクルトスワローズからもゴールデングラブ賞が出るようお願いします。

by misty2011 | 2016-11-08 17:11 | セ・リーグ

日本シリーズ第2戦、広島カープ強し!5-1で連勝

昨夜から始まった2016日本シリーズ
初戦は、広島カープが、重盗と一発攻勢で大谷翔平投手を攻略、
投げてはジョンソン投手が好投して、大事な初戦をとりました。
日本ハムファイターズにとっては、大谷投手で負けたことは、1敗以上のダメージでした。

2戦目の先発は、広島が最多勝の野村祐輔投手、ファイターズは増井浩俊投手

試合経過は ニッカンスコア

初回、日本ハムは1死後、中島選手が2塁打で出塁。
2死後、中田翔選手が四球で歩き2死1、2塁のチャンスも、
今日5番に打順が上がったレアード選手がライトフライに倒れ先制ならず。

その裏、広島は1死後、菊池選手が2塁打、丸選手は四球で歩き、増井投手の暴投で1死1、3塁から、
松山選手のライトフライで、菊池選手がホームを狙いますが、
近藤選手のナイスバックホームで本塁でタッチアウトのダブルプレーで3アウト!

先制したのは今日も広島カープ
2回1死後、エルドレッド選手がヒット、今日スタメン・サードの小窪哲也選手が、
右中間へのタイムリー2塁打を放ち、
エルドレッド選手が1塁から一気にホームを駆け抜け、広島が1点先制!

日本ハムは4回、中田翔選手がシリーズ初ヒット、田中賢介選手が四球で2死1、2塁から、
大野捕手のセカンドゴロを名手・菊池涼介選手が後逸するタイムリーエラーで、
中田選手がホームインして1-1の同点に。

同点後、増井投手は4、5回とも三者凡退に抑える好投。

しかし6回裏、先頭の田中広輔選手に2塁打を打たれると、
菊池選手がバントから一転、高めのボールを打って出るバスターで、レフト前に転がし、
2塁から田中選手が一気にホームを狙います。
球審のジャッジはアウトも、ビデオ判定に持ち込まれ、セーフと判定が覆り、
広島が2-1と勝ち越します。
これで流れが一気に広島に傾きます。

直後に3番の丸選手がセーフティバントを試み、これを増井投手が1塁へ悪送球して、
2塁から菊池選手がホームインして3-1
タナキクマル同級生トリオの鮮やかな得点シーンとなりました。

1死後、日本ハムは増井投手から鍵谷陽平投手に交代
代わりっぱな暴投で、丸選手が3塁へ進むと、鈴木誠也選手が犠牲フライを運び4-1
さらに、エルドレッド選手がレフトスタンドへソロホームランを叩き込み5-1
今日はアウトハイのストレートを打ちました。
だから外の球はダメだって!
インハイか、外なら届かないボール気味じゃないと・・・。
初戦の失敗が活かされていませんでした。

この回、カープは畳みかける攻撃で一挙4得点!ファイターズを引き離します。
この回で勝負ありでした。

野村投手は6回まで投げ、わずか2安打、エラーによる1失点のみ(自責0)
凄い球はなくても、内外にきっちり投げ分け、シーズン同様、勝てるピッチングでした。

7回からは、今村→ジャクソン→中崎投手とつなぎます。
9回は、中田、レアード選手がヒットで1死1、2塁で代打で大谷翔平選手が打席に立ちましたが、
中崎投手のストレートに空振り三振。
最後は岡選手がセカンドゴロでゲームセット。
広島が5-1で日本ハムファイターズを下し、本拠地ズムスタで2連勝しました。

カープは7安打で5得点、ファイターズは4安打でタイムリーエラーの1得点のみ。
今日も広島は打線がつながり、ファイターズは打てずつながらず、
エラーや暴投もあっていいところなしで完敗でした。

広島が強すぎるのか、日本ハムが弱すぎるのか・・・。
ファイターズサイドからすると見どころがありませんでしたね。
打線がとにかく打てなさすぎます。
シーズンどうやって勝ってきたんだろうって思うくらい貧打ですね。
こんな弱いはずではないんですが・・・。

かたや、カープは、6回の攻撃を見てもそうですが、面白いように打線がつながります。
選手がそれぞれ、意図をもって打席に立っている感じです。
いやいや、ホントに強いです!

1日置いて、火曜日からは札幌ドームでの試合となります。
本拠地に戻って、日本ハムが少しは奮起してくれるよう期待したいと思います。
3戦目も負けると、一気にカープが決めそうですね。
ファイターズは、どうか意地を見せてほしいと願います。

by misty2011 | 2016-10-23 23:14 | セ・リーグ

2016日本シリーズ初戦、大谷投手2被弾3失点、広島5-1先勝

今日から2016日本シリーズがマツダスタジアムで開幕となりました。
25年ぶりセ・リーグ優勝の広島東洋カープ、4年ぶりに日本シリーズ進出の北海道日本ハムファイターズ
シーズン前に、この2球団の日本シリーズを予想した評論家、ファンは果たしてどのくらいいたでしょう?
フレッシュで楽しみな初顔合わせとなりました。

初戦の先発は、広島カープがジョンソン投手、日本ハムファイターズは大谷翔平投手
大谷投手は8番投手で、日本シリーズでもリアル二刀流で試合に臨みます。

試合経過は ニッカンスコア

試合は、雨模様で寒い悪コンディションの中プレーボール
初回、日本ハムは、西川選手が内野安打、中島選手が送り、
3番の岡大海選手がレフトへのヒットで1死1、3塁のチャンス。
しかし、4番の中田翔、5番陽岱鋼選手が空振り三振に倒れ先制の好機を潰します。
結果的には、日ハムがこの初回に1点でもとれていればという展開となりました。

その裏、大谷投手は2死後、丸選手にヒットを打たれ、暴投で2塁へ進まれますが、
松山選手を空振り三振に仕留め3アウト。

しかし2回裏、大谷投手は先頭の鈴木誠也選手を四球で出し、
1死後、安部選手にヒットを打たれ1死1、3塁
石原捕手は空振り三振も、カープはダブルスティールを仕掛けてきました。
一塁走者の安部選手が2盗の間に、3塁走者鈴木がディレイドスチールでホームインして広島が1点先制!
足を絡めての鮮やかな先制点でした。

大野投手が、1塁ランナーの2盗につられて2塁へ送球の間に、3塁ランナー鈴木選手がホームに生還。
これ、大野捕手は2塁へ投げる必要はなく、
さらに、大谷投手が送球をカットすべきところをサインミスでもしたんでしょうね。
やらなくてもいい得点を与え先制されました。

直後の3回、ファイターズは、中島、岡選手が連続四球でチャンスメイクしますが、
中田選手がピッチャーゴロ併殺打で3アウト。

4回裏、大谷投手は、先頭の松山竜平選手に右中間スタンドへソロホームランを運ばれ2-0
さらに1死後、エルドレッド選手にもバックスクリーンにソロ弾を運ばれ3-0
どちらも、大谷投手のストレートを狙い撃ちされました。

松山選手は藤浪投手といい大谷投手といい速球派に強いですね。見事なホームランでした。
エルドレッド選手に対しては外の低めは腕が伸びるので、一番投げてはいけないコースでした。
アナがあるバッターなので、インハイに投げておけば打たれることはなかったでしょうに。

ファイターズ打線は、ランナーは出ますが、ジョンソン投手の前に得点できません。

ようやく7回、先頭のレアード選手がバックスクリーンにソロホームランを放り込み3-1

その裏、ファイターズは大谷投手から石井裕也投手に交代も、
田中広輔選手が2塁打を放ち、送って1死3塁から、
丸佳浩選手がライトへタイムリーヒットを放ち4-1

バース投手に交代も、新井、鈴木選手に連続四球で1死満塁から、
エルドレッド選手が犠牲フライを運び5-1

この辺は、カープはソツなく得点しますね。ヤクルトとは差を感じます。

ファイターズ打線は、7回途中から今村投手→ジャクソン投手に継投の前に得点できず
9回は、中崎投手が締めゲームセット
広島カープが5-1で日本ハムを下し、大事な初戦をとりました。

終わってみれば、ファイターズは大谷投手で完敗、広島の完勝でしたね。

大谷翔平投手は、今日はストレートのMAXは158キロ
雨で足元がぬかるんでいたこともあってか、あまり球が走っていませんでしたね。
カープ打線は150キロ台の大谷投手のストレートをきっちり捉えていました。
おそらく今シーズン両リーグの最強打線でしょうね。見事というしかありません。
むしろ、大谷投手はスライダーの方がよかったように感じました。

大谷投手は打つ方では左中間への2塁打と1塁内野安打のマルチヒットでしたが、
得点には結びつきませんでした。


ジョンソン投手は、雨の中でも相変わらず安定したピッチングで、
7回途中まで投げ、9安打されますが、ソロ被弾の1失点のみ。
低めにきっちり投げていました。

あとは、広島リリーフ陣が無失点リレー。
投打がかみ合い、広島カープの強さだけが際立った初戦でした。やっぱり強いですね。

日本ハムは、チャンスに中田翔選手が三振や併殺打などさっぱりでした。
初戦を見た限りでは、まだ気が早すぎますが、逆シリーズ男になりそうな・・・。
明日以降、奮起を期待したいですね。


ファイターズは、大谷投手で落としたのは痛すぎます。
一方、カープはジョンソン投手できっちり先勝。この差は大きいでしょうね。

ただ、まだ初戦が終わっただけなので、明日からの試合で、流れはどうにでもなりそうです。
ファイターズにとっては、明日の2戦目が大事になってきました。
打線が、何とかしなくては、特に4番、5番が。
打順を入れ替えてもと思いますが、今まで4番は動かしてないので、まあやらないでしょうね。

by misty2011 | 2016-10-22 23:22 | セ・リーグ

CSファイナル第4戦 広島逃げ切り日本シリーズ進出!パはソフトバンク2勝目

クライマックスシリーズファイナルステージは、セ・パともリーグ優勝チームが3勝と王手をかけてます。
このまま第4戦で日本シリーズ進出が決まるか否か、注目の一戦となりました。

まずはセ・リーグから
広島の3勝1敗で迎えた第4戦
先発は、広島カープが岡田明丈投手、横浜DeNAベイスターズは今永昇太投手のルーキー対決

初回に一気に試合が動きました。
1回裏、先発の今永投手は、先頭の田中広輔選手に際どい球をボール判定され四球で歩かせます。
これが尾を引いたのか?この後、今永投手は信じられないような崩れ方となりました。
菊池選手は送りバント、丸選手は四球で1死1、2塁から、新井貴浩選手のタイムリーヒットでまず1点
つづく鈴木誠也選手が、ファイナル初ヒットとなるタイムリーヒットで2点目。
さらに、エルドレッド選手がライトスタンドへ3ランホームランを運び5-0
このあと、小窪選手、岡田投手にも打たれ、
2死1、2塁から田中広輔選手タイムリーヒットを打たれ6-0

カープは打者11人、怒涛の攻撃で初回に一挙6得点!
今永投手は、腕が振れていませんでしたね・・・。
ストレートは走らず、思った所に球が行かず、コントロールもよくありませんでした。

これで試合は決まったかと思いましたが、このあともつれます。

2回、横浜は1死後、宮崎選手がフェンス直撃の2塁打、
エリアン選手のファーストゴロを岡田投手が捕球ミスして1死1、3塁から
倉本選手がライトへタイムリーヒットを放つと、
鈴木選手の3塁への悪送球で、ランナーが二者生還して6-2

その裏、DeNAは2番手で藤岡好明投手が登板し無失点に抑えます。

3回にはヒットの桑原選手をおいて、梶谷選手がライトスタンドへ2ランホームランを放り込み6-4
負けたくない強い気持ちが込められた2ランに感動しました。
とても骨折しているとは思えない一撃でした。
これで試合はわからなくなりました。

しかし、3回裏、3番手の砂田投手から菊池選手がタイムリーヒットを放ち7-4と3点差に。
5回裏には2死2塁から、田中広輔選手がタイムリーヒットを放ち8-4

直後の6回、四球の倉本選手を置いて、戸柱捕手がタイムリー3塁打を放ち8-5
桑原選手のショートゴロの間に3塁走者が生還して8-6と2点差に。

7回には、今村投手からロペス選手がソロホームランを放ち8-7と1点差に詰め寄ります。

1点を追う9回、2死からロペス選手が四球で歩きますが、
最後は中崎投手の前に筒香選手が3球三振に倒れゲームセット。

広島カープが8-7でルーズヴェルト・ゲームを制し、25年ぶりとなる日本シリーズ進出を決めました。
おめでとうございます。

写真は9月4日神宮 緒方孝市監督
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やはりレギュラーシーズンぶっちぎりで優勝した広島カープが強かったですね。
日本シリーズ進出は順当な勝ち上がりでしょう。

CSファイナルステージのMVPは、打率なんと.833をマークした田中広輔選手が選ばれました。
田中選手は17打席、12打数10安打5四球4打点。
打率。833、出塁率.882という脅威的な成績でチームをけん引しました。
シーズン終盤は調子を落としていましたが、CSファイナルでは大爆発でしたね。
おめでとうございます。

一方、敗れた横浜DeNAは、最後の打者が筒香嘉智選手だったのが象徴的なファイナルとなりました。
筒香選手は今日も5打数ノーヒットと、不調のままCSファイナルの幕を閉じました。
この4試合でヒットはわずか1安打、打点なし、打率.063と、
レギュラーシーズン2冠のハマの主砲としての打撃が全くできませんでした。

本人が一番悔しい思いをしていると思いますが、
チームをCSまで導いてきたのは、まぎれもなく筒香選手。
本当にお疲れさまでした。

そして、今日も2ランホームランを放ち、一時は2点差まで追い上げた梶谷隆幸選手。
素晴らしい活躍でしたね。このCSですっかり見直しました。
骨折の痛みをおしながらも、誰よりも勝負への執念を感じさせてくれるプレーには心打たれました。
このあとは、どうかケガを早く治して、ゆっくり休んでほしいですね。
心からお疲れままでした。


一方、パ・リーグの方は、今日はソフトバンクホークスが勝ち、日本ハムの3勝2敗ともつれてきました。

先発は、日本ハムファイターズが高梨裕稔投手、ソフトバンクホークスはバンデンハーク投手

ソフトバンクは2回、長谷川勇也選手のソロホームランで先制すると、
3回には2死3塁から、柳田選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち2-0
4回には、高梨投手から今宮健太選手が2ランホームランを放ち4-0

6回には白村投手から松田宣浩選手がソロホームランを放ち5-0

追いかけるファイターズは6回裏、四球で出た西川、中島選手を置いて、大谷翔平選手が
右中間への2点タイムリー2塁打を放ち5-2
しかし、ファイターズの得点はこの2点のみ

7回からは、岩嵜ー森福ースアレスーサファテ投手が無失点リレー
5-2でソフトバンクホークスが、王手をかけていた日本ハムファイターズを下し、
明日以降に望みをつなぎました。

今日は先発のバンデンハーク投手が、6回4安打2失点と、きっちり試合を作りました。
打線は一発攻勢で得点を重ね、じわじわ突き放しました。

明日5戦目で決まるか、ソフトバンクが意地を見せタイに追いつくか、しびれる試合を期待しています。

by misty2011 | 2016-10-15 20:17 | セ・リーグ

CSファイナル第3戦 DeNA完封返しで1勝、井納好投&エリアン2ラン、日ハム王手!

両リーグのクライマックスファイナルステージは第3戦目を迎えました。

セ・リーグは広島カープが2試合連続完封勝利で連勝し、日本シリーズに王手をかけています。
パ・リーグはソフトバンクが2戦目で逆転勝ちして日本ハムファイターズの2勝1敗


第3戦、まずはセ・リーグから
先発は、広島カープが黒田博樹投手、横浜DeNAベイスターズは井納翔一投手

両投手、3回まで無失点に抑えます。

先制したのはDeNA
4回2死後、倉本選手がヒットで出ると、今日スタメンに入ったエリアン選手が
ライトスタンドへ2ランホームランを放り込み2点先制!
やったね~!ヤクルト戦でメッチャ打ちまくるエリアン選手が、今日は黒田撃ち!

5回には、先頭の桑原選手が2塁打で出て、送りバント3塁へ進むと、
2死後、筒香選手は敬遠気味で歩き2死1、3塁
ここで、5番・梶谷隆幸選手がライト前にタイムリーヒットを放ち3-0
左手薬指骨折の痛さにもめげず、執念でタイムリーヒットを運びました。

梶谷選手は8回2死満塁のピンチでは、新井選手のファールフライを、
ダイビングキャッチの好捕で3アウト!
骨折した左手のグラブから最後までボールをこぼしませんでした。ナイスファイト!
タイムリーといい、ファインプレーといい、攻守に凄い根性ですね。
頭が下がりますが、これ以上、無理はしないでほしいですね。

写真は5月22日神宮 梶谷隆幸選手
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井納投手は7回まで投げ3安打6奪三振無失点の素晴らしい力投!

8回からは、三上-田中-須田投手と細かくつなぎ、9回は山崎康晃投手が3人で締めゲームセット。
2試合連続完封負けした横浜DeNAが、今日は、そのお返しとばかり、
広島カープを3-0できっちり完封し、ファイナルステージ初勝利を飾りました。
いやいや、勝ててよかったです。

これで、少し流れが横浜に来るといいですね。
カープ打線は、昨日は勝ったとはいえわずか4安打、今日は5安打で、うち田中広輔選手が3安打。
田中広輔選手だけが打撃好調で、あとはそれほど当たっていません。
鈴木誠也選手に至ってはファイナルまだノーヒット。

明日は今永投手の先発が予想されるだけに、勝機は十分あると思います。
ズムスタサイドとしては、このまま一気に広島が勝つより、明日も試合をやった方が、
営業的には利益が上がるでしょう。

明日、もし横浜が勝てば面白いことになるかもしれません!?
エリアン選手は、やはり無気味な存在なので、今日のようにスタメンで出すべきでしょう。
ロペス、筒香選手に当たりが出てきてほしいですね。


一方、パリーグ第3戦目は、日本ハムファイターズが4-1でソフトを下し、
日本シリーズ進出に王手をかけました。

先発は、日本ハムファイターズが有原航平投手、ソフトバンクホークスは千賀滉大投手
すべては初回でした。
1回裏、先頭の西川遥輝選手が粘って四球で出塁。
中島選手が送って、1死2塁後、
大谷翔平選手が、細川捕手のパスボールによる振り逃げで出塁して2死1、3塁。
中田選手は三振に倒れ2死となりますが、
続く5番に入った近藤健介選手がレフトへタイムリーヒットを放ち日本ハムが1点先制!
さらに、6番に打順が上がったレアード選手がレフトスタンドへ3ランホームランを放り込み4-0
この一発が大きかったかったですね。
ここぞで打つレアード選手!バレンティン選手もこうあってほしい・・・。

大谷選手の振り逃げがアウトになっていたら、この回0点に終わっていたはずでした。
ファイターズの得点は、結局初回の4点だけ。
ツキも味方した初回の先制攻撃でした。

ソフトバンクは3回、中村晃選手がソロホームランを放ち4-1

このあと、両先発が踏ん張り得点が動きません。

ソフトバンクは6回途中から東浜ー森福-スアレス投手とつなぎ無失点に抑えます。

日本ハムファイターズは、有原投手が7回まで投げ、5安打7奪三振1失点と好投
8回からは石井ー谷元ーバース投手とつなぎ、4-1でゲームセット。

興味深かったのは、8回1死1、2塁のピンチで、柳田選手を打席に迎えた際に、
栗山監督は左の石井裕也投手から右の谷元圭介投手に交代して、
左の柳田選手をセカンドゴロ併殺打に仕留めたことでした。
左にあえて右投手を使うのは何か根拠があったからでしょうけど、継投がズバリ当たりましたね。
谷元投手、監督の信頼に見事に応えました。

また、ファイターズは今日は打順を一部いじってきましたが、これも当たりました。

これで日本ハムファイターズが3勝1敗となり、日本シリーズへ王手となりました。
今日もし負けると、かなりヤバい感じになりそうでしたが、
ファイターズは投手陣の好投と初回の先制攻撃がばっちり決まりましたね。

千賀投手は自責0の4失点で負け投手となったのは、ちょっと気の毒でした。

流れ的には、明日にも決まりそうですが、まだ一波乱あるかもしれません!?

セ・パともリーグ優勝チームがそれぞれ3勝1敗と王手。
どちらが先に日本シリーズ進出を決めるでしょう?

個人的には横浜DeNAには、もうちょっと踏ん張ってセ界を面白くしてほしいです。

by misty2011 | 2016-10-14 22:41 | セ・リーグ

延長11回死闘を制して横浜DeNAがCSファイナルステージ初進出!

パ・リーグは2戦2勝したソフトバンクホークスが、昨日CSファイナルステージ進出を決めました。
一方、セ・リーグは3戦目までもつれ、今日は延長11回の死闘の末、
クライマックスシリーズ初出場の横浜DeNAベイスターズが、4-3で読売ジャイアンツを倒し、
CSファイナルステージ初進出を決めました。
おめでとうございます。

それにしても、、両チームとも負けられない戦い!がっぷり四つに組んだ凄い試合でした。
部外者ながら、見ごたえがありましたね。いい試合を見せてくれて、ありがとうございました。

試合経過は ニッカンスコア

先発は巨人が内海哲也投手、横浜DeNAは石田健大投手

初回から試合は波乱含みで始まりました。
1死後、梶谷選手が左手(訂正)に死球を受け、そのまま負傷交代。代走は関根選手
直後に、3番ロペス選手が怒りの2ランホームランをレフトスタンドに叩き込み、DeNAが2点先制!
ヤクルトも、山田くんがぶつけられたら、このくらいのことをやってほしいものです・・・。

その裏、先頭の坂本選手の初球は頭付近への報復か?とも思えるようなボールでした。
坂本選手は、この打席、インコースのストレートに見逃し三振に倒れます。
2死後、村田選手がヒットで出ると、
阿部慎之助選手がライトスタンドへ2ランホームランを放り込み2-2の同点に!
あれが入るの?って感じのドームランでした。

2回表1死後、横浜は内海投手から石田投手がヒット、桑原選手は2塁打で1死2、3塁
ここで、関根選手(訂正)がセンターへ犠牲フライを運び2-1と勝ち越します。
巨人は内海投手を早々とあきらめ、大竹寛投手に交代。

その大竹投手がロングリリーフで好投し、得点を許しません。

巨人は6回、村田修一選手が石田投手からレフトスタンドへソロホームランを放ち3-3の同点に。
前の4回裏の打席で、左ひざにデッドボールを受け、
その場に倒れ込み、担架で運ばれベンチに下がった村田選手。
これはもう無理かと思いましたが、手当てを受け出てきました。
そして、次の打席で、死球のお返しとばかりの石田投手撃ちの一発。
「男・村田」の意地を感じるホームランでした。

このあと、DeNAは砂田毅樹投手に継投し、8回途中まで巨人打線を0点に抑えるナイスピッチング!
8回1死後、三上朋也投手に交代し、こちらも無失点。

一方、巨人は大竹投手のあと、8回から山口鉄也投手に交代し、
ピンチはありながらも無失点に抑えます。

9回表、巨人は前日2イニング投げ、初戦から3連投のマシソン投手を投入。
きっちり三者凡退に抑えます。

その裏、DeNAは田中健二朗投手に交代。
先頭の村田選手が内野安打で出ると、代走は鈴木尚広選手。
しかし、鈴木選手がけん制タッチアウトとなり、
後続の阿部、長野選手も倒れ、サヨナラのチャンスを潰します。

3-3のまま試合は延長戦へ!
10回、巨人は澤村拓一投手が登板。Gファンは心臓に悪かったことでしょうね。
しかし、ロペス選手からのクリーンナップをきっちり3人で片付けます。

その裏、横浜は田中投手が続投で、こちらも三者凡退に抑えます。

そして11回表、先頭の倉本選手が澤村投手の右足を強襲するヒットで出塁。
澤村投手は、負傷降板となり、田原誠次投手に継投。
途中出場のエリアン選手が送りバントを決め1死2塁
つづいて、途中からマスクを被り、前の打席ではチャンスに凡退した嶺井博希捕手が、
田原投手の初球を振り抜き、これがレフトへのタイムリーヒットとなり、
ついにDeNAが4-3と勝ち越します。

1点リードで、その裏、DeNAは山崎康晃投手が登板
1死後、坂本選手がレフト前ヒット、堂上選手が四球で出塁も、
最後は阿部選手が大きなライトフライに倒れゲームセット。
横浜DeNAベイスターズが、延長戦で、巨人を4-3で下し、
CSファイナルステージ初進出を勝ち取りました。おめでとうございます。
最後までどちらに転ぶかわからない試合でした。
ヤクルトファンの部外者が見ていても、ドキドキする展開でしたね。

巨人としては、菅野投手が体調不良で投げられなくなり、今日先発した内海投手が誤算でした。
2番手の大竹寛投手が好投しただけに、最初から大竹投手が投げていればという試合でした。

マシソン投手は、連投の疲れも見せず今日も好投。
澤村投手は、今日は10回はナイスピッチングも、続投の11回に打球を受け負傷交代。
つくづく持っていませんね。

攻撃では、9回、足のスペシャリスト鈴木尚広選手のけん制タッチアウトが何とも痛すぎました。
あれで巨人への流れが完全に止まったでしょうね。

DeNAは、梶谷選手が初回に負傷交代にも、すぐにロペス選手の2ランで先制し、
その後は、同点、勝ち越し、再び同点とされますが、
延長戦で、伏兵の嶺井捕手の殊勲打で決着をつけました。
横浜ナイン全員の勝ちへの執念が乗り移ったような嶺井選手の決勝打でした。

ファイナルステージ進出を決めたラミレス監督 写真は9月28日神宮
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東京ドームは、いままで見たこともないほど、連日、青のユニでぎっしり3塁側が埋まって壮観でした。
声援のボルテージもDeNAの方が圧倒していました。
応援のパワーって凄いですね。それに後押しされたかのような横浜ブルーの勝利でした。

個人的には、どちらが勝ってもよかったですが、広島カープに勝つ可能性があるとすれば、
横浜DeNAかなあと思っていたので、ファイナルステージが楽しみになりました。

もしも、もしもこのままファイナルでもDeNAがカープに勝てば、それこそ下剋上の極みでしょうね。
私は、広島に一泡吹かせてやれば面白いなあと、高みの見物なので気楽なものです。
3位とは言え、勝率5割に届かないチームが、万がいつ日本シリーズに進出となれば、
それこそ一大事!
今後のCSシステムの見直しが検討されることになるかもしれません?
面白いファイナルステージとなりそうです。
どちらも頑張って下さい。
今日のような見ごたえのある試合を期待しています。

しかし、今日は2個ありましたが、デッドボールはいけません。
山田くんがぶつけられたシーンをまた思いだしてゾッとしました。
梶谷選手は、最後はベンチにいましたが、大丈夫だったんでしょうか??
どうかお大事に。

by misty2011 | 2016-10-10 20:27 | セ・リーグ

CSファーストステージ、セはDeNA筒香選手が逆転2ラン!パはソフトバンクが先勝

今日からセ・パともクライマッククスシリーズのファーストステージが始まりました。
3戦で2勝すればファイナルステージに進出となります。

まずは13時開始のパ・リーグから。
先発はソフトバンクホークスが千賀滉大投手、千葉ロッテマリーンズは涌井秀章投手
初回に、ロッテが清田、デスパイネ選手のソロホームランで2点先制しますが、
その裏、内川聖一選手のタイムリー2塁打で1点かえすと、
3回には内川選手のソロホームランで2-2の同点に。

2-2のまま8回からはロッテは内竜也投手が登板も、
先頭の内川選手がヒット、その後死四球で1死満塁から、
今宮健太選手がレフト前にタイムリーヒットを放ち、ランナーが二者生還して4-2
(2塁ランナーは代走の川島慶三選手で好走塁でした)

追うロッテは9回、デスパイネ選手がサファテ投手から、この日2本目となるソロ弾を放ちますが、
反撃もここまで。
ソフトバンクが4-3でロッテを下し先勝。
ファイナル進出に王手をかけました。

初回にロッテが2発打って先制したときは、さすが下剋上のロッテかと思いましたが、
ソフトバンクは内川選手が4番の働き2打点!
今宮選手が殊勲の勝ち越し打でロッテを下しました。

私はソフトバンクだけは好きになれないので、ロッテを応援していましたが、
残念な結果となりました。
明日はロッテが勝って、3戦目までもつれてほしいです。

続いて14時スタートのセ・リーグ
先発は読売ジャイアンツがマイコラス投手、横浜DeNAベイスターズは井納翔一投手
先制したのは巨人
1回裏、今日トップに入った坂本勇人選手の内野安打、村田選手は四球で歩き2死1、2塁から、
長野久善選手がライトへタイムリーヒットを放ち1点先制

3回、DeNAは梶谷隆幸選手のソロホームランで1-1の同点に。

5回裏、巨人は坂本選手が四球、村田選手のヒットで2死1、3塁から
阿部慎之助選手のタイムリーヒットで、巨人が2-1と勝ち越します。

直後の6回2死後、ロペス選手がヒットで出ると、
筒香嘉智選手がライトスタンドへ2ランホームランを放りこみ、DeNAが3-2と逆転します。
さすが、4番の一振り、打ってほしいところで主砲の一発、それも逆転弾が出ました!

9回、DeNAは、ロペス選手が澤村拓一投手からソロホームランを放ち4-2
さらに、2四球と2塁打で1死満塁から、戸柱捕手が犠牲フライを運び5-2

その裏、巨人は坂本選手のソロホームランで1点かえし5-3となりますが、そのままゲームセット。
横浜DeNAが5-3で巨人を下し、CSファイナルステージに王手をかけました。

パはソフトバンクの4番・内川選手が活躍しましたが、
セもハマの主砲、4番筒香選手の逆転2ランが飛び出しました。
どちらも、これぞ4番という働きでした。

巨人は抑えの澤村投手が、シーズン同様の誤算で2失点。
9回に坂本選手の一発が出ただけに、きっちり抑えていればと悔やまれる試合となりました。

今日、1番に入った坂本勇人選手は4打数3安打(うちソロホームラン1本)1四球で4回出塁!
さすが、今シーズンの首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得した通りの活躍でした。

横浜は、本塁打王と打点王の2冠の筒香嘉智選手が、こちらも2冠王の貫録を見せつけました。
写真は5月22日神宮 筒香嘉智選手
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坂本、筒香選手とも、CSでも、シーズン通りの打撃はさすがというしかありません。
特に、筒香選手は凄いの一言です!

セ・パどちらも、先勝してファイナルに王手をかけた方が俄然有利でしょうね。
横浜DeNAは勢いがあるだけに、このまま連勝して決めそうな気がします。
DeNAが勝ちあがった方が、広島に勝てるチャンスがあるかもしれません。


ヤクルトファンにとっては、部外者なので、見るぶんには気楽なものでしたが、
昨年のCSや日本シリーズが、遥か昔のような気がして寂しくもありました。

明日、決まるでしょうか?それとも3戦目までもつれるでしょうか?
CS出場したチームのファンにとっては、ドキドキが続きますね。

by misty2011 | 2016-10-08 19:45 | セ・リーグ

2016セ・リーグ 投手&打撃部門タイトル獲得選手と寸評|山田選手は盗塁王

セ・リーグは、10月1日に2016年レギュラーシーズン全日程が終了し、
各部門でのタイトルホルダーが、下記の表のとおり決まりました。
(投手部門の一覧表は作っていません)

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今回は、そのセ・リーグのタイトル獲得選手の写真(今季撮影ぶん)と私の寸評です。

まずは打撃部門から (敬称略)
【首位打者】 坂本勇人(巨人).344 初

【最高出塁率】坂本勇人(巨人).433 初
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坂本勇人選手は、今シーズン、首位打者と最高出塁率の2冠のタイトルを獲得しました。
おめでとうございます。

もともと、バッティングはインコース打ちは天才的なところがありましたが、
今シーズンは右へもしぶとくヒットを打っていました。
また、体勢を崩されても、いやらしいヒットを打つようになりましたね。

好不調の波が今シーズンは少なくて、年間通して安定したバッティングでした。
春季キャンプで、松井秀喜臨時コーチから、右足に体重をためて打ちにいく打法を教わり、
足の上げ幅を小さくし、低重心の構えに変えたのが功を奏したようです。

また、昨年11月のプレミア12で、山田哲人選手から
「1カ月30安打を6カ月、積み上げれば3割になる」との考え方を聞き、
上下する打率ではなく加算する安打数を目標に設定し、力みが消えたそうです。
今度は、そのお返しで、坂本選手から山田くんへ、何かアドバイスがもらえるといいですね。

終盤、広島の鈴木誠也選手が猛追していましたが、振りきっての初の首位打者。よかったです。
また、ショートの選手が首位打者をゲットするのは、セ・リーグでは初の快挙です。
守備では、もちろん巨人の守りの要、そして打つ方でも3番バッターとしてチームをけん引しました。

出塁率は、山田選手がずっとトップを走っていましたが、終盤の失速で逆転されました。
まあ、あれだけ山田選手が打てなくなっては仕方ありません。
来季は、奪い返してもらいたいです。


【本塁打王】 筒香嘉智(DeNA) 44本塁打 初

【打点王】  筒香嘉智(DeNA) 110打点 初
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ハマの主砲・筒香嘉智選手がホームラン王と打点王の2冠に輝きました。おめでとうございます。
特に、オールスター後の7月に、月間6度の1試合2発のホームランを量産し、
10本差あった山田選手を一気に抜き去りました。
その後も、不調の山田選手をしり目に、ホームランを量産し、
自己最多の44本塁打は見事というしかありません。

筒香選手は、ここぞの一発が多く、サヨナラホームランや、勝負を決める一打など、
勝負強さも目立ちました。
もう侍ジャパンの不動の4番は筒香選手でしょう!

これにより、打点も自己最高の110打点まで伸ばし、堂々の2冠となりました。
打率も最後にあげてきて3位、いま、最も三冠王に近い打者でしょうね。


【最多安打】 菊池涼介(広島)  181安打 初
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守備の天才・菊池涼介選手が、今季は最多安打の打撃タイトルを初めてゲットしました。
おめでとうございます。
2年前の山田選手と菊池選手の熾烈な最多安打争いを思いだします。
あの時は、残り試合が多かった山田選手が最後に引き離して、
日本人右打者最多安打の記録を更新して193安打で初タイトルを獲得しました。

今季の菊池選手は、一時は、その193安打を抜くのではないかというくらい打ちまくっていて、
私はヒヤヒヤしていましたが、終盤にちょっと調子を落とし、追いつかれなくて胸をなでおろしました。

カープではつなぎの2番ですが、長打もあって、足も速くて、理想的な攻撃型の2番バッター。
敵からすると、ムカつくほどいやらしい打者です。
菊丸コンビの二人が揃って好調な今シーズンは、とにかく強かったですね。
優勝したカープのMVP候補の一人です。
ベストナインも、山田選手より菊池選手のほうが可能性は大でしょうね?



【盗塁王】  山田哲人(ヤクルト)30盗塁 2年連続2度目
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ヤクルトからは唯一のタイトル獲得となった山田哲人選手。盗塁王は2年連続2回目です。
おめでとうございます。

昨年は、史上初の本塁打王&盗塁王、出塁率の3冠で華やかでしたが、今季は盗塁王のみ。
タイトルではありませんが、
タイトル以上に難関の、史上初の2年連続トリプリスリーは見事達成しました。

タイトルのことを書くと、愚痴っぽくなりますが、とにかく今季は死球に泣いたシーズンでした。
オールスター前から不調の波が来ていましたが、7月30日の背中への死球で、初の登録抹消。
復帰後、1試合3発打って調子を上げてきたところで、
翌日、阪神バッテリーによる故意とも思える死球。
特にこの死球が大ダメージとなり、終盤は大失速し、タイトルが遠のきました。

いろいろ悔しいシーズンとなりましたが、
来季は今年の悔しさを胸に、さらに飛躍の年になってほしいと願います。



続いて投手部門

【最優秀防御率】 菅野智之(巨人)2.01 2年ぶり2度目 

【最多奪三振】  菅野智之(巨人)189奪三振 初
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菅野投手は、この防御率で2ケタ勝てなかったのは気の毒ですね・・・。
特に、序盤のピッチングは20勝でもするかと思うくらい、ヤクルト打線は手も足も出ませんでした。
勝てない焦りから、後半は次第に調子を落とした感じですね。
それでも、きっちり投手2冠は大したものです。おめでとうございます。



【最多勝】    野村祐輔(広島)16勝(3敗)初

【最高勝率】   野村祐輔(広島).842 初
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広島カープ優勝の投の立役者は、何と言っても野村祐輔投手でしょう。
こちらも2冠ゲット、おめでとうございます。

ヤクルトは8度も対戦しましたが、最後まで攻略できませんでした。
特にどうってことないような投球に見えますが、
今季はプレートを踏む位置を1塁側に変えるなどして、投球の幅を広げました。
インのシュートと外のスライダー、またタイミングを外すチェンジアップなどを駆使して
バッターを打ちとりました。
威圧する球はなくても、打てそうで打てない投手は、バッターからすると厄介でした。



【最多セーブ】  澤村拓一(巨人)37セーブ 初
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最多セーブは意外な感じもしますが、初タイトルおめでとうございます。
スポーツニュースではセーブ失敗のシーンをよく見たので、そう思うのかもしれません。
菅野投手あたりは、3回くらい勝ちを消されたでしょうか!?
それ以外にも、セーブ失敗で勝てる試合をかなり落としています。
つくづく、昨年のバーネット投手は神だったと思います。



【最多ホールド】 S.マシソン(巨人)49HP 3年ぶり2度目
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マシソン投手は、一時よりは力が落ちてきた感じがしますが、それでもヤクルト打線は打てませんでした。
あきたこまちで打った山田選手のホームランくらいでしょうか?

安定度では、澤村投手よりマシソン投手のほうが上だと思いますが、
やはり配置転換はしないんでしょうね?
セットアッパーの方が、より重要な場面も多いですからね・・・。


以上、セ・リーグタイトル獲得選手でした。
ヤクルトが優勝した昨年は、打撃タイトル3部門独占ほか、バーネット投手がセーブ王など、
投打7部門をヤクルト勢が占めました。
来シーズンは再びタイトルホルダーがヤクルトから複数出るよう願っています。
選手個々の成績があがれば、チームの力もアップします。

by misty2011 | 2016-10-03 17:01 | セ・リーグ

22日中止の振り替えは29日ハマスタ、三浦大輔投手引退試合!番長懐かしのフォトフラッシュ

本日22日のハマスタでの試合は雨天中止となりました。
振替試合は9月29日(木)18:00より横浜スタジアムにて行われます。
これにより、24日(土)にハマスタで行われる予定だった三浦大輔投手の引退試合は、
9月29日(木)ハマスタ最終戦に変更となりました。

三浦大輔投手は、ヤクルトスワローズ戦は得意としていただけに、
ハマの番長最後の登板がヤクルト戦になるとは、不思議な縁を感じます。
ハマスタは最高に盛り上がるでしょうね。
引退セレモニーを思い浮かべるだけでも涙が出てきそうです・・・。

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ということで、今日もまた試合がないので、
今回は、今季限りで引退することになった三浦大輔投手のフォトフラッシュです。
フラッシュ仕様でアップしましたので、携帯からは閲覧不可だと思います。
PCでご覧ください。

2008年以降からの三浦大輔投手です。
それ以前の写真もありますが、保存したハードディスクから探し出すのが大変なので、
2008年以降としました。
最初だけ、Flashを取り込むのに少し時間がかかります。


      


三浦大輔投手は、私は大好きな投手でした。
まだまだやれると思ってたので、引退は残念です。
25年間、横浜ひとすじに投げぬいた三浦投手、本当にお疲れさまでした。
ありがとうございます。

引退会見には、私もうるっときました。
弱い時期の横浜を懸命に支えたエースの姿にはいつも心打たれました。
私はヤクルトの次に横浜のキャンプも多く見学しましたが、
三浦投手は、いつも左端のブルペンに入り、何球も何球も、
隣の投手が何人も入れ替わっても延々とピッチング練習を続けていた姿が印象に残っています。

コントロールが生命線の三浦投手は、四隅に丁寧に投げること、
特にアウトローへの制球を磨くことを徹底しました。
今のヤクルト投手陣は大いに見習ってほしいものですね。

ファンサービスも気持ちよく応じていました。
投球だけじゃなく、人柄も温厚で誠実、
チームの垣根を超えて、誰からも愛される素晴らしい選手でした。
「#18 三浦大輔投手」本当にありがとうございました。
次のステージでの活躍を楽しみにしています。
25年間、心よりおつかれさまでした。

by misty2011 | 2016-09-22 17:36 | セ・リーグ

セ・リーグ打撃タイトル争いを予想してみるー首位打者編

2016シーズン、ペナントレースは終盤に入ってきました。
首位・広島東洋カープは、8月28日終了時点で、優勝マジックは13
2位読売ジャイアンツとは11ゲーム差をつけ独走状態です。

巨人は首位攻防戦の広島戦に負け越し、横浜DeNAにも3連敗して目下5連敗
チームのムードは暗く、選手の心まで折れているかのような状態です。

明日からの北陸シリーズでは、5連勝と勢いのついたヤクルトスワローズが、
失速した巨人を倒す大事な2連戦となりそうです。
ヤクルトはAクラスはもちろん、今後の戦いぶりによっては2位を狙えるチャンスが出てきました。
残り21試合(巨人が残りは最も多く25試合)のスワローズの戦いに、大いに期待したいと思います。

ペナント争いと同時に、個人タイトル争いも目が離せません。
一時は、山田哲人選手の三冠王の可能性が高まっていましたが、背中への死球で骨挫傷となり、
1軍定着以後、初のケガでの抹消となりました。
8月に入り10試合欠場となり、8月24日に1軍復帰で即スタメン。
その日からヤクルトは5連勝です!
復帰後、ヒットは打っていますが、まだホームランは出ていません。

本人の目標である史上初の2年連続のトリプルスリーに向けては、
盗塁があと1個なので、こちらはほぼ確実となりました。
ちなみに、セ・リーグでは山田選手は29盗塁で、2位の田中広輔、梶谷隆幸選手の23盗塁を
6個リードしていて、2年連続盗塁王の可能性は高くなりました。
パ・リーグはベテランの糸井選手が走りまくっていて、とても届かない数字なので、セでよかったです。
それから、出塁率の部門でも、山田選手は現在1位です。2位は坂本勇人選手。


今回は、打撃タイトル部門の中から、ちょっと気が早いですが、
首位打者争いに絞って、私の予想を書いてみたいと思います。
以下が8月28日終了時点での打撃成績ベスト5です。(敬称略)

 1.坂本勇人 .3429
 2.山田哲人 .3291
 3.鈴木誠也 .3264 
 4.菊池涼介 .3257
 5.福留孝介 .3185

以下、筒香、新井選手と続きますが、私はこの5選手のうち4位までの4選手の争いになると予想します。
筒香選手が、オールスター明けのような大爆発をすれば、また浮上してくると思いますが、
今のところその気配は感じられません。

坂本選手は、一時はちょっと落ちましたが、また盛り返してきて、打率3割4分台をキープしています。
そのうち落ちるだろうと思われていましたが、
ここまで来たら、首位打者の本命は、私は坂本選手だと思います。

というか、山田くん以外が首位打者になるのなら、カープ勢だけは絶対にイヤ、
特に菊池選手だけには獲らせたくないというのが偽らざる本音です。
カープ勢に持って行かれるくらいなら、坂本選手のほうが、私は心安らかでいられます。
山田くんも、坂本選手なら悔しさはそれほどないでしょう。

山田選手は、ケガが完治していないこともあって、私は、これから少し打率は下がるような気がします。
3割3分台はちょっと厳しいのではないかと思っています。
今シーズンの山田選手は、昨季と違って、固め打ちが少なく、
大爆発した試合はそれほどありません。
打率を上げるためには、固め打ちが出来ることが理想ですが、今シーズンはあまり望めません。

逆に、これから上がってきそうなのは広島の2選手
鈴木誠也選手も菊池選手も、今季はコンスタントにヒットを打っています。
固め打ちもあります。
まず第一に、チームが優勝に向かっているので、モチベーションが違います。
また、たとえ自分が打たなくても、周りがみんなつないで打つので、
それほどプレッシャーがなく、気楽に打席に立っているように感じます。

坂本選手を脅かす一番手は、ダークホースの高卒4年目の鈴木誠也選手かもしれません。
菊池選手も1試合で5安打した試合があったように、手が付けられないことがあります。
私は、首位打者は、坂本、鈴木、菊池選手、3選手の争いになるような気がしています。

山田選手は、これから調子が上がって、固め打ちの試合が増えれば、可能性はなくはありません。
ファンなのに、えらくネガティブですが、
そう思っておいた方が、ダメだった場合、落ち込み度合いが小さくて済むのと、
結果が良ければ、嬉しさが倍増ですからね。それを期待することにします。

それから、打率ではありませんが、最多安打のタイトルは、菊池選手がほぼ確実でしょうね。
追い上げる選手が見当たりませんから。
現在158安打でリーグトップ。
2位の大島洋平選手に8安打の差をつけています。

これに関しては、ひとつ心配なことがあります。
一昨年、山田哲人選手が、日本人右打者として64年ぶりに191安打の最多安打記録を更新して、
最終的には193安打で最多安打のタイトルを獲得しました。
ちなみに、この時の2位は、最後まで競り合った菊池涼介選手でした。

で、今シーズン、菊池選手は、この193安打の記録を抜くのではないかと思うくらいの勢いで、
ヒットを量産しています。

残り、広島は22試合。
現在、菊池選手は158安打なので、193安打までは35安打となりました。
単純計算だと、残り試合で1試合1.591安打すれば、193安打に並び、それ以上打つと、
山田くんの記録が抜かれます。

今の勢いだと、1試合に最低1本は打っているのと、
マルチヒットも当たり前のように打っているので、抜かれる可能性は大いにあります。
昨夜28日は、ノーヒットに終わって、ほっとしたものです。大野投手、よく抑えてくれました。

他の選手に抜かれるのならまだしも、菊池選手に抜かれるのだけは、私はどうしても我慢なりません!
守備でのゴールデングラブ賞は、今季は、山田くんは、もう無理だとあきらめがついていますが、
打撃の最多安打の記録まで抜かれるのは、絶対に阻止してほしいです。

鍵を握るのは、やはり身内のヤクルト投手陣でしょうね・・・。
とにかく広島戦では、菊池、鈴木選手に打たれないよう、
また、打点王争いでトップに立つ新井選手には、チャンスで打たれないよう
最善のピッチングをお願いしたいものです。それでもやっぱり打たれるんでしょうね・・・。
カープ戦を観るのは、勝敗とは別の意味で、私は怖いです。

カープが優勝すれば、MVPは新井選手や菊池選手の名前があがっています。
セカンドのベストナインも、このままだと、おそらく菊池選手に持っていかれそう・・・。

心配ばかりつのりますが、まあ、なるようにしかなりません。
とりあえずは、山田くんは盗塁を決めて、2年連続トリプルスリーを早く確実にしてほしいです。

もちろんヤクルトは応援していますが、チーム以上に選手個人のファンとしては、
ややもすると、関心が個人タイトルに向いてしまいがちで、
スワローズファンの皆さまには申し訳なく思っています。どうかお許しください。


ということで、今回は、首位打者候補の3選手の写真をアップしておきます。
まずは坂本勇人選手 4月14日神宮
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私は坂本くんの特にファンというわけではありませんが、山田くんの憧れの選手でもあり、
(私生活では、決して影響されないように!)
また、フォトジェニックなので、写真を撮るのは楽しい選手のひとりです。
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7月16日ハマスタ オールスターより
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同日 オールスターより1枚だけ山田哲人選手
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鈴木誠也選手 7月16日ハマスタ オールスターより
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菊池涼介選手 7月16日ハマスタ オールスターより
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山田くんが首位打者になるのが、一番うれしいですが、そうでない可能性が高いので、
この際、私は坂本選手に期待します。
理想は、お互いが1、2でフィニッシュしてくれたらと願っています。


by misty2011 | 2016-08-29 17:22 | セ・リーグ