Out of focus ~Baseballフォトブログ~

カテゴリ:Cancer( 8 )

術後5年経過、再発・転移・異常なしで投薬治療終了

今日は、先月検査した結果を聞きに病院に行ってきました。

2012年(訂正)3月1日に乳がんの全摘手術を受けてから丸5年経ちました。
手術前の所見ではステージ3bの進行がんでしたが、
手術中に行ったセンチネルリンパ節生検で、脇の下のリンパ節への転移はなく、
さらに、手術で摘出したがん細胞の病理検査の結果が、思いもかけないほど良好なものでした。

私の場合は、女性ホルモンのエストロゲンの刺激によって増殖する乳がんであることから、
術後は、ホルモン療法をすることになり、
「アリミデックス錠1mg」(アストラゼネカ株式会社)を1日1錠服用するだけの
非常に予後のラクな治療となりました。
途中からは、ジェネリック医薬品のアナストロゾール錠1mg「EE」に変更しています。

5年経過の各種の検査の結果、今回も良好で、転移も再発も見られないことから、
ホルモン療法の投薬治療は5年経過で一区切り、終了となりました。
また、骨密度が低いので、ビタミンDの栄養補助の薬も飲んでいましたが、
今回の検査で、骨密度が改善されていたので、こちらの薬も終了となりました。

ステージ4が末期なので、ステージ3bともなれば、手術前には、ある程度覚悟をしていましたが、
術後の病理検査がウソのように良好だったので、私は極めてラクな闘病生活となりました。
本当に運が良かったとしか言いようがありません。

患者によっては、所見が初期の場合でも、術後の病理検査結果が重い方もいます。

ただ、これで完治ということではなく、10年を目安に、
今後も半年ごとに検査など継続してやっていくことになりました。
とりあえず、最初の5年間は無事経過しました。

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がんは一区切りつきましたが、
がんより厄介な例の件は一向に解決しないのが、
私にとっては何とも悔しくてなりません。
これからも、解決に向けて粘り強く戦っていくつもりです。
相手が卑怯に逃げまくっても、私は決してあきらめていません!


by misty2011 | 2017-03-02 20:25 | Cancer

進行乳がん手術後4年経過の今思うのは、がんはステージより術後の病理検査結果が重要

今日はがんについての記事です。
野球関連のブログなので、興味のない方はスルーして下さい。

先週9日、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが会見を開き、
奥様の小林麻央さんが進行性の乳がんである­ことを明らかにしました。

ワイドショーなどでも、連日、この話題が取りあげられ、
世間一般にも、改めて「がん」に関心が集まりました。

私も、今から4年ちょっと前の2012年3月に同じ乳がんで全摘の手術を受けた身なので、
この会見には衝撃を受けました。

麻央さんが33歳とお若いということ、二人のお子さまがまだ小さいということもあり、
ことさら、その症状が心配です。
今後の治療で、どうか快方に向かわれることを心からお祈り申し上げます。

会見で、海老蔵さんは、
「進行具合はかなりスピードが速くて、なかなか大変なものではないか」と
お医者さんから説明を受けたこと、
「比較的深刻ではありますが、抗がん剤治療をやっています」
と話し、ステージの公表は控えられました。

がんと診断されてから1年8カ月を経ているにもかかわらず、いまだに手術はなされてなく、
現在は、手術をする方向で、抗がん剤治療をされているとのことでした。

この辺の情報から、専門医の間でも少し見解が分かれています。
ステージ3程度であれば、放射線治療や抗がん剤で治療してから手術に踏み切る
ということはありますが、それにしても1年8カ月という期間は長すぎます。
これまで手術できなかったのは、乳がんが他にも転移している可能性が高いとの
専門医の見解も多くあります。

がんがどれくらい進行しているのかという進行度合を表すものとして
一般的には「ステージ」という指標で分類されます。

がんのステージは、ステージ0からI→II→III→IVとあり、
ステージIVは、いわゆる末期がんと言われています。
(以後、数字は0 1 2 3 4を使います。) 

以前から、がん関連のキーワード検索で当ブログに来られる方がいらっしゃいますが、
あの会見以降、それが増えてきました。

ということで、今回は私の体験から感じたことを書いてみたいと思います。
少しでも、同じがん患者として参考になればという気持ちからです。

私の場合は、初期ではなく、ステージ3bの進行がんでした。
ステージ別の症状は、ここで書くと長くなるので、「乳がん ステージ」で検索してください。

ステージ3bは、大まかに言うと、
しこりの大きさや、わきの下のリンパ節への転移の有無にかかわらず、
しこりが胸壁にがっちりと固定しているか、皮膚にしこりが顔を出したり
皮膚が崩れたり、皮膚がむくんでいるような状態。

患者によってそれぞれ症状は違ってきますが、
私の場合は、胸の皮膚の表面にしこりが出てきていました。
気づいた時には、小さかったので、イボか吹き出物くらいに思っていましたが、
ある日、そこから出血しているのを見つけ、これはおかしいとなりました。

私の家系はがん家系で、私の両親はがんで他界、母方の両親もがんでした。
母は同じ乳がんで、発見したときは既にステージ3~4に近く、
がんの大きさも大きく、わきの下のリンパ節にも転移していました。

術後、抗がん剤治療を施し、頭髪が抜け落ち、吐き気が凄くて体力が消耗し、
随分、苦しんでいた姿を今でも思いだします。
がんの発症は、私と全く同じ61歳のときでした。
それから数年後に肺、骨などに転移し、8年後に亡くなりました。

がん家系にもかかわらず、私は大の医者嫌い、検査嫌いで、
あらゆるがん検診は一度も受けたことがありません。
見つかった時には、もう終わりなんだろうって腹をくくっていました。

しぶしぶ乳腺専門の診療機関で検査の予約して、1ヶ月以上も待たされて診察となりました。

私の場合は、針生検を行い、様々な精密検査を受けた結果、ステージ3bの浸潤性の硬がんでした。
決して早期ではなく進行性の乳がんです。
診察の際に、母も乳がんで、数年後に転移したこと、
肺への転移が見つかる前には、背中が痛いとしばしば話していたことも話しました。
私も、時々胸の後ろの背中がチクチク痛むことがあることを話すと、
骨シンチという検査も追加で行われました。

その骨シンチの結果は、何と骨盤に転移の疑いがあるとの所見が出て、
再度、別の検査を行い、その結果は、転移は見られないということになりました。
どうも、この辺は、よくわかりませんが、
転移があれば、末期がんだわと、一時は覚悟を決めたものでした。

ここからが本題です。
手術が無事行われ、退院から約3週間後に、
手術で摘出したがん細胞の病理検査の結果を聞きに行きました。
その病理検査の結果で、その後の治療方針が決まります。
この時が、最初にがんとわかった時より不安でドキドキしましたね・・・。
医療の進歩で、昔とは違うとは言え、抗がん剤治療だけは勘弁してほしいと思っていましたから。


病理検査の結果は
腫瘍径   0.8cm ×0.5×0.6
がんの種類 浸潤性乳管がんの硬がん
切除断端  陰性(-)
波及度   乳腺 脂肪 皮膚
リンパ管侵襲 -(ly0)
血管侵襲(静脈侵襲)-(vl0)
エストロゲンレセプター(ER) 陽性(+)99%
プロゲステロンレセプター(PgR) 陽性(+)60%
組織学的悪性度(核異型度) グレード1
HER2/neu   FISH(増幅なし)
MIB-(Ki-67)細胞増殖能 10%
リンパ節転移 0

上の組織学的悪性度(核異型度)とは、がん細胞の顔つきと言われ、
グレードは3までありますが、グレード1は人相がいいそうです。
各表記の意味がわからなければ、検索すればすぐ出てきます。

以上の検査結果、私の場合は、手術前にはステージ3bであったにも関わらず、
リンパ節への転移はなく、リンパや血管にも侵襲していない、比較的良好なものでした。

また、私の場合は、女性ホルモンのエストロゲンの刺激によって、増殖する乳がんであることから、
術後は、ホルモン療法をすることになり、
「アリミデックス錠1mg」(アストラゼネカ株式会社)を1日1錠服用するだけの
非常に予後のラクな治療となりました。
途中からはエルメッドエーザイ(エーザイグループ)のジェネリック医薬品 
アナストロゾール錠1mg「EE」に変更しています。

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現在は1年ごとに精密検査を行い、半年ごと腫瘍マーカーを調べる血液検査を行っています。
術後、毎年のCTや超音波検査ほかの精密検査では、特に異状は見られず、
腫瘍マーカーも正常値内となっています。

手術前には、覚悟を決めていたものの、術後は、ウソのように軽い病理検査の結果が出て
嬉しい驚きでした。

私は極めて運がいいのかもしれませんが、こういうこともあるわけです。
逆に、初期のがんと診断されても、術後の病理検査で、悪性度が高い場合もあります。
がんは人それぞれ、症状がずいぶん違っています。
単純にこうだからどうだとは言えないものなんでしょう。

なので、転移があれば別ですが、
ステージが高いからって、すべての患者が深刻な状態とは限らないってことでしょうね。
手術をした場合は、術後の病理検査の結果で、がんの悪性度が判明し、
そのデータが、がん治療には最も重要で、その後の治療方針が決まります。

手術前に、必要以上に悲観することはストレスを溜めるだけでよくありません。
前向きにがんと闘う気持ちで挑むことが大切だと感じました。

私は受けませんでしたが、いちばん大事なことは、がん検診を積極的に受けて、
早期発見に務めることでしょうね。

ただ、乳がんは遠隔転移が多いとも言われています。
わきの下のリンパ節への転移が私の場合は0ではあっても、
すり抜けてどこか違う場所にがん細胞が飛んでいる可能性はゼロではありません。
これからも、そのへんを十分気をつけながら、
与えられた老後を心穏やかに過ごしていければと思います。

最悪、母と同じ道を歩むことになれば、あと数年の命ですが、
「憎まれっ子世に憚る」とも言いますから、私の場合は、もうちょっと長生きできそうな気がしています。
あと、あのいまわしい一件がまだ解決していないので、
このまま死ぬわけにはいかないとの強い気持ちがあります。

by misty2011 | 2016-06-13 16:22 | Cancer

術後3年経過、今のところ再発・転移なし

2012年の3月に乳がんの全摘手術(ステージ3bの進行がん ちなみに末期はステージ4)をしてから
丸3年が経過しました。

1週間前に術後3年経過の定期検査を受け、昨日その結果を聞きに行きました。
1年ごと行う検査は、血液腫瘍マーカー・マンモグラフィー・CT・超音波エコーほかの精密検査です。
今回はこれに骨密度の測定も行いました。

検査の結果は、特に異常は認められず、今のところ再発も転移もしてないようです。
ほっとしました。

私の場合は、1年ごとの大きな検査のほかには、6か月ごとに腫瘍マーカーの血液検査、
3ヵ月ごとに通院して、投薬治療をしています。
アリミデックス、2年前からはジェネリックのアナストロゾール錠1mg「EE」を1日1錠飲むだけです。

ただ、今回は骨密度検査で、腰椎部分は同年代(60歳代)の平均より少し上回っていましたが、
大腿骨の部分の検査では、同年代平均より下回り、若い人(26.1歳の骨密度を100%とした場合)との比較では、
70%以下の値で、骨密度の低下が進んでいました。
骨粗しょう症の疑いもあるとのことで、ビタミンDの栄養補助の薬を処方されました。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きをします。

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まだ、骨がスカスカの状態までは至っていませんが、これ以上進まないよう注意が必要となりました。

テニスをやめてからは、特に何のスポーツもしてなくて、ランニングやウォーキングなどもしたことがありません。
明らかに運動不足ですからね。それも関係ありそうです。
1年で最も歩くのが沖縄のキャンプ見学の時くらいで。1年に1度じゃダメですね。

駅ではエレベーターやエスカレーターを使わず、できるだけ階段を上り下りするようにしているんですが、
手術後は出かけることが少なくなったので、その効果もあまりありません。
だいたい出かけてうろうろした後は、腰痛持ちなので、腰が痛くなって、
あまり長い時間歩くのはしんどいというもありますね。
年々衰えていくわが身を憂いています。

進行がんでしたが、幸いまだ転移や再発はしてないので、
今年もよぼよぼしながらでも神宮球場に通えたらいいなあと思っています。

3年といえば、がんより厄介な例の脅迫の一件はまだ進展がありません。
ネット上でトラブルに巻き込まれたのが、体の異常を見つけ検査の予約をして待っていた頃、
脅迫されたのは、がん手術の4か月後だったので、闘病生活に入ったばかりの私にとっては、
どれだけこのことで苦しめられ、心の負担になったかわかりません。
そのブロガーへの憎しみで気が狂いそうでした。

人を憎んでも、そのストレスはますます我が身を苦しめるだけ、
人を赦す寛大な心を持てという教えもありますが、
身勝手な"逆恨み”から、がん闘病中の私を、ブログ上で言いたい放題 誹謗中傷した上、
脅迫までしたあの男
・梅造を、私は死んでも許しません!

近々、新たな展開があるかもしれません?それに一縷の望をかけています。
その男のネット上のトラブルは私に限ったことではありませんからね
このまま泣き寝入りでうやむやにすることだけは絶対にしたくありません。
私に心安らかな晩節を送れる日が来ることを願っています。
by misty2011 | 2015-03-06 10:20 | Cancer

ガン手術後2年目の検査結果

早いもので乳がんの全摘手術をしてから2年が経過しました。

1週間前に術後2年目の定期検査を受け、今日その結果を聞きに行きました。
術後1年目と同じ検査で、血液腫瘍マーカー・マンモグラフィー・CT・超音波エコーほかの精密検査です。
私の場合は初期のがんではなくてステージ3の進行がんだったので、検査結果は気になるところ。
幸い今のところ再発も転移もなさそうです。

同じ乳がん患者の樹木希林さんや故・田中好子さんの場合は、手術前のがん進行度は私より進んでなくても、
術後2年目くらいには既に再発や転移をしていたそうなので、この2年目って結構ヤバイかも?と心配でしたが、
何もなくてほっとしました。

1年ごとの大きな検査のほかは、私の場合は3ヵ月ごとに通院して、投薬治療のみです。
アリミデックス、1年前からはジェネリックのアナストロゾール錠1mg「EE」を1日1錠飲むだけで、
全摘手術後としては非常にラクな闘病生活の部類です。
これは、手術したガン組織の病理検査の結果が手術前の予想より良かったからです。

まあ、でも最近は年齢のせいもあるんですが、とにかく疲れやすいのと、あとは慢性的な肩こり・腰痛に悩まされています。

それでなくてもガン患者は、再発や転移の心配があるので心穏やかに過ごすことが大切ですが、
手術直後に同じヤクルトブロガーから脅迫されるという一件があって、とても心安らかとは言えない状態が続いています。
脅した方は何ともなくても、脅された方は、このことが片時も頭から離れたことはありません。
私にとってはものすごいストレスとなりました。
おそらくあの世に行ってもこの悔しさを晴らすことはできないでしょう。それほど怒り心頭です

ガンとストレスとの関係はデータ的には因果関係が実証されていませんが、
私は少なからずあるだろうって思います。
とりあえず2年間は無事に乗り越えられてよかったと思います。
この先は、一日も早く私の闘病生活から不安がなくなることを願っています。
by misty2011 | 2014-03-06 21:36 | Cancer

がん治療、ジェネリック医薬品に切り替え

今日は野球とは全く関係ない話題です。

昨年の3月に、私は乳がんの手術(左胸全摘)をしました。
癌の進行度は、ステージ0~4まであって、手術前の所見では私はステージ3bの進行がんでした。
ステージ4が、いわゆる末期がんなので、私は決して初期のがんではなく、ある程度進んだ癌でした。
がんそのものは小さいものでしたが、浸潤性の硬がんなのでステージが上がりました。

私の母も乳がんの手術をして、数年後に肺や骨に転移して他界しました。
それ以外にも癌家系なので、ついに私にも来た~~って感じで、そう動揺することもなく、
癌の告知から手術までに日にちがあったので、昨年も沖縄キャンプ5か所、それから宮崎にも寄って、
ヤクルト2軍の西都キャンプまで見学しました。

もちろん、手術によっては、これが最後のキャンプ見学になるかもしれないとの思いもありました。
手術前には、何が起きてもいいように、念のためエンディングノートも書きました。

ところが、幸運にも手術の結果は、リンパ節への転移はなく、予想していたよりタチのいいガンで、
切除したがん組織の病理検査の結果も良好なもので、10年生存率も高い数字が出ました。
決して安心はできませんが、すぐにどうこうなるという可能性は少なくなりました。

退院後は、ホルモン治療をすることになり、毎日自宅で薬(アリミデックス錠1mg)を飲むだけで、
定期的な通院で治療を続けることになりました。
最も恐れていた副作用が強い抗がん剤治療を回避できて、そのことが一番ホッとしました。

で、今も定期的に病院に通って治療を続けています。
3月には、術後1年後の精密検査があって(CTスキャンや超音波検査、血液検査ほか)、
その結果、特に今のところ異常はなく、ガンの再発や転移も見つかっていません。
ただ、やはり進行がんだったので、検査には表れないようなごく小さながん細胞が
どこかへ飛んでいる可能性はあるかもしれません。
それが、がん組織として大きくなるかどうかはわかりませんが。

昨日は定期通院の日で、病院に出かけましたが、いつも処方されている「アリミデックス錠1mg」(アストラゼネカ株式会社)
という薬が、今回からは後発医薬品、いわゆるジェネリック薬品に変更されました。

実は、前回の時も薬局で、ジェネリックを勧められたんですが、断ってそれまでの先発医薬品をもらって帰りました。

今回も拒否することはできたんですが、お医者さんも別に問題ないし、
皆さんそうしていると言うので、ジェネリックに変更してみました。
まあ、有効成分は全く同じだということで、物はためしに変えてみることにしました。

何と言っても薬の値段が違いますからね。

先発医薬品の「アリミデックス」だと、90日分で、保険内合計金額53,300円、本人負担15,990円が
後発医薬品だと同上で29,900円、本人負担8,970円でした。約7,000円分(計算ミス訂正)安くなります。
処方されたのは、エルメッドエーザイ(エーザイグループ)のジェネリック医薬品 アナストロゾール錠1mg「EE」でした。
外見もアリミデックスとほぼ同じような感じです。

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私の場合は、アリミデックスを飲み続けて来ましたが、今のところ副作用は全くありません。
人によっては、関節痛、ほてり、発疹などがあったりするようです。
今度のジェネリックも、成分が同じであるなら、何も問題はないはずです。
何かあれば、ってあったら困るんですが、また先発医薬品に戻そうと思っています。
by misty2011 | 2013-05-31 10:57 | Cancer

退院後初めての外来診察

昨日は退院後初の外来診察日でした。
手術時に切除したがんの病理検査の結果次第で、今後の治療方針が決まるとのことで、
どういう結果が出たのか、ドキドキしながら病院に出かけました。

で、結果は、手術前の所見よりガンの悪性度は低く、予想していたより良好でした。

私の場合は大きさ8ミリの浸潤性乳がん(硬がん)でしたが、リンパ節転移なし、
リンパ管、血管への侵襲なし 切除断端は陰性
さらに組織学的悪性度(核異型度)はグレード1と悪性度は低いものでした。

その他、いろいろな検査項目の結果、幸いなことに10年生存率は高く、再発率は低いものでした。

今後は、ホルモン治療をすることになり、毎日自宅で薬(アリミデックス錠1mg)を飲むだけで、
定期的な通院で治療を続けることになりました。
最も恐れていた抗がん剤治療にならなくて、とにかくホッとしました。

手術の傷跡も順調に治っていて、まだ無理は出来ませんが、日常の生活はほぼ支障なく出来るようになりました。
と言っても療養中を理由に、家事は手抜し放題です。

ということで、意外と早く球場通いができそうな感じです!?

予約した新製品の小型マイクロ一眼カメラが4月中旬には届くと思うので、
今度はそれを持って球場に出かけることを楽しみにしています。
今回もOLYMPUS製で、アダプターを付ければ、いままで持っているレンズが使えます。

そのうち筋力が戻ったら、これまでの重いデジイチと望遠レンズセットを引っさげて出かけたいと思います。
by misty2011 | 2012-03-24 09:14 | Cancer

退院しました。

癌の手術で入院していましたが、昨日、無事退院しました。
術後の経過が順調だったこともあって、思っていたより早く退院することができました。
28日に入院にして、1日に手術、5日に退院ですからね、けっこう早いですよね!?
同じ日に手術をした他の患者さんもほぼ同じ日に退院でした。

留守中に、こんな見ず知らずのバアサンに、
ブログ経由でメールを下さって励ましていただいた方々には、心よりお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

今回の手術では、麻酔から覚めてからが一番大変でした。
手術後、回復室で3時間足らず経過を見て大部屋に戻されたんですが、
激しい嘔吐と下痢に見まわれ、再びベッドごと処置室に運ばれて、一夜をそこで過ごしました。
もうひとり、処置室に同じような症状の方が連れてこられていました。

全身麻酔の影響とかで?、術後、嘔吐が激しくなる患者さんは、少数ながらいるようです。
ただ、私の場合、自己判断では点滴の影響かなあ?と思ってるんですけど・・・。
翌朝、点滴を外したとたんに吐き気はぴたっとおさまりましたから。
そういえば、私は以前にも点滴中に吐き気がして激しく嘔吐したことがありました。

術後の翌日からは普通食になるんですが、一切受け付けなくて、朝、昼抜いて
ようやく夕食から少しずつ食べられるようになりました。

私は食が細いので、以降も出された食事は1/3くらいしか食べられませんでした。
せっかく作ってもらったのに申しわけない気持ちでいっぱいでしたが、無理して食べることはないと看護師さんに言われ、
気がラクになりました。私にとってはあまり食べないほうが調子がいいみたいで。

元々、胃腸が丈夫ではないので、食べるのは常に控えめを心がけています。
おかげで、太るって心配はまずなくて、痩せないように気をつけなきゃいけない体質です。
羨ましいって思われた方もいるのでは(笑)?

それにしても今、野菜が高いのに、病院では3食たっぷり野菜が出てくるのには感心しました。
日頃、家でもこれくらい野菜を摂取しなきゃいけないんだろうって改めて思いました。

そんなこんなで、吐き気に神経が集中していて、術後の傷の痛みはほとんど吹っ飛んでいました。
まあ、そうでなくてもそれほど傷自体の痛みはないことに驚きました。
医学の進歩なんですかね?

いろいろ管を入れたままなので、一晩中ベッドの上で上向きか、または手術した反対側へしか寝返りが出来ないので、
かえって、腰や背中のほうが痛かったくらいです。
だだっ広い処置室で暖房の効きが悪く、寒いのもあって一睡も出来ませんでした。

私の場合、乳ガンの病巣は1cm未満と小さいんですが、しこりが皮膚の表面に出てきていた状態だったので、
早期ではなくステージ3bの進行ガンだということです。
幸い、センチネルリンパ節生検で、腋窩リンパ節には転移がなく、少しホッとしました。
転移があってわきの下のリンパ節をごそっと取ると、
術後のむくみが凄くなったり、腕が上がらなくなることがあるようです。

これから自宅では、病院から指示されたリハビリを根気よく続けていくことになります。
あとは、切除した病巣の病理検査の結果を待って、今後の治療方法が決まるとの事でした。

できれば抗がん剤治療だけは勘弁してほしいんですが、どうなりますか??
30年も前ですが、母が抗がん剤の副作用で苦しんでいたのを見てるだけに、ちょっとね・・・。
髪が抜けるのもイヤだし。これが今いちばん恐れていることです。
まあ、なるようにしかなりませんけど。

聞きたくもない病気の話をグダグダ書いてすみません。
同じ病気の方が、検索か何かで当ブログが引っかかって、何かの役に立つこともあるかと思って。
手術前に、私も体験談を書いた患者さんのブログは随分参考になりましたから。

さてと、自宅に戻ったので、まだ残っているキャンプの写真を更新していきたいんですが、
根を詰めてパソコンに向かうのは、術後なので、あまり宜しくありません。
気が向いたときにアップして行こうと思います。
また、これからも気長くお付き合いくだされば嬉しいです。

早く元気になって、また神宮に応援に行きたいと思っています。
カメラは、今使っているデジイチ+望遠レンズ+コンバージョンレンズ、合わせて2キロ以上あるので、
体重40キロ未満の術後の私の肩と腕には負担が大きすぎます。
特に、手術した側の左手でカメラを支えるので・・・。
という言い訳を見つけて、次はマイクロ一眼に手を出そうかとたくらんでいます。
Panasonicか、また懲りずにOlympusか、どっちにしようかな?
by misty2011 | 2012-03-06 20:43 | Cancer

手術のためブログは一時お休み

入院を前に、持って行くものの準備や、書類等の署名捺印とか、注意事項を読んだりとか、
さすがに手術をするんだなあという実感がわいてきました。
今日から入院して、手術前の事前検査や処置をして3月1日に手術します。

入院は息子の出産以来35年ぶりです。手術にいたっては5歳のときにした虫垂炎の手術以来です。
ここまで健康に過ごせたことに感謝しています。
手術の日取りは、1月上旬には決まっていたんですが、かなり間延びしたので、何となく他人事のような気がしていました。

実はもう少し手術が早い時期にあると思って、キャンプ見学の遠征はあきらめていたんですが、
十分余裕があったのと、もしかして最後の沖縄行きになる可能性もあるので、何の迷いもなく
今年も出かけました。
その上、宮崎の西都キャンプまで寄ることになり、思い残すことない充実したキャンプ巡りでした。

9泊10日で撮った写真は、思っていたよりは少なくて4000枚足らず。
6日は那覇から西都への移動日で写真を全く撮ってないのと、西都キャンプでは室内の練習が多くて
まだこれでも少なくなりました。

写真の整理に時間がかかり、結局入院までにアップが完了できませんでした。
日数が経ったので、いつどこで誰のどんな写真を撮ったのか、思い出しながら探すのが結構大変で・・・。
また、退院後、体調がよければ更新したいと思います。
数人の選手は、まだほとんどアップできてないこともあって、ちょっと後ろめたさを感じています。

一応、入院は1週間から10日の予定ですが、まあ、これも術後の経過次第。
病巣は小さいんですが、出来た場所がよろしくない。
腋窩のセンチネルリンパ節生検で転移の有無を手術中に調べるようです。
一時は骨シンチという検査で、骨に転移の可能性が疑われると所見が出たんですが、
MRIでの再検査の結果、転移なしということで、その点はホッとしました。
そんな中でも沖縄に行ってこれるくらい元気でした。

いまどき、ガンは珍しくも不治の病でもなく、将来的には日本人の二人にひとりがガンになると言われています。
私の家族は両親がガンで他界、母方の両親もガンで亡くなるというガン家系なので、
特にガンと言われても驚くというよりは、ついに私にも来たかって感じでした。
まあ、それなりの覚悟は出来ていましたから。

しばらくブログはお休みしますが(って2度目だ!?)、また戻ってこれるよう頑張ります。
by misty2011 | 2012-02-28 07:51 | Cancer