2013年 06月 04日
6月3日QVC観戦フォト 鴎・西野6勝目 江村兄弟対決が実現
交流戦では東京ヤクルトスワローズがここまで千葉ロッテマリーンズに3連勝。
先発はロッテが西野勇士投手、ヤクルトは八木亮祐投手で午後6時15分試合開始。
前日はデーゲームで日差しが強くて暑いくらいでしたが、今日はナイターなので、さすがにちょっと肌寒い感じでした。
ロッテの西野投手は、初回はヤクルトの1番から3番を三者連続三振に斬ってとります。
ヤクルトの八木投手は好投しながらも味方の援護がなく、3月に1勝しただけ。
ここまで4敗はすべて完封負けという報われないことこの上ない投手。
西野投手の立ち上がりを見て、イヤな予感がしました。
試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 5安打完封負け…2年目・木谷投手がプロ初登板で好救援
ヤクルト打線は4回まで西野投手にパーフェクトに抑えられます。
3回には、先頭・飯原選手の大飛球を、荻野貴司選手がフェンスにぶつかりながらも好捕。1アウトと指さします。
守備でも西野投手を守り立てます。
3回までは八木投手も好投し、お互い0が並びます。
しかし4回裏、先頭の井口選手がレフト線への2塁打で出塁。
続く4番今江敏晃選手がレフトポール直撃の6号2ランを放ち、ロッテが2点先制。
1死後、さらに荻野貴司選手が3塁打
鈴木大地選手のタイムリーヒットで3点目
江村直也捕手もヒットで続き
伊志嶺選手がセセンター前タイムリーヒットで、この回4点目。
5回1死後、ヤクルトは畠山選手がレフト前ヒットでようやくチーム初ヒット。
飯原選手は四球で歩き、2死1、2塁とチャンスを作りますが、後続が倒れ得点できません。
6回には先頭のラストバッター比屋根選手がサードエラーで出塁し、2盗しますが、上位打線が倒れます。
5回からは2年目・木谷良平投手がプロ初登板。
7回まで3イニングを投げ無失点に抑える好投。
ラッキー7の東京音頭 つば九郎が傘を振ります。
8回、ヤクルトは1死後、中村悠平捕手がライト前ヒット、比屋根選手もヒットで続き
前日のヒーロー山田哲人選手もセンター前ヒットで1死満塁のチャンス
西野投手は、無失点ながらここで交代。
2番手松永投手に継投し、代打・宮本慎也選手を併殺打に打ち取り、ヤクルトはここでも得点できません。
8回には江村将也投手が登板し
1死後、打席には江村直也捕手が立ち、江村兄弟対決が実現!スタンドが盛り上がりました。
結果は、江村弟がショートゴロに倒れ、兄に軍配が上がりました。
兄の江村将也投手は
「ボール球だったので、優しい弟だなと思いました。弟が先にプロに入って、正直悔しい気持ちがあった。
いつか追い抜いてやろうと、社会人でがんばってきた。対戦できてうれしかったです」と話しました。
9回は益田投手が登板し、ミレッジ選手がヒットでますが、バレンティン選手が併殺打、
畠山選手も倒れ、ロッテが4-0でヤクルトを完封
齊藤明雄コーチが6勝目を挙げた西野投手をねぎらいます。
お立ち台は8回途中まで投げ無失点で6勝目をあげた西野勇士投手と
先制の6号2ランホームランを打った今江敏晃選手でした。おめでとうございます。
しっかり4番の働きが出来ていますね。ロッテにとっては頼もしい4番バッターとなりました。
西野投手の初回を見て、また八木くんは完封負けをするのではないかと思ったら、
悲しいかなその通りになりました。
八木投手は1勝5敗となり、負けのすべてが無援護、完封負けとは可哀想でなりません。
巡り合わせなのか何のか、ずっと日曜に登板していて、今回は月曜日に投げ、またも完封負け。
昨日投げていればね・・・、勝てたかもしれないのに。
それにしても西野投手は安定していますね。
ヤクルト打線は何の工夫もなく、8回になって疲れが見え始めた頃にようやくヒットがつながりましたが、
結局は得点できませんでした。
交流戦で、ロッテは最後に意地を見せ、ヤクルトに一矢報いる1勝を挙げました。
今日に限っては、私は八木くんに何とか勝ち星をつけてあげたかったので、ヤクルト寄りに応援していました。
次こそ、ヤクルト打線は八木投手に大量援護で報いてほしいです。
ヤクルトにとっては、盛り上がることなく終わり、見せ場は江村兄弟代決だけだったかもしれません。
QVCマリン2試合分の残りの写真は、準備出来次第アップしていきます。
by misty2011
| 2013-06-04 00:52
| 東京ヤクルトスワローズ