2014年 06月 05日
出た~!プロ最速160キロ 大谷翔平投手フォト@神宮5/28
チャンネルを頻繁に切り替えながら両方の試合をテレビで観ていました。
残念ながら、大谷くんのプロ最速となる160キロをマークした瞬間はリアルタイムでは見逃しましたが、
リプレーで見て、うぉ~~~と思いました。
速かったですね。また、丸選手がフルスイングで空振り三振をしたので、余計迫力がありました。
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私は、2010年8月5日神宮球場対横浜ベイスターズ戦で、
ヤクルトスワローズの由規投手が日本人最速の161キロを出した試合を生観戦しています。
5回表、スレッジ選手の打席で、カウント2-2からの5球目ストレートが、
神宮のスピードガンで日本人投手最速となる161キロを計測。
ボールはインコース低めに外れカウントは2-3となりますが、そのあと三振に斬ってとりました。
当時の神宮のスピードガンはかなり甘めで、上げ底されていたともっぱらの噂でした。
実際にそのボールが投げ込まれた時には、一瞬、えぇ~マジ!?って感じで、それほど速くは感じませんでした。
低めに外れたボールで、打者が反応しなかったというのもあったでしょうね。
スタンドの観客も、スピードガンの表示にどよめきは起きましたが、それほどの盛り上がりはなかったように記憶しています。
当時、私は由規くん目当てに神宮に出かけていたので、最速の記録が出たこと自体は、まあ素直に嬉しかったですけどね。
それに比べると、昨夜の大谷投手の160キロは正真正銘、速かったと思います。
それまでも、違う球場でも157、158キロは出していましたからね。
ただし、以前にこのブログで書きましたが、私はプロ野球史上最速の投手は、
今でも東映フライヤーズの故・尾崎行雄さんだと思っています。
私は尾崎さんよりちょっとだけ下の60代のばあさんですが、浪商で甲子園優勝した時や、
東映で投げている姿をテレビで観ていて、今でもそう確信しています。
私がまだ子供だったのもあるとは思いますが、うなるような球の迫力が、他の投手とはまるっきり違うという印象です。
昨夜はスピードもさることながら、5回、自らのポテンヒットのラッキーな2塁打から、前田健太投手を攻略して
ファイターズは、このあと5連続タイムリーヒットで一挙5得点を挙げ快勝しました。
こちらの方が、私は嬉しかったです。特にマエケン撃ちでカープに勝ったことが。
大谷くんはホームにスライディングした際に、軽い捻挫をしたようで、大事をとって降板となりましたが、大丈夫でしょうね?
次回の登板にも楽しみにしています。
私は大谷くんのバッティングも非凡なものを感じるので、このまま二刀流を続けてほしいと希望しています。
それでは、5月28日神宮交流戦より、本編試合編ではアップしきれなかった大谷翔平投手の写真を載せておきます。
試合編フォトレポは その1 その2 でご覧ください。
イニング間の投球練習中
5月28日は延長12回5時間13分の総力戦の末、4-4の引き分けに終わりました。
by misty2011
| 2014-06-05 11:07
| パ・リーグ