2012年 05月 18日
5/17神宮観戦フォト 鷹3発9点、燕は15残塁ミレ弾の1点
昨日の大勝とはうって変わって、今日の東京ヤクルトスワローズは実に15残塁と拙攻オンパレード。
8安打放ち相手投手から7四球ももらい、幾度となくランナーが塁上を賑わすも、ホームが遠い一日でした。
打線がよくつながった昨日とは真逆の大ハズレの試合を観ることになりました。トホホ・・・。
こんなことなら昨日行っていればと後悔しきり。
先発は、ヤクルトスワローズが赤川克紀投手
ソフトバンクホークスは大隣憲司投手の左腕対決となりました。
試合経過は ニッカンスコア スワローズ公式サイトスコア
初回、先頭の田中浩康選手が2塁打で出塁、2死後2四球で満塁となりますが、
昨日4安打の宮本慎也選手がピッチャーゴロに倒れ得点ならず。拙攻がここから始まりました。
2回は先頭の雄平選手がセンター前ヒット、2死後2四球で満塁のチャンスに
ミレッジ選手がショートフライでここも得点できず。
1、2回は無失点に抑えた赤川投手でしたが、3回、先頭の明石健志選手に3塁打を打たれ、
2死後ペーニャ選手には四球でピンチを招きます。
今日は打たれましたが、赤川投手は球持ちがいいですね。リリースポイントが随分打者寄りです。
これで指先がブレてなければ、もっと満足できる写真になったんですが、ナイターで下手なバアサンが撮るにはこれが精一杯。
そのあと松田宣浩選手に5号3ランホームランを浴び3点先制を許します。3ランとは痛かった・・・。
ヤクルトは4回、再び先頭の雄平選手がヒットで出塁。
1死後、赤川投手がバスターを決め1死1、3塁のチャンス!ナイスバッティングでした!
しかし、この回も後続が倒れ無得点
燕太郎
5回には3個のフォアボールをもらい満塁のチャンスに。中村悠平くんの代打で相川亮二選手が打席に!
この日一番の大歓声でした。昨日3安打の相川選手に期待が高まりますが、空振り三振に倒れます。
どうしても点が取れません。
すると6回、赤川投手は多村選手に2ランを浴び0-5となります。
7回から登板した平井諒投手が、
今度はペーニャ選手に9号2ランを浴び0-7と一方的な展開に。ホームインしたペーニャ選手
ヒットで出塁していた明石選手が笑顔で松田選手とハイタッチ
明石選手は今日3安打猛打賞
また守備でも8回荒木貴裕選手の鋭い打球を好補されセカンドライナーとなりました。
前日は14回も傘が振られたライトスタンドでしたが、7回のラッキー7でようやく傘が開きました。
8回は久古健太郎投手がランナーを2人出しながらも無失点
8回裏には森福允彦投手が登板 生で見るのは初めてです。
雄平選手が1塁のエラーで出塁、相川選手の2塁打でチャンスを作りますが、ここも得点できません。
9回は、ここまで自責点0だった阿部健太投手が登板も、ついに2失点して防御率が2.00となりました。
ベンチで見守る赤川、久古、平井投手
0点で迎えた9回裏、金澤投手から
ミレッジ選手が5号ソロホームランを放ち、ようやくヤクルトに1点入ります。
大差がついていたのでベンチの盛り上がりがイマイチ
しかし、ミレッジ選手が2試合連続アーチと打撃が上向いてきたのは明るい材料ですね。
代打・藤本敦士選手がヒットで出ますが、最後は雄平選手がライトフライに倒れゲームセット
1-9と惨敗で前日大勝したお返しをきっちりされました。
ヒーローインタビューは先制の3ラン、それもバースデーアーチだった松田宣浩選手でした。
写真は試合前のキャッチボール
おまけ ペーニャ選手 ごっつい感じでこれならホームラン量産しそうです。
スワローズでは高井雄平選手が2安打、1四球1失策で4回出塁と活躍しました。
上田選手が怪我で離脱中に、センターのポジション取りに連日大きくアピールしています。
今日の打線の中では、打席に立った雰囲気が雄平選手がいちばん打てそうな感じでした。
相手投手が左右に関係なく、しばらくスタメンに起用されそうですね。楽しみです。
ソフトバンクは打線の中軸がやっぱり迫力がありますね。前日勝っておいてよかったです。
しかし、今シーズンの私の試合観戦はかなり外しまくっています。
ハマスタでは宮本選手の2000本が見られなかったし、5月6日は完封負け、今日はこんな大敗で・・・。
次こそいい試合を観たいものです。
by misty2011
| 2012-05-18 03:11
| 東京ヤクルトスワローズ