2011年 05月 15日
宮本選手勝ち越し打~!燕3連勝で貯金8
私は真冬以外は慢性的なアレルギー性鼻炎なんですが、スギ、ヒノキの花粉が終わったと思ったら、今度は何でしょうね?
今日は朝からくしゃみ連発、鼻水たらりたらりで、ひどい状況になり、自宅でテレビ観戦となりました。
快晴のハマスタは初夏のような日差しを浴び暑そうでしたね。
ヤクルトスワローズの先発は横浜戦に強い増渕竜義投手、横浜ベイスターズは眞下貴之投手の先発でした。
初回にバレンティン選手のタイムリーヒットで幸先よく先制。2回にも青木宣親選手の2点タイムリーヒットで3-0とリードを広げ、有利に試合を進めるかと思いました。
しかし、増渕投手は2回裏、ハーパー選手に5号ソロホームランを浴び、4回には途中出場の藤田選手にレフトオーバーの2点タイムリーヒットを打たれ3-3の同点とされます。
今日のハマスタは強い風が舞っていました。畠山選手があと一歩届かず、藤田選手の打球を捕れませんでした。
その畠山選手がバットで挽回!6回先頭打者で、3回から2番手で好投していた阿斗里投手からセンター前ヒットを放ちチャンスメイク。小川監督は早々と代走に福地選手を送り、勝負に出ます。
バレンティン選手がヒットでつなぎ1死1、3塁のチャンス。
ここで、2試合ノーヒットだった宮本慎也選手がレフト前にタイムリーヒットを放ち4-3と勝ち越しに成功!さすが、勝負強いバッティングでした。
さらに川端慎吾選手の犠牲フライでもう1点追加して5-3とします。
あとは、7回押本投手、8回はバーネット投手が無失点に抑え、9回はイム・チャンヨン投手が締め、5-3で横浜ベイスターズを下し、ヤクルトは3連勝。
9回は藤田選手のショート後方のフライを追った川端選手と福地選手が交錯し、2人が転倒してうずくまるシーンがあって、ヒヤッとしましたが、川端選手はボールをしっかりキャッチ。両選手とも大事には至らず、起き上がってプレー続行。ホッとしました。
先発の増渕投手は6回を投げ7安打5K3失点で2勝目、林昌勇投手が7セーブとなりました。
増渕投手は四死球が無しというのがよかったですね。打たれた球はやや高目が多かったように思います。
一時は同点に追いつかれましたが、ヤクルト打線は、うまくつながってすぐに勝ち越し、あとはリリーフ陣が無失点リレーで横浜の反撃を断ちました。
ヤクルトスワローズは交流戦前最後を3連勝で飾り、25試合消化して15勝7敗3分けで貯金を8に伸ばしました。2位広島カープは前田健太投手で今日巨人に負けて、ゲーム差は2.5と広がっています。
今日はホームランこそ出ませんでしたが、3安打猛打賞のバレンティン選手が打率を.386に上げ、この時点でセ・リーグ首位打者に躍り出ました。
ホームラン13本はダントツトップ。打点20は21のラミレス、スレッジ選手に次いで2位と、気がすこぶる早すぎますが、3冠王も夢ではない!?と思わせるほどの嬉しい活躍!
まあ、これからはもっと研究されるでしょうし、調子の波はあると思いますが、とにかくどんな球にも対応力がすごくて、研究熱心で、しかもパワーがあってと、あまり弱点を感じさせないバッティングは頼もしい限りです。
よそのチームはこんな超優良外国人助っ人をとったヤクルトが羨ましいでしょうね。フフフ・・・。
いい形で、火曜日からはいよいよ交流戦に突入します。初っ端が、現在パ・リーグ首位の日本ハムファイターズ戦ということで、いきなりセ・パの首位同士がぶつかります。
早くも、日本シリーズもこの組み合わせになると面白いのに・・・と妄想していますが・・・。
しかも交流初戦はダルビッシュ投手と、相手にとって不足なし、と言うか、これは難敵過ぎて勘弁してほしいと、さすがに弱気になりますが・・・。
スワローズは、今日先発しなかったので、一戦目はおそらく館山投手でしょうね。こちらも実力派投手なので、いい投げ合いになると思います。
バレン様がダルくんから一発放り込んだりしてと期待しています。楽しみですね。
試合経過は ニッカンスコア スワローズ公式スコア
by misty2011
| 2011-05-15 20:52
| 東京ヤクルトスワローズ