バレンティン2発も空砲、ヤクルト神宮で巨人に連敗

昨夜は無駄に長い試合で、ヤクルトは結局、負けてしまいました。
乱闘寸前の騒ぎがあったり、山田哲人選手の手に死球が当たったり、
菅野投手も2度打球を受けるなど、なんだか荒れた試合でしたね・・・。

今日は落ち着いた試合展開になることを希望しますが、何となくまた打ち合いになりそうな??

先発は東京ヤクルトスワローズが古野正人投手、読売ジャイアンツは今村信貴投手の先発で、午後6時試合開始。
心配された山田選手は、ボールが当たった患部は腫れているものの、元気にスタメン出場。
骨折してなかったようで一安心しました。

試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 バレンティン選手が自身20度目の1試合2発も空砲…借金4に

立ちあがり、古野投手は片岡選手にセンター前ヒット、エラーが絡んで2塁へ進まれると、
アンダーソン選手にセンターへタイムリーヒットを打たれ1点先制されます。

しかし2回、バレンティン選手が今村投手のスローカーブをレフトスタンドへ放り込み1-1の同点に。
ゆるいボールをしっかりひきつけて引っぱたきました。

4回、古野投手は先頭・阿部慎之助捕手にソロホームランを浴びると、ヒットと四球で満塁のピンチを招き、
押し出しのフォアボールで1-3となります。

5回にも阿部選手に2打席連続で一発を浴び1-4。
どうにも慎ちゃんが止まりません。

するとバレ様も負けていません。6回にヒットの川端選手を置いて、
9号2ランホームランをレフトスタンドに運び3-4と1点差に。

ヤクルトは6回から継投に入り、真田投手が2イニングを無失点、8回はロマン投手が無失点に抑えます。
昨日もこの両投手はいい働きで無失点に抑え、ブルペンに明るい希望が見えました。

しかし、9回は石山泰稚投手が登板も、村田修一選手にタイムリー2塁打を打たれ3-5となります。

2点ビハインドで9回裏、マシソン投手が登板し、打席にはバレンティン選手!
昨日の一触即発の騒ぎがあった後なので、場内が盛り上がりました。
お互い意地と意地のぶつかり合いで、見ごたえがありましたが、今日はマシソン投手の前に三振に倒れます。

そのあと2死から畠山選手が2塁打で出ますが、最後は相川選手がサードライナーに倒れゲームセット。
3-5で巨人に連敗し、このカードは負け越しました。

バレンティン2発も空砲、ヤクルト神宮で巨人に連敗_e0222575_2137414.jpg

写真は4月13日ハマスタ

バレンティン選手が昨日もホームラン、今日は2発打って、これで早くも9号です。
しかし、いずれも勝ちに結びつかず空砲となってチームは敗れました。

一方、巨人は阿部慎之助選手が2夜連続で2発ずつ放り込み、チームを勝利に導きました。
対照的な結果ですね・・・。

スワローズは、今季も小川投手の好投とバレンティン選手のホームランだけが楽しみになりそうな予感が?
昨年と同じじゃないですか・・・。

今日はチャンスはあったんですが、つながりませんでした。攻撃があっさりでした。

先発の古野投手は5回4失点(自責3)なので、まあこんなもんでしょうね。
そんなに悪くはなかったですが、阿部選手への2発が痛かったですね。

今日の収穫は、先にも書きましたが、当初は、失礼ながら敗戦処理かと思っていた真田投手や
便利屋扱いのロマン投手が、そこそこ好投しているのが救いです。
カーペンター投手よりはよほど安心して見ていられます。
石山投手は、今年はまだまだですね。早く調子を上げてほしいと思います。

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by misty2011 | 2014-04-17 21:48 | 東京ヤクルトスワローズ

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