連敗がどぉ~にも止まらない、ヤクルト10失点完封負け

東京ヤクルトスワローズは今日から西武ドームで埼玉西武ライオンズとの交流戦
先発は西武が元ヤクルト戦士・石井一久投手、ヤクルトはオーランド・ロマン投手で試合開始。

もう試合経過は書く気も起きないほどなので、下のリンクでご確認ください。

試合経過は ニッカンスコア スワローズ公式サイトスコア

ロマン投手は初回は抑えたものの、あとはライオンズ打線につかまり、
特に1、2番のイケメンコンビ片岡易之、栗山巧選手に好きなように打たれました。
コントロールがままならず、球威もありませんでした。

7回を投げ8安打4四球で5失点(自責4)
つないだ投手陣も今日1軍昇格した松井光介投手が滅多打ちされ、
久古健太郎投手も勢いのついた獅子打線を止められませんでした。
終わってみれば14安打で10失点の大敗。
スタメンマスクは久しぶりに中村悠平捕手でしたが、連敗の悪い流れはそのままでした・・・。

打つほうは散発5安打で、石井一久の前に完封負けを喫しました。
打順は昨日までのクリーンナップを分散させましたが、その効果もなし。
どう打順を代えてもどうにもなりませんでした。

守りでは心配されたショート山田哲人選手に4回、悪送球が出て失点につながりました。
エラーが続くかと懸念しましたが、このあとは無難に送球できていました。
その前に、2回の西武の片岡選手のライトへの先制タイムリーヒットは、
ファーストの畠山選手に止めてほしかったですね。当たりは痛烈でしたが、ほぼ正面でしたから。

相手の攻撃時間ばかり長くて、こちらの攻撃はさっさと終わる見所無しの試合でした。

前回ロマン投手の先発で、バーネット投手がイ・デホ選手に被弾してロマン投手の勝ち星が消えた試合から
ヤクルトは連敗地獄に陥ってしまいました。
あの試合はそれだけダメージが大きかったようです。

あれで6連敗だったオリックスを生き返らせ、今日は4連敗中だった不振の西武ライオンズが今季初の2ケタ得点、
しかも石井一久投手の5年ぶりという完封勝利のおまけつき。とほほ

どうもヤクルトはパ・リーグの調子悪いチームを元気づける敵にとっては非常にありがたい
連敗ストッパーに成り下がっていますね。

投手・野手とも主力に故障者続出、それに代わる選手層の薄さ、
冷静に考えてみればこれで勝てというほうが難しい現状なのかもしれません。
交流戦前までは何とか持ちこたえていましたが、ひとつ歯車が狂いだすと負の連鎖が止まらず
どうやって立て直していいものか、首脳陣も頭をかかえているでしょう。

ファンはああだこうだと好き勝手に文句を言いますが、やってるほうは毎日神経が磨り減っていることと察します。
何とか勝つきっかけが見つかればいいのですが・・・。

ひとつ明るいニュースが!
今日、戸田のイースタン・リーグ戦に川端慎吾選手が1番ショートで試合に出場
古久保健二2軍コーチのブログ こちら参照

また、未確認ですが某所の戸田情報によると、川端選手は2安打放ち途中交代したようです。
慎吾くんの復帰効果?で戸田2軍は連敗が8でストップ、約2週間ぶりの勝利だそうです。

追記
 東京ヤクルトスワローズ スコア(ファーム)
公式サイトが更新されていました。
これによると、川端慎吾選手は右安打、中安打、3ゴロの3打数2安打
ヤクルト公式フォトギャラリーには写真も

ということは、慎吾くんの1軍復帰がソロソロということでしょうか?
無理してはいけませんが、とにかく慎吾くんの復帰が待たれます。

思えばヤクルトの失速が始まったのは川端選手の離脱とシンクロしています。
打のほうでは、やはり川端選手がヤクルトのキーマンなのかもしれません。
1軍復帰して、勝負強いバッティングを一日も早く見たいものです。
きっとチームの窮地を救ってくれると思います。慎吾くん、お待ちしてま~~す!!
by misty2011 | 2012-05-25 21:57 | 東京ヤクルトスワローズ

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by misty2011
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