2014年 04月 16日
逆転、また逆転、延長4時間15分の死闘、ヤクルト1点届かず
今日から神宮で2連戦
先発はヤクルトが中継ぎから先発に戻った八木亮祐投手、巨人は開幕から3連勝中の菅野智之投手
試合は4時間を超える大熱戦?
もう八木投手が先発だったことを忘れてしまいそうなほど、ぐちゃぐちゃの試合展開となりました。
時間が遅くなったので、ごく簡単に。
試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 今浪選手など8回の逆転劇を救援陣が守れず…延長戦落とす
ヤクルトは、菅野投手から山田哲人選手の先頭打者ホームランで先制します。
しかし、八木投手が制球を乱しすぐ逆転されると、今度は、菅野投手の手を直撃するヤクルトのヒットが続き
再逆転。
3-2となったところで、今度は阿部慎之助捕手にソロホームラン、四球後、長野選手の2ランを浴び
3-5と再々逆転されます。
このまま行くかと思ったら、今日もまた8回に、山口、西村投手を攻め、怒涛の攻撃で一挙4得点を挙げ7-5と
またまた試合をひっくり返します。
9回、一時は勝ち越しとなるタイムリーヒットを打った今浪隆博選手 写真は4月13日ハマスタ
しかし9回裏、またもカーペンター投手が、自滅炎上して無死満塁のピンチを招き、久古-山本哲哉投手と継投しますが、
ついに7-8と逆転されます。
1点ビハインドの9回裏、バレンティン選手の7号ソロホームランで土壇場で8-8の同点に。
この時、バレ様、マシソン投手と言い合いになって、あわや乱闘騒ぎでしたが、まあここは収まります。
延長に入り、10回、秋吉投手が阿部選手にホームランを打たれ8-9
その裏、2死から三輪ちゃんが2塁打で出るも、飯原選手が倒れゲームセット。
4時間15分の死闘は、巨人に1点届かず敗れました。
とにかく見ていても疲れました。
両チーム、リーリーフ陣が不安を抱えているのが、今日はモロ出ましたね。
巨人は昨年の勝ちパターンが崩壊しかけています。
ヤクルトは、カーペンター投手が今日も誤算で逃げ切りに失敗。ピンチを招いただけの背信投球。
これでは、クローザーとしてはとても使えません!
今日は山田くんのホームランに始まって、最後は阿部慎之助捕手の今日2発目のホームランで勝負が決まりました。
先発に戻った八木投手は、相変わらずの四球、そして一発病と不安が顔を覗かせました。
昨年よりストレートのキレがないのが心配です。
立ち上がりから不安そうな表情も、自信の無さに見えました。
中継ぎからいきなりの先発だったので、調整不足と思いたいですが、ちょっとこの先も心配ですね。
打線は点を取られても、しぶとく食い下がってあきらめませんでした。
どちらが勝ってもおかしくない展開でしたが、
長時間、死力を尽くして延長戦に敗れた疲労感は大きいでしょうね。
明日は、やり返しましょう。とにかく先発が踏ん張ってください!
10回の山田くんのデッドボールが心配です。大事に至ってない事を祈ります。
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by misty2011
| 2014-04-16 23:00
| 東京ヤクルトスワローズ