2011年 10月 01日
10/1ハマスタ観戦 嗚呼…ヤクルト痛すぎる連敗
月が変われば流れも変わることを期待して、横浜スタジアムに参戦しました。
しかし、頼みの赤川克紀投手が4回に筒香選手に一発を浴び、さらに5回には満塁から同じく
筒香選手に押し出しのフォアボールを与え交代。
2番手、押本投手も村田選手に押し出しの四球を献上して0-3と劣勢に。
6回にはバレンティン選手の2点タイムリー、飯原選手の内野安打で3-3の同点に追いつきますが、
中継ぎ投手陣が打たれ、終わってみれば3-10で最下位・横浜ベイスターズに大敗。
昨夜は完封負け、今日は大敗で痛い痛い連敗を喫しました。
どちらが首位かわからないような負けっぷりでした(涙)。
ニッカンスコア スワローズ公式スコア
では現地フォトレポを。写真を順に並べます。
横浜ベイスターズの先発はルーキーの小林寛投手。私はごめんなさい、全く知らない投手でした。
ヤクルトスワローズは4連勝中の赤川克紀投手 ヤクルトが有利かと思われたんですが・・・
4回にハマ期待の主砲・筒香嘉智選手に6号ソロホームランを打たれ先制されます。
2塁から3塁へ向かう筒香選手
ヤクルトは昨日から打線が沈黙。ルーキー小林寛投手の前に、4回までノーヒットに抑えられます。
それほど球威があるとも思えなかったんですけどね。
5回1死からようやく7番・飯原誉士選手がチーム初ヒットとなる2塁打で出塁。しかし、後続が連続三振。
赤川投手は1点ビハインドの5回、コントロールが乱れます。
ヒットと四死球で満塁のピンチを招き、荒木コーチがマウンドに
しかし、先制アーチを浴びた筒香選手を警戒しすぎたのか、押し出しのフォアボールを与え0-2
ここで無念の降板となります。
2番手押本健彦投手も村田修一選手に押し出しの四球で、この回連続押し出しで0-3となります。
5回終了時、乳がん早期発見・早期治療のピンクリボンデーのポスターが掲げられます。
選手もピンクのリストバンドを装着
6回に入り、ヤクルト打線はようやく小林寛投手を捉えます。
田中浩康選手がヒットで出ます。
川端慎吾選手もヒットで続き
畠山和洋選手は厳しいインコース攻めのあとフォアボールで1死満塁
ココで、バレンティン選手がタイムリー2塁打をかっ飛ばし2-3と1点差
ブルーのマウスピースが不気味!?
江尻投手から宮本選手にもヒット
満塁から、飯原選手がショート内野安打でついに3-3の同点に追いつきます。
1塁にヘッドスライディングでユニフォームが泥んこ
なおも1死満塁で、ここで一気に逆転といきたかったですが、後続の相川、代打・福川捕手が連続三振で追加点ならず。
今日はつば九郎がハマスタに参戦してファンサービス
7回からヤクルトは相手横浜同様、マシンガン継投に入ります。
山本哲投手が3番手で登板も連打を浴び3失点 3-6となります。
勝ち越しのタイムリーを打った下園辰哉選手
7回最後は、ワンポイントリリーフで日高亮投手が筒香選手を三振に斬ってとりました。
ラッキー7の東京音頭にあわせて傘振り振りの応援
5番手・松井光介投手は1失点、6番手岡本投手は決定的な3失点で3-10と大きくリードされます。
9回最後の攻撃で、浩康選手が内野安打で出塁も
川端選手のライト前に落ちるポテンヒットで浩康選手がセカンドアウトになり、慎吾くんは結局ライトゴロの記録
2塁アウトで悔しがる田中浩康選手
このあと、4番畠山選手に久しぶりのヒットが出ますが、今日も打点なし。
後続が倒れ3-10の大敗でゲームセット
横浜のお立ち台は、勝ち越し打など2安打2打点の下園辰哉選手と、勝ち星がついた大原慎司投手でした。
すっかり日が暮れて、大敗の上に夜風が一層肌寒く感じました。
試合前のショットから1枚、取材を受けていた川端慎吾選手
いや~、今日の負けは痛すぎますね。
中日ドラゴンズが阪神に勝ったため、ゲーム差は2.0となりました。
ここへ来て横浜に足をすくわれるとは・・・。明日は負けられません。何としても勝って下さい。
パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスが優勝を決めました。おめでとうございます。
ヤクルトも続きたいですね。
取り急ぎ写真をアップしたので、あとで写真の追加・差し替え、記事の訂正などあるかもしれません。
by misty2011
| 2011-10-01 22:03
| 東京ヤクルトスワローズ