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明日から交流戦、ヤクルトは札幌ドームスタート!私の札幌ドーム遠征思い出の写真

明日から、いよいよセ・パ交流戦が開幕します。
もっかセ・リーグ最下位、借金5の東京ヤクルトスワローズは、
札幌ドームで北海道日本ハムファイターズとの3連戦から交流戦がスタートとなります。

昨年、ヤクルトは交流戦では8勝9敗1分けと、まずまずの成績を収めましたが、
果たして2016シーズンはどういう結果となるでしょう?
計算できる先発投手がいなく、このところ打線も冷えているヤクルトは、
リーグ戦以上に苦戦を強いられそうで、不安いっぱいです。
借金がこれ以上増えないよう、何とか持ちこたえてほしいと願います。

今回は、その交流戦の最初のカードとなる日本ハムファイターズの本拠地・札幌ドームに、
私が過去に遠征したときの思い出の写真をアップしたいと思います。

私が最初に札幌ドーム遠征をしたのは、2005年6月のセ・パ交流戦です。
ファイターズファンというよりは、以前から書いてますように、私はチームより選手個人のファンで、
阪神時代から大好きだった新庄剛志選手が、メジャーから日本に復帰後、
ファンサイトをやっていたこともあって、初めて札幌ドームに出かけました。

その初の札幌ドーム遠征で、
ラッキーなことに、ダルビッシュ投手のプロデビュー戦を観戦することができました。
これは、前もってわかっていたわけではなく、全くの偶然でした。
2005年6月15日です。

昨日、テキサスレンジャーズのダルビッシュ投手が、
肘の故障から1年9カ月ぶりとなる復帰登板で、5回1失点と好投し、見事に白星を飾りました。
おめでとうございます。2番手でバーネット投手が投げたのも感慨深いものがありました。

そのダルくん復帰勝利を祝して、まえにも当ブログに掲載しましたが、再度載せておきます。
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初登板は2005年6月15日札幌ドーム交流戦。相手は広島東洋カープでした。
8回まで無失点で、あわや完封勝利寸前でしたが、
9回に新井貴浩選手、野村謙二郎選手にソロホームランを浴び、マウンドを降りました。
最後は、ヤクルトにも在籍していた橋本義隆投手が締め、8-2で見事プロ初登板初勝利を飾りました。

ダルビッシュ投手のデビュー戦をフラッシュで振り返って(携帯からは閲覧できません)

   

使用デジカメはPanasonic FZ-10(400万画素)なので画質はかなり落ちます。
野球観戦の写真を撮り始めたばかりの初期の写真なので、かなり下手です。
今もカメラの腕はさっぱり上がっていませんが。
以下も、同コンデジ撮影の写真です。


これ以降、何度も札幌遠征はしています。
最後の遠征となったのは、日本ハムファイターズが日本一になった試合です。

まずは、2006年9月26日 日本ハムファイターズが札幌移転後、初のリーグ優勝を決めた日
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リーグ最終戦の先発は、ファイターズが武田勝投手、ソフトバンクホークスは和田毅投手
2-1とファイターズが1点リードの6回から2イニング、ダルビッシュ投手がリリーフ登板し、
150キロ台のストレート主体のピッチングで、きっちり0点に抑えます。
私は今でも、この時投げたダルくんの渾身のストレートが忘れられません。
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その後、ファイターズは2点追加して4-1。
8回は武田久投手、9回はマイケル投手が締め、4-1でホークスを下し、
パ・リーグ優勝、そしてプレーオフ1位通過を決めました。
ゲームセットで笑顔で集まる外野3選手 森本、新庄、稲葉選手
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ベンチ前で歓喜のハイタッチ 当時の抑えのキャッチャー中嶋聡捕手の姿が右端に
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パ・リーグ優勝パネルを中央に、選手の集合写真 こちらはクリックで拡大します。
ダルビッシュ投手は右はし
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試合後、新庄剛志選手の引退セレモニーがありました。
当日は、背番号1ではなく、本人の希望で、阪神デビュー時「63」の背番号のユニフォーム
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ここからはプレーオフ第2ステージ
(当時はクライマックスではなくプレーオフという名称でした)
2006年10月12日 スターメンオーダー
八木智哉投手と斉藤和巳投手の息詰まる投手戦となりました。
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応援ボードで真っ赤に染まった札幌ドーム
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9回まで0が並びます。
迎えた9回裏、先頭森本選手が四球で出ると、田中賢介選手がきっちり送ります。
小笠原選手は敬遠され、セギノール選手は三振に倒れ2死1、2塁。
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ここで、この第2ステージ、まだヒットがなかった稲葉選手が、最後の最後で決めてくれました!
セカンドへの内野安打で1塁走者の小笠原選手が激走で2塁セーフ!
その間に、俊足の森本選手がホームインして劇的サヨナラ勝ち。
25年ぶりのファイターズの優勝が決まった瞬間でした。
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私は何が起きたかわからないほど興奮しました。
最初は稲葉選手の打球はセカンドゴロだと思っていたので、それがガッツの激走でセーフとなり、
その上、まさか2塁から稀哲選手がホームインしているとは思いませんでした。
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サヨナラで飛び出して来た選手たち
誰がどこにいるかもわからずシャッターを押しました。
ほとんどピンボケで何とか見られるものだけ。背番号41の稲葉篤紀選手の後ろ姿が見えます。
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一方、斉藤和巳投手がマウンドに崩れ落ち号泣している姿は、ホテルに帰ってから知りました。
明暗くっきり、勝負の世界の非情さに胸が締め付けられました。

押本投手の姿が見えます。
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パ・リーグ完全優勝、日本シリーズ進出を決めたヒルマン監督のインタビュー
「シンジラレナ~イ」
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パ・リーグチャンピオンフラッグを前に集合記念撮影
新庄選手の左隣は当時ルーキーの川島慶三選手
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こちらはクリックで拡大します。
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優勝ペナントを持って場内一周
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ここからは日本シリーズ第5戦 
2006年10月26日
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スタメンオーダー
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先発はダルビッシュ有投手と川上憲伸投手 第1戦と同じ投げ合いとなりました。
ちなみに、初戦は中日が勝っています。
大歓声に迎えられ、マウンドに向かうダルビッシュ投手
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投手交代などの際、外野3選手がセンターに集まるお馴染みのシーン
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ウィニングボールはレフトの森本稀哲選手がキャッチして、新庄選手とその場で抱き合います。
王手をかけた北海道日本ハムファイターズが4-1で中日を下し、
4勝1敗の圧勝で、44年ぶりの悲願の日本一を決めました。
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日本一のチャンピオンフラッグを中央に、選手、スタッフ、関係者の集合記念写真
中央でカップを持っているのが川島慶三選手
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こちらはクリックで拡大します。
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場内一周
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新庄選手は日本一を花道に現役を引退しました。
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このあと、私は11月には札幌に優勝パレードも見に行きました。
当時はまだ50代だったので元気でした。
それ以降、札幌ドームには出かけていません。
以上、10年も前のつたない写真の数々でした。


by misty2011 | 2016-05-30 20:20 | パ・リーグ

祝♪バーネット投手、ダルビッシュ投手と同じレンジャーズに!2年契約で合意

トニー・バーネット投手のメジャー契約がついに実現するようです。

サンスポ バーネット、2年契約でレンジャーズと合意 ダルとのリレー実現へ
        
スポニチ バーネット レンジャーズと2年契約合意 米メディア報じる

これによると、ヤクルトから自由契約となったトニー・バーネット投手は、
テキサス・レンジャーズと2年契約で合意したと、ダラス・モーニングニューズ紙電子版が報じたとのこと。

ついに、バーネット投手の悲願だったメジャー移籍が実現する運びとなりました。
よかったですね。おめでとうございます。

おそらく、メジャー側は、譲渡金6000万円が発生するポスティング期間が過ぎるのを待っていたんでしょうね。

バーネット投手のメジャーでの活躍を日本から応援したいと思います。


海の向こうでも、躍動感溢れるバーネット投手のピッチングを期待しています。
ひじの手術を受けたダルビッシュ投手が復帰すれば、バーネット投手へつなぐ豪華リレーが見られそうですね。
これは楽しみです。NHK/BSの視聴率が上がりそうで、NHKさんも大歓迎でしょうね。
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私が日本で最後に生で見た2011年7月20日東京ドーム ダルビッシュ・有投手 
一日も早い復帰を願います。
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by misty2011 | 2015-12-11 10:11 | 東京ヤクルトスワローズ

明暗分かれた今日の結果、ダルビッシュ投手と田中将大投手

スワローズの試合が今日もないので、本日はメジャーの試合より

海の向こうメジャーでは、今日はニューヨークヤンキースの田中将大投手がブルージェイズ戦に、
また、テキサスレンジャーズのダルビッシュ有投手がアスレチックス戦に先発しました。

結果は非常に対照的なものとなりました。

田中マー君は6回を投げ5安打1失点でメジャー単独トップの11勝目(1敗)。
初回に先頭打者にホームランを浴びますが、失点はその1点のみ。3-1でヤンキースが勝ちました。
マー君は、メジャーでただ一人開幕からのクオリティースタート(QS、6回以上を自責3以内)を
14試合連続まで伸ばしました。。
メジャーに行っても、昨年からの安定感は抜群ですね。大したものだと感心しきりです。
ここまでやれるとは、正直私の予想以上でした。

一方、ダルビッシュ投手は、5回0/3を投げ8安打7失点(自責4)、8奪三振5四球で3敗目(7勝)を喫しました。
初回に1点援護をもらいますが、2回に味方のエラーが絡んで逆転を許し、
その後も、不安定なピッチングで追加点をとられます。
6回のマウンドにも上がったものの、四球とエラーで2人のランナーを出し、99球を投げたところで降板となりました。

その後、味方が反撃しますが救援陣も失点し、結局、チームは6-10で敗れ3敗目となりました。
ダルくんは天敵アスレチックス戦は一昨年から実に8連敗。

田中マー君は今日でまた防御率が良くなり、ついに1点台に突入して1.99
かたやダルくんの防御率は悪化して2.39に落としました。
投げる前までは、それほど差はありませんでしたが、今日で一気に開きました。
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2011年7月20日東京ドーム 田中将大投手


参考までに、二人の今日終了時の成績は
田中将大投手 
14試合 99回2/3 11勝1敗 奪三振113 四死球19 失点25 自責点22  防御率1.99

ダルビッシュ有投手 
13試合 90回1/3  7勝3敗 奪三振109  四死球34 失点27 自責点24  防御率2.39

どちらも素晴らしい投手に違いありません。
スペックとしてはむしろ私はダルビッシュ投手の方が上だと思っていますが、結果は勝ち星でも防御率でもマー君の成績が上回っています。
一番の違いはダルくんの四死球の多さでしょうね。

マー君はメジャー1年目からでも、マウンド、ボールの違いなど全く影響されず好投を続けています。
唯一、黒星を喫した試合は雨のゲームでしたね。

それに比べ、ダルくんは、昨年開幕戦でのあわやパーフェクト、
今季のノーノー未遂といった圧倒的なピッチングをする一方で、四球や味方のエラーから崩れることが目につきます。

制球力、またメンタル面での安定感では、マー君が上だと評価できるでしょうね。
その差が、これまでの勝ち星の差にも出ているように感じます。

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上と同じ2011年7月20日東京ドーム ダルビッシュ投手とマー君の投げ合いという豪華な試合でした。
その時はダルくんが貫録勝ちしています。


両投手を対比させ、言いえて妙というか、なるほどと言い表している記事を見つけました。

 「ダルはアーティスト、マー君はワーカー」とMLB現地解説者

「ダルビッシュはアーティスト(芸術家)、田中はワーカー(労働者)。投球を芸術家の作品のように捉え、
その過程にこだわるダルビッシュに対し、田中は結果的にアウトになれば何でもいいという考えで、
組織の中で自分の役割を果たすことに徹しています」

今日の試合で言うなら、
マー君は「(全体的に)良くなかった。我慢して低め低めに投げた」ことでピンチを切り抜けました。

ダルくんは、コントロールが思うようにならず、野手のエラーにも足を引っ張られてイラっとしていました。
この差なんでしょうね。

芸術家で天才肌のダルくんに対し、チームの勝利のためにひたむきに投げるマー君
今のところ、勝利の女神はマー君に多くの勝ち星をプレゼントしているようです。


私は両投手とも応援していますが、心情的には、初登板初勝利を初の札幌遠征で生で観たこともあって、
ダルくんへの思い入れの方が強いです。 その時の画像は こちら にアップ

最近は、同じ日に先発することが多く、両投手の結果はどうしても気になります。
マー君が勝つと、やっぱりダルくんにも勝ってほしいと思う気持ちが一層強まりますね。

チームを率いる監督さんにとっては、勝つために粘り強く投げ、安定感のある田中将大投手はこれ以上ない
先発投手だと思います。

ただ、見る方としては、ダルビッシュ投手のピッチングの方が、私はワクワク感がありますね。
他を寄せ付けないほどの圧倒的なピッチングをするかと思えば、
投球自体も心理面でもマー君ほど安定してないので、崩れ方もまた興味深いものがあります。
打たれるのはもちろん見たくはありませんが、それもまたダルくんらしいかなあという見方をしています。
天才肌ゆえの華麗さともろさというんでしょうか、それもまた見るものを引きつけます。

ダルビッシュ投手と田中将大投手、二人を育てた現楽天の佐藤義則投手コーチは、
マー君の対応能力、順応性の高さを褒めています。
だからこそ1年目からこれだけ勝って行けるんでしょうね。

また、ダルビッシュ投手は私でも感じるくらいわがままなところがあります。それがマウンドで出ますからね。
ファイターズ時代、鶴岡慎也捕手とのバッテリーの息が合ったのも、ツルちゃんがダルくんのわがままを受け入れ
ご機嫌をとりながら投げさせていたからだろうって私は思っています。
このバッテリーを見るのは私の楽しみのひとつでした。

マー君は、自分に腹を立ててむっとすることはありますが、捕手に対して我を通すということは
私はほどんど見た記憶がありません。

いろいろな面で、我慢強さに関してもマー君が数段上なんでしょう。
女の人を見る目もマー君の方が確かですね(笑)。

これからもよきライバルとして、メジャーで日本人投手の頂点を目指してほしいと思います。
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私のストックの写真の中から二人のツーショットを探してきました。
2009年2月WBC宮崎合宿よりダルビッシュ有投手と田中将大投手。
この時あたりから仲間内ではマー君から「まさお」になっていましたっけ?

まあ~しかし、これ以上、マー君に離されないよう、次回はダルくん、びしっと決めてくださいね。
by misty2011 | 2014-06-18 17:27 | パ・リーグ

「佐藤義則」コーチ 当ブログ検索キーワード急上昇、マー君効果?

今日はヤクルトスワローズから離れた記事です。
当ブログへご訪問いただく検索キーワードに、ちょっとした異変がありました。

当ブログは、私を神宮で殴ってやると脅迫しているブログ「梅造イズム」からは「カスブログ」と侮辱されているくらいで
パッとしないブログだというのは自認していますが、少ないながらも多少のアクセスはあります。
コメント欄を閉じているので、常連さんはあまりいなさそうですが、ブログ村から来て下さる方がいたり、
また、キーワード検索でやってくる一見さんの割合は結構多いかもしれません。
ありがたいことだと感謝しています。

Yahoo!やGoogleのキーワード検索で当ブログご訪問いただいている中で、
最近、楽天ゴールデンイーグルスの「佐藤義則」投手コーチの検索ヒット数が急激に多くなっていることがわかり、
びっくりしています。
おそらく、21連勝のプロ野球新記録を樹立したマー君効果なのかな?と思っています。

「田中将大」や「マー君」のキーワード検索ではなく、「佐藤義則」というのが、何とも不思議だったんですが、
佐藤ヨシコーチ関連のブログを書いている方が少ないので、当ブログがヒットするんじゃないかと思われます。

佐藤義則コーチに関する記事を私が書いたのは、過去1度だけ。
こちら→ 沢村賞 マー君・ダルビッシュ・井川投手を育てた佐藤義則コーチ

この記事は、田中将大投手が2011年度の沢村賞を受賞した直後に書いたものです。
今から2年も前のことになります。それが、今になって検索ヒットが多くなったというのは、
やっぱり田中将大投手の活躍があるからなんでしょう。
検索ワードでは、佐藤義則コーチとセットでマー君、ダルビッシュ投手もセットになっているのも多いです。

ブログの右欄の下の方に、当ブログのここ1週間の「記事アクセスランキングトップ10」が掲載されていますが、
2年前のその記事がランクインするようになりました。


上の記事を書いた時には、それまで現地で実際見て感じたことを、自分の感覚的なもので書いていて、
適当と言っては語弊がありますが、そう確たる裏付けがあって書いたものではありませんでした。

その記事を見て下さる方が増えたこともあって、私はまだ読んでなかった佐藤ヨシコーチに関して書かれた
ダルビッシュ有 田中将大との1600日「佐藤義則 一流の育て方」という本を、今回初めて拝読しました。
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この本は2010年秋の発刊で、マー君が沢村賞を受賞する前年までの著書です。

私が感じていたことは、おおよそは間違っていなかったようで、少しだけホッとしました。
事実に反するとんでもない事を書いていたら、責任ありますからね・・
本の存在は知っていましたが、著者が永谷脩氏だったので、ちょっと・・・という感じで実はスルーしていました。
しかし、読み終えて、ヨシコーチファンの私としては、もっと早く読んでおくべきだったと反省しています。


私がヨシコーチのファンになったのは、阪神タイガースの投手コーチをしていた頃です。
タイガースファンというわけでは勿論なくて(新庄選手やノムさんが監督在籍時には応援していましたが)、
井川投手にほんの一時期、関心が向いたことががあって、阪神の試合を見ることが多くなっていた頃でした。

当時のヨシコーチ 神宮のブルペン 佐藤義則コーチ 2004年8月21日 (コンデジ400万画素撮影)
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下柳投手のピッチング練習を見ています。
下柳投手には、ほとんど何も口出しせず、穏やかに見守っていました。
著書の中にもありますが、
「下柳にはいくら打たれても一度も怒ったことがない。あれだけ練習するヤツは今まで見たことがない」と語っています。
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私も下さんの練習を見たことがありますが、とにかくよく走って、四股をふんで足腰鍛えているのもしばしば見ました。
ピッチングに関しても、一度ブルペンに入って投球練習をして、それから自主的にバッティングピッチャーを務めて、
またブルペンで投げたりすることもあって、本当に練習のムシでした。


こちらは日本ハムファイターズ時代のヨシコーチ 2006年2月1日名護キャンプより(コンデジ800万画素)
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サインをしていただきました。
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2006年2月2日名護キャンプ 現役当時の佐々木貴賀投手を指導しているヨシコーチ
速球に魅力ある左腕ピッチャーでしたが、コントロールが悪く、サイドスローに前年からフォーム改造していました。
フォーム変更は、どの投手コーチの指導かは私はわかりませんが、結果が出ず伸びませんでしたね・・・。
この年のオフに戦力外となりました。現在、どうしているんでしょう?? 
保存してあるハードディスクから写真を探したんですが、投手を指導している写真はこれしか見つかりませんでした。
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ブルペンからメイン球場へ向かうヨシコーチ
当時の私は、新庄剛志選手をメインに見ていたので、名護キャンプのブルペンはほとんど見ていません。
今思うと、勿体ないことをしたなあと思います。
新庄選手は、あちこち突然移動するので、ミーハー追っかけとしては大変で(笑)、
ファンや取材陣が集団移動するのを目印に、必死について走り回っていました。
なもので、ブルペンをゆっくり見学する暇はありませんでした。


ここからは楽天に移ってからの佐藤義則コーチ 2012年6月28日東京ドーム 日本ハム対楽天戦
この試合は、ヨシコーチの愛弟子・ダルビッシュ投手と田中将大投手の投げ合いという豪華な試合でした。
レポは こちら 結果は、ダルビッシュ投手がマー君に投げ勝ちました。
リンク貼り間違え訂正
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2013年3月21日 東京ドームオープン戦
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本を読んでみての一番の感想は、私はこの本をヤクルトスワローズのピッチングコーチ並びに首脳陣に
読んでほしいなあと思ったことです。もちろん、中には読んだ方もいらっしゃるでしょうけど。

プロフェッショナルの投手コーチとしての在り方が、まるで今のヤクルトベンチやブルペンの投手コーチとは異次元で
指導の仕方、考え方はいろいろあって当然ですが、ヨシコーチの姿勢は見習うべきことが多いと思います。

いちいち引用して書くと長くなるのと、著作権のこともあるので、あとがきで著者の永谷氏が書いた言葉を引用しておきます。
「佐藤義則という男は、どこまでもプロフェッショナルだ。個々の選手の分析、いい時と悪い時の洞察と記憶、
調子落ちの選手の修正点の指導はもちろん、その情報収集能力も侮れない」

この一文に集約されていると思います。

タラレバの話をしても虚しいですが、もし佐藤ヨシコーチがヤクルトの投手コーチだったらと、
夢みたいな事を妄想してしまいます。

同性同名の佐藤由規投手は、おそらく肩を壊すことなく順調に育っていたのではないかとか、
村中恭兵投手は、制球が良くなり、今頃は左のエースに成長していたのではないかと、つい思ったりしました。
2投手とも素材はピカいちですから。
反面、ヨシコーチの厳しい練習について行けなかった可能性も半分くらいありますけどね?

ヨシコーチの持論は、ウェートトレーニングが主流になってきた今では、一見時代遅れのようですが、
「走り込みで土台を作る」 「投げる筋肉は、投げ込みで鍛えるしかない」
私は、やっぱり投手はこれが基本だと思います。特に若手のピッチャーは!

メジャーに行く前後から、ダルビッシュ有投手は、ウェートトレーニングの重要さを力説していますが、
基礎が出来たのは、やはり佐藤ヨシコーチに言われて実践した走り込みと、投げ込みがあったからだと私は思います。

投げ込みをするといっても、間違ったフォームでやたら投げても意味がありません。
ヨシコーチ曰く、間違ったフォームで投げるから肩を壊すのであって、
その投手に合った正しいフォームで投げれば、故障はしないと言うことだそうです。
それをチェックするのがコーチでもあります。

ヨシコーチは、フォームに関しては型にはめるのではなく、その投手が最もいい球を投げていた時のフォームで投げられるよう、
助言・指導するのが基本のようです。
投げている本人にはわからないことでも、ちょっとした狂いがあると崩れてくる。
それを日頃から注意深く観察して、修正点をアドバイスする。
当たり前のことのようですが、実際にどこのコーチもそれが出来ているのかどうでしょう?

マー君などは、困ったときはマウンドからアイコンタクトでベンチのヨシコーチの指示を仰ぐことがあるそうで、
それに対し、ヨシコーチは問題なければOK、修正点があればゼスチャーで伝えると。
信頼関係があればこそできることでしょう。


佐藤義則コーチは、現役4年目に成績が落ち、チームも低迷。
そのオフ、梶間コーチによるマンツーマンの指導でフォームを作り直すことになります。
連日ハードな投げ込みをして、自然体に近いフォームを固めをしました。
しかし、無理がたたってへルニアになり、次のシーズンを棒に振りましたが、
それでも悔いはないどころか、あの経験があったからこそ、1年ブランクがあっても体がフォームを覚えていて、
結局、それ以降44歳まで現役で投げられたと語っています。

これをどう捉えるかは人それぞれですが、長く投げ続けられたたヨシコーチの実体験なので説得力はありますね。


ヨシコーチが指導する上で、最も重視しているのがストレート。
ダルくんは、今では変化球オタクと言われてもおかしくないくらい、あらゆる変化球を持ち球にしていますが、
プロ入り当初も、自分は「変化球投手」と自負していたそうです。
それに対し、ヨシコーチは2年目の1軍キャンプで、ストレートを磨くことに取り組み、
その後の方向性を決めることになりました。

著書の中にもありましたが、2006年9月27日、優勝争いをしているソフトバンクとの最終戦。
2-1で1点リードの6回、ダルくんを初のリリーフ登板させ6回1死から連続三振、
7回も三者凡退に抑える素晴らしい投球でした。
このシーンは、札幌遠征で生で観ましたが、今でもはっきり覚えています。

当時、私が書いていたブログから
「さらにドームが大きく沸いたのは、6回ダルビッシュ投手がマウンドに上がったとき。物凄い歓声でした。
150キロのストレート主体で、今季一番とも思えるほど気合が入ったピッチングで6、7回を0点に抑えます。
エースの風格さえ感じさせるダル君でした」

今はそれ以上の球速のストレートを投げるダルくんですが、私はこの時に見たストレートが、
私の中では最高だったと今でも思っているくらいです。

この最終戦に勝って、日本ハムファイターズはリーグ優勝、CS1位通過を決め、そして日本一の頂点に立ちました。
ダルビッシュ投手が若干20歳の時でした。

田中マー君に対しても、そうです。
プロ入り当初から「「僕はいつでもスライダーでストライクがとれる」と自信を持っていましたが、
ヨシコーチは、「まっすぐがよくないとダメ。まっすぐがよくなれば全部がよくなる。
基本はストレートという原点に返ってくれたことが、田中がよくなった要因だった」と話しています。

マー君が沢村賞をとる前年までの著書なので、まだマー君のフォーム改造をやり直しする前で終わっていますが、
ダルくんとマー君の決定的な違いは球持ちの長さだそうで、完成度はダルくんの方がずっと上としています。

ただ、ハングリー精神が強く、伸びしろが大きいマー君に対し、ヨシコーチは
「理想的な投げ方になれば、松坂以上の結果を出す」と語り、宿題を残したフォーム改造を
また秋季練習(2010年の)からやり直すと締めくくっています。

その成果が、今シーズンここまで21連勝という快挙につながっているんでしょうね。
「マー君、神の子、不思議な子」から、今や「神様、仏様、稲尾様」を超える連勝記録ですからね。
「神様、仏様、田中様」ですね。恐れ入りました。


最後に、佐藤義則コーチが指導して沢村投手を受賞した3人の投手について、ひとことずつヨシコーチの評を。

井川慶投手は、
「投げる能力は高かった。だけどあいつほど不器用なヤツはいない」

ダルビッシュ有投手
「10年にひとりの器用さ。自分が出会った最高の投手」

田中将大投手
「田中は伸びしろが大きいし、覚えなくてはいけないこともまだまだ多い。
だからこそ、これからどんなピッチャーになるのか、コーチとしても楽しみな存在だ」

2010年時点でのヨシコーチの思いです。

マー君が今年、これだけの結果を出し、ふたりで取り組んだフォーム改良が成功して、
ヨシコーチも一安心しているところでしょうね。
これに満足することなく、さらに進化したマー君のピッチングを魅せてほしいですね。
メジャー挑戦との話も出ていますが、海を渡っても必ず成功すると思います。

どんな名伯楽のコーチでも、一流の投手を育てるには、本人の素材が素晴らしいことは言うまでもありません。
ダルビッシュ投手や、田中将大投手は、佐藤ヨシコーチと出会ったタイミングが、これ以上ないくらい良かったんでしょうね。
運命的なものを感じます。

ダルくんがマー君に送ったメール
「佐藤さんが今度、楽天のコーチになるらしい。厳しいけど、あの人についていけば間違いない

佐藤義則投手コーチとしては、これ以上投手コーチ冥利に尽きる言葉はないでしょうね。

どれだけ強い信頼関係で結ばれていたかがわかります。

これからも、ダルくん、マー君に続く超一流のピッチャーの出現を楽しみに待っています。
ヨシコーチ、いつまでもお元気でご活躍ください。
by misty2011 | 2013-08-22 11:30 | パ・リーグ

ダルビッシュ、あと一人だったのに…完全試合ならず

今日は途中からですが、テレビでメジャーリーグの試合をドキドキしながら見ました。

テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、テキサス州ヒューストンでの開幕2戦目アストロズ戦に今シーズン初先発。
ネットで途中までパーフェクトピッチングをしているとの情報に、急いでテレビをつけました。

私が見始めたのは6回途中からでした。
とにかくダルくんがすごかった~!!
昨年、苦労したコントロールが抜群で、ボールのキレも申し分なし。打たれる気配がありませんでした。

新女房の移籍してきたピアジンスキー捕手との息もぴったり。
気性が激しい捕手という評判だったので、ダルくんと合うかな?と心配しましたが、全く問題ないどころか
ダルくんの良さを生かす素晴らしいリードでした。
このキャッチャーは昨年も完全試合を達成した捕手だそうで、ダルくんとの初のバッテリーでも
偉業を達成してほしかったのですが。

27人目のラストバッターの打球がダルビッシュ投手の股間を抜け、センター前に転がった瞬間、
その夢は破れました。ダルくんの投げた111球目でした。
ほんとに惜しかった・・・。残念でなりません。

試合後、ダルくんは「カットボールに球威があった。それがよかった。(27人目で打たれたことに)
あそこまで行ったらアウト取りたいでしょ。完全試合を達成できなかったのは、
僕がまだ一歩足りないということでしょう。でも、いい思い出になりました」とコメント

【追記】
試合後、更新された自身のTwitterでは「あと一人て。。なんでやねん!!」とつぶやき、悔しさをにじませています。

試合は1-0の緊迫したゲームでしたが、7回から追加点をとり、結局レンジャーズが7-0と快勝。
しかし、ダルくんは1安打後交代となり、完投も完全試合もならずで、私はまるで負けたかのようにがっくりしました。

111球、自己最多の14奪三振、圧巻のピッチングで今季初勝利
本人もここまで来たら達成したかったでしょうね。
ノーノーや完全試合未遂って、よく9回の土壇場で途切れますが、まさに今日もそうでした。
ダルくんならまたいつか挑戦できるとは思いますが、完全試合となると、そう簡単にはいきません。
四球もエラーも許されませんからね・・・。ホントに逃した魚は大きすぎました。

まあ、でもシーズン最初で幸先良いのピッチングが出来たことで、今年はメジャー球にもマウンドにも不安を感じることなく
いい投球ができそうだと期待が膨らみました。

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写真は2011年7月20日東京ドーム ダルビッシュ有投手
これが私が生で見た日本での最後のダルくんの勇姿でした。
田中マー君との投げ合いを制し、ファイターズが勝った試合です。



今年こそワールドチャンピオンになってほしいですね。
ダルビッシュ投手の活躍をテレビの前で応援しています。

う・・・ん、それにしても惜しかったぁ・・・・・・
by misty2011 | 2013-04-03 14:43 | パ・リーグ

強運ダルビッシュ、5失点もメジャー白星スタート

今日はテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手のメジャーデビュー戦。
楽しみにしてたんですが、初回にいきなり4失点。あらら・・・

先頭打者に四球を与えると、イチロー選手にはサード後方への不運なヒット。
その後もヒットを打たれ3失点すると、川崎宗則選手には押し出しのフォアボールで
初回に4失点と散々な立ちあがり。

2回にもイチロー選手に2塁打を打たれるなど1点追加され5失点。

いや~、これはマズイ。鳴り物入りでメジャー移籍して、MLB初登板でこれだけ打たれるとは。
コントロールは悪いわ、ストレートも本来のダルくんではありません。
負けることより、私は手のひら返しで地元ファンにバッシングされるほうを恐れました。

ところがどっこい、レンジャーズの野手はすこぶる頼もしい。
4回までに3本のホームランなどであっという間に同点に追いつき、さらには逆転して8-5となります。
黒星どころかダルくんに勝ち投手の権利が転がりこみます。

徐々に修正して立ち直ったかのダルくんでしたが、リード後の6回にはイチロー選手にこの日3安打目を打たれ
ランナーを2人残して途中降板。
レンジャーズはその後の継投でマリナーズに得点を与えませんでした。
味方はさらに8回に3点追加し、結局11-5でレンジャーズが打ち勝ちました。

ダルビッシュ投手はメジャー初登板で5回2/3を投げ110球、被安打8、5奪三振、5四死球、5失点
本来とはほど遠いピッチングながら、初勝利を挙げました。

先発投手が序盤に5失点して、そこから野手が11得点して逆転するなんて、
今のヤクルトスワローズだったら、考えられないような援護ですね(苦笑)!?
ダルくんにとってはほろ苦いメジャーデビューとなりましたが、勝つと負けるでは大違い!

次の登板では今日悪かった部分を修正して、メジャーファンに「おっ!」と言わせる投球をしてほしいと願います。

ただ、今までの国際試合でのダルくんのピッチングを見ていると、いかに修正能力があるダルくんとは言え、
そう簡単にメジャーのボール、マウンドに適合できるようにも思えません。私は楽観視はしていません。

しばらく時間がかかるかもしれませんが、我慢のピッチングで、自分にイライラしないで投げてほしいと思います。
なんなら、日本からツルちゃんを呼び寄せる!?そう冗談が言いたくなるほど散々な出来でした。
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次回は今日よりはいいピッチングを見せてほしいと思います。
野手が打ってくれるので少々失点しても勝てます。それをよりどころに思い切って投げてほしいです。
by misty2011 | 2012-04-10 13:57 | パ・リーグ

ダルビッシュ有投手2005年~2006年フォトフラッシュ

テキサス・レンジャーズに入団するダルビッシュ有投手の日本ハムファイターズ7年間を振り返って
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前回は2005年6月15日(訂正)のプロデビュー戦のフォトでしたが、
今回は2005年から2006年のフォトフラッシュです。カメラはコンデジPanasonic FZ-10(400万画素)一部FZ-30

フラッシュを取り込むのに少し時間がかかります。(携帯からは閲覧できません)

   


2006年10月26日札幌ドーム 日本シリーズで中日ドラゴンズを下し、北海道日本ハムファイターズが日本一に!
集合記念写真 後列右にダルビッシュ投手 クリックで拡大します。
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ダルくん、次はレンジャーズをワールドチャンピオンに導いてください!
メジャーでの活躍を祈り、テレビの前で応援しています。
by misty2011 | 2012-01-22 20:17 | パ・リーグ

ダルビッシュ投手、2005年プロデビュー戦フォト

ポスティングでメジャー移籍を目指していた北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有投手が、
テキサス・レンジャーズと6年契約で合意し、入団することが決まりました。
おめでとうございます。

今日は7年前の懐かしいダルくんのプロ初登板の写真です。
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初登板は2005年6月15日札幌ドーム交流戦。相手は広島東洋カープでした。
8回まで無失点で、あわや完封勝利か!?と思った矢先、9回に新井貴浩選手、野村謙二郎選手にソロホームランを浴び、
マウンドを降りましたが、8-2で見事プロ初登板初勝利を飾りました。

ダルビッシュ投手のデビュー戦をフラッシュで振り返って(携帯からは閲覧できません)

   

 使用デジカメはPanasonic FZ-10(400万画素)なので画質はかなり落ちます。

私は初の札幌ドーム遠征で、ラッキーなことにダルビッシュ投手のプロデビュー戦を観戦することができました。
高校時代はそれほど感じませんでしたが、プロデビュー戦でのダルくんのピッチングを見て、
これは凄い投手になるかもと何か確信めいたものを感じました。
それ以来、ダルくんはずっと気になる存在となりました。

あっという間に日本一のピッチャーになり、今度は海を渡ってメジャーに挑戦となりました。
レンジャーズの本拠地アーリントンは、乾燥と夏の酷暑が厳しい環境のようですが、
メジャーのマウンドで、あのときの札幌ドームのようにワクワクするようなメジャーデビューを飾ってほしいと願っています。

ポスティング入札額や移籍総額の金額でもわかるように、メジャーでもダルくんに寄せる期待はすこぶる大きくなっています。
プレッシャーは相当なものだと思いますが、それを乗り越え、とにかくダルくんの持っている力を思う存分発揮して下さい。
メジャーでの成功を心より祈っています。

【追記】
同日、ダルビッシュ投手と紗栄子さんの離婚が決まりました。
次は内助の功でダルくんを支えてくれる良き伴侶を是非見つけてください!
by misty2011 | 2012-01-19 17:59 | パ・リーグ

ダルビッシュ投手はレンジャーズが交渉権 まとまるかな?

ポスティングシステムでメジャー移籍を目指している北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有投手の独占交渉権は
MLBア・リーグ西地区のテキサス・レンジャーズに決まりました。
落札額は、松坂大輔投手を上回る5170万ドル(約40億3300万円)とか!?

スポニチ ダルビッシュ交渉権はレンジャーズ ハムが入札額受諾

予想されていた入札チームのうちでは、私はトロント・ブルージェイズが何となくいいかあ?と思っていたので
ちょっと残念なような気がしないでもないです。

ブルージェイズはMLBの中で唯一カナダに本拠地を置くチーム。
球場はメジャーには珍しいドーム球場で、
日本ではどちらかと言うと屋外が苦手?とされたダルくんには打ってつけかと思いました。
気候も札幌に似てるんじゃないかなあと??
トロントは綺麗な街で住みやすそうな感じがするので好印象を持っていました。

2年前にNYメッツの本拠地シティフィールドで生観戦したことがあるんですが、
ニューヨークかトロントの球場ならまた行ってみたいと思っていたのでアテが外れました。

レンジャーズはテキサスというと、何だかカウボーイや西部劇を連想して、暑くて乾燥した気候ってイメージです。
実際はテキサス州は広くて、気候、土地柄もさまざまなようですね。

チームには上原浩冶投手と建山義紀投手がいるので、そういう意味では心強いと思います。
また、カープで活躍したコルビー・ルイス投手が先発として頑張っています。
全く誰も知らない選手ばかりよりは、顔なじみがいるので安心できますね。
2年連続ワールドシリーズに進出した強いチームだけに、ダルくんが入っていきなりワールドシリーズチャンピオンになれば最高です。

日本ハムファイターズは入札額を受け入れることを発表。
あとはダルくんサイドが代理人を通してレンジャーズと30日間でどう交渉が進展するかにかかってきました。
ドキドキしますね・・・。上手くまとまるでしょうか?
私は特に理由はないですが、どちらかとうと悲観的で、何となく交渉が難航しそうな気がしています。
メジャー移籍に反対って事じゃなくて、ホントに何となく女の勘で??

ダルくんには、じっくり考えて納得がいく決断をしてほしいですね。
さあ~、どうするダルくん!? 写真は今年2月7日名護キャンプでのダルビッシュ投手
身長に比べて手は決して大きくありません。
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日本では傑出した力を見せたダルビッシュ投手ですが、
MLBでは日本と同じような活躍ができるかどうかは投げてみないとわかりません。
ダルくんなら大丈夫とは思いますが、メジャー球やマウンドが合わないことも考えられます。
入札額が大きいことはそれだけ大きな期待を背負っていくことになります。
「○○の失敗」なんてことには絶対にならないでほしいです。

国際試合でのダルくんを見ての感想としては、ちょっとした不安は私は感じています。
どうか私の心配を振り払う大活躍をお願いします。
交渉がまとまって晴れてメジャーリーガーになった暁には、成功を心より祈っています。

一方、青木宣親選手は、ブルワーズが年明けにもキャンプ地のアリゾナ州メリーベールに招いて
練習を視察した後に入団交渉を始める方針だそうで!?
青木選手のことをあまり知らなくて入札したのかい!?
とりあえず入札したら落札しちゃったって感じですかね?舐められたもんです。
こちらはかなり厳しい船出となりそうですね。実力で認められるしかありません。
by misty2011 | 2011-12-20 20:05 | パ・リーグ

沢村賞 マー君・ダルビッシュ・井川投手を育てた佐藤義則コーチ

ちょっとネタ的には遅くなりましたが、今日は沢村賞に関してです。

プロ野球創設期の名投手、故沢村栄治氏を記念した「沢村賞」の選考委員会が今月14日、東京都内で開かれ、
東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手(23歳)が、ダルビッシュ有投手を僅差で抑え
2011年沢村賞に初選出されました。

マー君は、パ・リーグの最多勝(19勝)、最優秀防御率(1.27)、最優秀投手(最高勝率.792)のタイトルを獲得し、
選考基準の全7項目をすべてクリア。
楽天では2008年、岩隈久志投手以来の受賞となりました。おめでとうございます。

先発完投型の本格派を対象とする沢村賞の選考基準は
(1)15勝以上
(2)奪三振150以上
(3)完投数10試合以上
(4)防御率2・50以下
(5)投球回200以上
(6)登板数25以上
(7)勝率6割以上

沢村賞を初受賞した田中将大投手 2011年7月20日東京ドーム 対日本ハム戦より(写真差し替え)
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沢村賞は先発投手にとって最高に栄誉ある賞。
マー君の受賞に関するブログはたくさんあるので、私はちょっと違った観点から書くことにします。

マー君はデビュー当時から比べると、随分投げるバランスがよくなったように感じます。
元々スライダーは良かったですが、ルーキー時代はストレートの球速は出ても、いわゆる棒球っぽくて
結構痛打されていました。
それが年々上体の力みが取れて、ストレートの威力が増し、さらにコントロールもよくなりました。

現在、東北楽天ゴールデンイーグルスの投手コーチは佐藤義則さん。
ヤクルトの佐藤由規投手と字は違いますが同姓同名(サトウヨシノリ)です。

【追記】
佐藤義則コーチについて書かれた著書 
  ダルビッシュ有 田中将大との1600日「佐藤義則 一流の育て方」
に関する新たな記事を書きました。佐藤義則コーチの指導法に関しては 追加記事・こちら を是非ご覧ください。



私は現役時代の佐藤義則投手ははあまり知らないんですが、阪神投手コーチ時代からのヨシコーチのファンです。
日本ハム投手コーチ時代の2006年名護キャンプでは、ヨシコーチに念願だったサインをして頂き嬉しかったです。

最近のいい写真がなかったので、これは阪神時代の2004年8月21日神宮球場ブルペンでの佐藤義則コーチ
にこやかな微笑が素敵なおじさまです。(コンデジ撮影 Panasonic FZ-10 400万画素)
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1枚追加 2006年2月4日 日本ハムファイターズ名護キャンプより
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佐藤コーチは現役時代も素晴しい実績を残された名投手で、44歳まで投げましたが、
指導者となってからも、多くの日本を代表するような投手を育ててきました。
よく「名選手、名監督にあらず」と言いますが、ヨシコーチの場合は、その逆で、監督さんではありませんが、
名選手が名指導者となった一人だと思います。

現役を引退後、指導者として1999年からオリックスブルーウェーブの2軍投手コーチからスタート。
解説者時代を経て、2002年から3年間は阪神タイガースで、星野、岡田監督の下、1軍投手コーチを務め、
2003年には阪神タイガースのリーグ優勝に大きく貢献しました。

その2003年阪神タイガースがセ・リーグ優勝した年、20勝を挙げ沢村賞を斎藤和巳投手とW受賞した井川慶投手
写真は2003年9月19日東京ドーム 練習中の井川投手(コンデジ撮影 Panasonic FZ-1  200万画素)
24歳で若いというのもありますが、随分すっきりした体つきと顔でした。
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井川投手が2003年に20勝するために、優勝が早めに決まっていたこともありましたが、
佐藤ヨシコーチは、ローテの組み替えや、井川くんが苦手とするチームとの対戦を避けるなど、随分尽力されました。
もちろん、中継ぎ登板して勝ち星を横取りするなんてことはしていません。

井川投手は、阪神ファンなら知っていることですが、実は沢村賞をとった2003年よりは、
初の開幕投手を任され、東京ドームで巨人戦に勝って一躍脚光を浴びた2002年の前半、
さらにはその前年の後半戦のほうが、内容的には素晴しいピッチングをしていました。
防御率も2003年より良い数字を残しています。

2003年は、阪神打線の援護にも恵まれて勝ち星を重ねたという経緯があって、実際は結構打たれていました。
前年まではストレートとチェンジアップが全く同じ腕の振りから投げ出されていましたが、
2003年あたりからは、チェンジアップを投げる際にフォームが若干ゆるんできて、
相手チームの打者に、かなり対応されてきていました。

練習はいたって真面目にやっていましたが、あまり人の話を聞かない井川投手は、
2004年頃からは、すでに劣化の兆しが見えて、さらに髪を伸ばし放題にするなどで、ヨシコーチとも衝突がありました。

その後、阪神ファンから逃げ出したいという思いも加速し??ポスティングでNYヤンキースに法外な入札額で
メジャー移籍しましたが、「NYヤンキースの失敗」と言われるほどさっぱりな結果で・・・
海を渡る日本人投手の評価を一気に落としてしまうという罪なことをしてくれました。

ある意味、移籍先がNYヤンキースだったのが悲劇だったのかもしれません。
もっと他のローカルなチームであれば、それなりに活躍できた可能性はあったかも?

2001年から2002年にかけて、一時は井川くんに注目していた私でしたが、
あまりのマイペースぶりと、思慮に欠けた言動に、その後は急激に失望していくことになります。
特に、自分が打たれて試合に負けても、ブログに悪びれもせず「試合は作った」と平然と書く神経を疑いました。
メジャーに行ってからは、もうすっかり無関心になりましたけどね・・・。

短期間ではありましたが、思い入れのあった投手だけに、がっかり度も半端じゃなかったです。
もう少し、素直にヨシコーチの助言に耳を傾けるべきだったと残念に思いました。
随分辛口でファンの方には申しわけありません。

佐藤ヨシコーチは2005年からは北海道日本ハムファイターズの2軍コーチに招へいされ、2006年から1軍コーチに。
日ハムに移って、ここで運命の出会い!?と言っては大げさですが、ダルビッシュ有投手の指導に当たることになりました。

細かいことは略しますが、2008年10月ヨシコーチがに楽天一軍投手コーチに就任する際、
ダルくんがマー君に「ヨシさんのいうことは間違いない」と語った言葉がすべてだと思います。
いかに信頼関係を築いていた師弟だったかがわかります。

若い頃から独自の投球理論を持つダルビッシュ投手にしても、ヨシコーチには一目置いていたんでしょう。
ヨシコーチはどちらかというと、一昔前の指導法「走れ~、投げろ~」ですが、
ダルくんはきっと納得してその教えを実践していたんでしょうね。
ダルビッシュ投手のストレートに磨きがかかったのも、ヨシコーチの指導の成果だと私は思います。

マー君も、随分、苦手な走り込みをさせられたようですね。

沢村賞をとった2007年9月西武ドームでのダルビッシュ投手(当時21歳)(オリンパスE-510 )
ピン甘ですが、モデル風ダルくんの写真で、私のお気に入りの1枚です。
やっぱりヒゲはないほうがいいですけどね・・・。
この頃はお肌もきれいでした。身体もスリムで、私は細身のほうが好みではあります。
メジャー仕様?でさらに体重をアップさせるようですが、どうなんでしょうね??
私はこれ以上増やさなくてもと思いますが・・・。
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さて、ダルくんの今後の進路が注目されていますが、果たしてどうなるんでしょう?
メジャーに行くんでしょうか?
メジャーの舞台で投げる姿を見たいような、ファイターズに残ってほしいような・・・。
2011年は惜しくも沢村賞はとれませんでしたが、日本一のピッチャーであることは間違いありません。

ただ、いくらヨシコーチの指導がいいと言っても、すべての投手が伸びているわけではありません。
やはり、その投手の素材の素晴しさと本人の努力があってこそ、ヨシコーチの指導力が生かされるんでしょうね。
また、技術だけじゃなくてメンタル面の強さももちろん必要です。

名伯楽・佐藤義則コーチの行くところに沢村賞投手が誕生!
千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず。
これからも素晴しい投手を育てあげてほしいと思います。
ヨシコーチ、お酒はあまり飲み過ぎないようになさって下さいね。
by misty2011 | 2011-11-18 20:52 | パ・リーグ