今度は捻挫、スター化計画よりケガしない体になって慎吾くん!

今日は日本シリーズがないので、戸田秋季練習の川端慎吾選手の残りの写真をアップする予定でしたが、
慎吾くんの捻挫のニュースが載っていたので、これに関して日頃からいろいろ思っていることなどを。

サンスポ 燕・川端、練習中に左足首負傷で秋季C不参加

サンスポによると、1日、神宮球場での秋季練習中に左足首を痛め、検査の結果「左足関節外反捻挫」で
全治2-3週間と判明。5日から行われる松山・秋季キャンプには参加しないことが決まったそうです。

ちょっと前には、川端選手のスター化計画の記事があって、その中では12月にはトークイベントを計画中とも。

サンスポ 25歳スター化計画!川端をヤクルトの顔に

今度は捻挫、スター化計画よりケガしない体になって慎吾くん!_e0222575_9241278.jpg

東京ヤクルトスワローズ戸田秋季練習より 川端慎吾選手

う~~~ん、何とも残念ですね。
ケガはしたくてしているわけではないし、秋季キャンプを前に本人が一番悔しい思いをしていると思うと可哀想です。
しかし、それと同時に、またかいな!と、ケガに追い討ちをかけるつもりはないですが、こうたびたび怪我をする
川端選手に対しては、ファンであるゆえにがっかりしています。
ホントにねぇ・・・何でまたケガするのよ!と怒りさえこみあげてきました。

10月25日戸田秋季練習を見学した際にも、ノックを受けている最中に太ももの付け根を痛めて??
倒れこんだ姿を見たばかり。 こちらの記事

この時はたいしたことはなかったようで、その後は普通に練習していたようで一安心していたんですが。

正直、慎吾くんにはスワローズの顔になってほしいし、もっと人気が出てスターになってほしいと思っていますが、
こうもケガが多いと、もうそれ以前の問題で、とにかくケガをしない体、
ケガに強い体になってほしいと願うことがいちばんです。

たびたび書いて、慎吾くんファンは嫌な思いをするかもしれませんが、私もファンなのであえて苦言を呈したいと思います。

私は前のファンサイトでもそうでしたが、元々、チームよりは選手個人に目が向く野球ファンで、
ヤクルトは以前から好きなチームではありましたが、ヤクルト一筋とか熱心なファンではなくて、
あくまでゆるゆるのにわかファンです。いつ気が変わるかわかりません(笑)!?

ヤクルトをよく見るようになったきっかけは、2008年の沖縄キャンプで由規投手がお気に入りになったというのが大きいです。
試合を見ているうちに、昨年からは慎吾くんのバッティングに惚れてファンになりました。

私の性分から言って、足で稼いだ内野安打や、ぼてぼてのゴロを打ってヒットにする打者は好みじゃなくて、
慎吾くんのように真芯で捉えたクリーンヒット、美しいヒットを打つ打者が好みです。

そういう意味では、横浜時代の内川聖一選手の打撃も好きでした。
打撃練習を見ていてわかったんですが、とにかくバットの芯で捉えることが卓越していて感心しました。
ソフトバンクに移ったこともあり、試合を全く見なくなったので、関心も薄れてファンではなくなりましたが。
ちょっとタイプは違いますが、和田べんちゃんのバッティングも打球が痛烈で好きですね。

話が飛びましたが、元に戻して
前にも書きましたが、ウォームアップ中の川端選手を見ていて、いや~、体が硬そうっていうのが第一印象でした。
そのうち、今までケガが多くてなかなか1軍に定着できないことを知り、ああ・・・なるほどと思った次第です。

私の願いとしては、慎吾くんにはやっぱり一流のバッターになってほしいというのがあります。
バッティングセンスは誰にも負けないくらいの光るものがありますからね。
でも一流の打者になるには、やはり強い体であることが前提です。

スター化計画も何も、1年間試合に出続けて活躍し、いい結果を出することが、最もファンにアピールできること!
そのためには、ちょっとのことでケガなどしないような強い体作りをしてほしいです。
一流選手になるための最低必要条件でしょう。

まずは柔軟な体に作りかえること。それから始めてほしいですね。
今までそういう意識を持ってトレーニングはしていたんでしょうか!?なんとなく希薄だったように見えますが。

今シーズン、一度もケガなどで抹消されることなく体が強かった田中浩康選手は、
試合前でもストレッチなどにひとり時間をさいてやっています。
イチロー選手が試合の前後にストレッチを入念にやるのは有名なこと。
ケガなくずっとメジャーの厳しい戦いができるのも、そのしなやかな肉体があるからこそです。

慎吾くんも、守備や打撃練習の前に、自分の体にもっと目を向けて、
強い体にするための惜しみない投資をしてほしいと思います。
ヨガでも、それこそ浩康選手が取りくんだクラシックバレーでも何でもあるじゃないですか。

股関節が硬いので、また割りのトレーニングをするという記事もありましたが、
柔らかくする必要があるのは体全体でしょうね。

それから、秋季キャンプは不参加になったので、宮本慎也選手兼任コーチからの守備練習は受けられなくなりましたが、
私は慎吾くんの希望とは違って申し訳ないですが、ショートはやっぱり山田哲人くんを鍛え上げてほしいと思っています。

あんなに送球ミスがあるとは予想外でしたが、動きとしては山田選手のほうが滑らかで守備範囲も広く軽快です。

日本シリーズで、巨人の坂本勇人選手の動きなんか見ていると、これは言ってはいけないことかもしれませんが、
やはり、もって生まれたものが違うって気がします。守備範囲は広いし、捕ってからの送球もはやい!

慎吾くんの守備も安定していますが、今からいくら練習してもあのレベルまでは行けないように感じます。
身のこなしというんですかね・・・、違うんですよね。
慎吾くんが誰にも負けないようなバッティングセンスがあるとしたら、
守備に関してはそれはあまり期待できないという気が私はしています。すみません。

むしろ、送球難さえ改善できれば、山田哲人選手のほうがショートとしては期待できる選手だと私は素人ながら感じています。
当面は、もちろん慎吾くんがショートで問題ないですが、ゆくゆくはやはりサードでしょうね。
サードも強い打球が飛んでくるし、3塁線を抜けるかどうかの打球に飛びつく俊敏性が求められます。
決して簡単な守備ではありません。

私としては、由くんが1年間、結局上では投げられなくて寂しい思いをしました。
昨年まではどちらかというと、由くん登板に合わせて神宮ほかハマスタなどに観戦に出かけていましたが、
今年はその楽しみが奪われました。来季は復活を期待していますが、どうなるかはわかりません。

慎吾くんにはとにかく1年間、ケガなく試合に出て活躍することを、心から願っています。
捻挫が早く治りますように、無理はしないでお大事に!
私も捻挫で30年以上前に足首の靭帯を切っているんですが、いまだに高いヒールの靴は履けません。
骨折よりも、予後はむしろ捻挫のほうが厄介な面があります。捻挫はくせになりやすいですからね。

オフの間に体のケアをしっかりして、元気に春のキャンプを迎えてくれるよう願っています。
体さえしっかりしていれば、練習はいつだってやれますから・・・。
by misty2011 | 2012-11-02 11:29 | 東京ヤクルトスワローズ

プロ野球フォトブログ/東京ヤクルトスワローズ・山田哲人選手を応援しています。

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