2013年 05月 01日
5/1ハマスタ観戦フォト ブランコに3試合連続被弾、9回同点に追いつくもヤクルト延長サヨナラ負け
試合開始前は晴れ間が出て、気持ちいいお天気でしたが、次第に曇ってきて風がひんやりしてきました。
最後は、延長サヨナラ負けに、心まで冷え切って帰宅の途につきました。
ハマスタは連休の谷間のデーゲームでしたが、正面広場のステージではいろいろ歌やダンスのショーがあって
多くのファンでにぎわっていました。
新緑が爽やかで綺麗なハマスタ こちら1枚はスマホで撮影
先日のバレンティン選手の場外弾は、画面左奥にある屋台まで飛んできたようですね。
先発は横浜DeNAベイスターズが小杉陽太投手
東京ヤクルトスワローズは赤川克紀投手で午後2時試合開始。
今日は3塁後方の中段の席からの撮影で、ちょっと遠目です。
ハマスタは内野前のほうの座席は段差が少なすぎて、私はどうもイヤなんです。
前に大きな人が座ると全く見えなくなりますからね。
時間がかかるので、先に写真を並べておきます。
試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 9回二死から畠山選手に同点打も、10回にサヨナラ弾浴びる
初回、ヤクルトはヒットの田中浩康選手、四球のバレン選手を1、3塁に置いて、畠山和洋選手が
レフト前タイムリーヒットを放ち、幸先よく1点先制。
飯田コーチとグータッチ 畠山選手
2回には、1死後、田中雅彦捕手が2塁打で出塁
田中浩康選手が左中間へのタイムリーで2点目
浩康選手の打撃が上がってきました。
さらに、川島慶三選手もセンター前タイムリーヒット 3-0とします。
笑顔がこぼれる慶三くん 左手人さし指はまだテーピングされています。怪我?それとも保護してるんでしょうか??
しかし、赤川投手は3回、急に制球を乱し、3連続四球で満塁となり、犠牲フライで1点取られます。
マウンドに野手が集まります。宮本選手が何か言葉をかけています。
4回には中村紀洋選手に4号ソロホームランを打たれ3-2
中村紀選手は日米通算2000本安打達成です。声援に帽子を取って応えます。日本通算はあと5安打
5回からは2番手でロマン投手が登板 ランナーを出しながらも2イニングを無失点に抑えます。
7回には3番手で押本健彦投手が登板
しかし、ブランコ選手に16号2ランホームランを浴び、3-4と逆転されます。
8回は石山泰稚投手が3安打と打たれながらもなんとか無失点に抑えます。
DeNA中継ぎ投手陣から得点できず1点ビハインドのまま試合は9回に
山口俊投手が登板
2死2塁にミレッジ選手を置いて、畠山選手がレフト前にタイムリーヒットを放ち
ミレッジ選手がホームインして土壇場で4-4の同点に!
やったね~♪ 1塁で嬉しそうなハタケ
9回は山本哲哉投手が登板
代打や代走を出した関係で、この回から宮本慎也選手がショート、三輪選手がサードに入ることに
(宮本選手の守備機会は1度、10回サヨナラ前に、中村ノリ選手のショートフライをキャッチしました。)
山本哲哉投手は先頭をサード内野安打で出しますが、後続を抑えます。
10回には山本哲哉投手が打席に入り、セカンドゴロ3アウトでそのまま裏のマウンドへ
この時、私はちょっと嫌な予感がしました・・・。
2イニング目だし、山本哲投手が打ってアウトになったすぐ後だったので。
1死後、金城龍彦選手に痛恨の今季1号サヨナラホームランを浴び、ヤクルトが昨日に続き2試合連続逆転負け
肩を落としてベンチに下がる山本哲哉投手 明暗くっきりのコントラストに胸が痛みます。
リニューアルされたハマスタのオーロラビジョン
ボールカウントの表示が隅っこに追いやられて小さくて見づらい感じでした。
取り急ぎ写真をアップしました。あとで訂正や補足があるかもしれません。
いろいろ感想はあるんですが、まず先発の赤川投手が踏ん張れなかったことが残念です。
3回の3連続四球はいったいどうしたでしょう?
赤川くんが4回で降板となり、ブルペン陣が大忙し。
最後はサヨナラ負けですが、ブランコ選手に逆転となる2ランホームランを打たれたのが一番の敗因でしょうね。
昨日もそうですが、どうしてブランコ選手とまともに勝負するのか、私はわかりません。
バレンティン選手は勝負を避けて、何度も歩かせられているというのに。
結局、両チームともブランコ選手とバレンティン選手がホームランを打つかどうかに
勝敗が大きくかかっているように思います。
横浜DeNAは、きっちりバレ様危険回避の指示がされていて、
ヤクルトは何となくそのまま勝負という感じだったように思います。
後ろがノリさんということもあるんでしょうけど。
まあ、しかし2試合とも3点リードしていての逆転負けですからね。
せっかく首位巨人に3連勝した価値も、これでは半減です。
ヤクルトは毎年、DeNAはどうも苦手ですが、上位チームはここに勝ち越すことで大きく貯金を増やしているんですけどね。
強気をくじき弱気を助ける心優しきスワローズ、何とかなりませんか?
打たれた山本哲哉投手が心配です。バーネット投手が戻ってくるまでは、とにかく山哲に頑張ってもらうしかありません。
打たれたのは仕方ないと割り切って、気持ちを切り替えてほしいと思います。
あとのブルペン陣も不安といえば不安ですね。オッシーは調子良さそうに見えたんですが・・・。
とにかくショックな敗戦でした。
私は今シーズンはまだ5回しか生観戦してないんですが、早くも延長では2試合とも負けました。
時間がかかって負けると、ぐったり疲れます。
しばらく出かけるのをためらいますね・・・。
by misty2011
| 2013-05-01 23:00
| 東京ヤクルトスワローズ