古谷好投、井口3安打、ロッテ後半戦白星発進!

今日からいよいよ後半戦が始まりました。
千葉ロッテマリーンズは、西武ドームで埼玉西武ライオンズとの3連戦からスタートです。
先発は西武が十亀剣投手、ロッテは古谷拓哉投手で午後6時1分試合開始。

初回、井口資仁選手がセンター前ヒットを放ち、1500安打達成、おめでとうございます。
死球を受けたふくらはぎの状態が心配でしたが、無事、後半戦の初戦から試合に出られてよかったです。

古谷好投、井口3安打、ロッテ後半戦白星発進!_e0222575_20202752.jpg

写真は5月18日神宮

先制したのはロッテ。
2回、先頭のブラゼル選手がヒット角中選手もヒットで続き、荻野貴選手の犠打でそれぞれ進塁。
鈴木大地選手のライトへのタイムリー2塁打でランナーが二人かえって2点先制。
さらに2死後、根元選手のタイムリー2塁打で、この回3-0とします。


試合経過は ニッカンスコア

古谷投手は2回までノーヒット、3回に先頭の熊代選手に初ヒットを許しますが、この回も無失点。
テンポよく小気味いいピッチングに、センター岡田選手の残岡で守り立てます。

5回までわずか1安打と好投の古谷投手でしたが、6回先頭の炭谷捕手に2塁打、
金子選手に死球をぶつけピンチを招くと、1死後、渡辺選手にもヒットを打たれ1死満塁となります。
つづく栗山選手に押し出しの四球を与え3-1となったところで、1軍に上がって来た内投手に交代。

1死満塁のピンチで、今季初登板の内竜也投手は1球で浅村選手をサードゴロ併殺打に打ち取り、
追加点を許しません。これは大きかったですね。

7回も続投の内投手は、1死後ヒットを打たれ、2死2塁となったところで、松永投手に継投し、
星選手を三振に仕留め得点を許しません。
球速はそこそこ出ていましたね。
私は日本シリーズで内投手を見て感動し、以降、一昨年の神宮交流戦で内投手を見て以来だったので、
内投手がどのくらいの復調ぶりなのかはわかりませんが、今日のピッチングは自信になったと思います。

8回はロサ投手が登板し、2安打と四球で2死満塁のピンチでしたが、秋山選手をレフトフライに打ち取ります。

9回には、ヒットの根元選手を2塁に置いて、井口選手がタイムリーヒット放ち、貴重な追加点をたたき出し
4-1とします。
井口選手、今日3安打猛打賞1打点で、日米通算2000本安打まであと4本。いよいよ迫ってきましたね。

9回裏は益田投手があっさり三者凡退に抑え、4-1でゲームセット。

千葉ロッテマリーンズは後半戦をナイスゲームで白星発進。いいスタートが切れました。

6回途中まで1失点と好投の古谷拓也投手が3勝目を挙げました。
後半戦の開幕投手の責任をきっちり果たしましたね、おめでとうございます。

この試合、根元、井口選手が3安打猛打賞、
チームは14安打で4得点はちょっと効率が悪いようにも思いますが、まあ勝ったのでヨシとします。

いいスタートが切れたので、明日も勝って連勝しましょう。
by misty2011 | 2013-07-24 21:56 | パ・リーグ

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