2014年 07月 07日
8号ソロは消えても打撃上向き、川端慎吾選手フォト@神宮6/21
今回は、昨日の降雨ノーゲームで、8号ソロホームランが幻となった川端慎吾選手です。
皮肉なもので、打順が4番から3番になった広島カープ戦から、慎吾くんの打撃は上向いてきました。
1戦目は、川端選手が得意とする前田健太投手でしたが、内野安打の1安打のみ。
しかし、2戦目は決勝打を含む3安打猛打賞と活躍。
そして、昨日は惜しくもノーゲームとなりましたが、野村祐輔投手から8号ソロホームランを含む2安打と当たっています。
野村祐輔投手も得意とする投手の一人ではありますが、慎吾君らしいライナー性の打球が戻ってきました。
復調と見ていいんでしょうね。次の中日戦でも、こういう打撃を見せてほしいと思います。
では、6月21日神宮交流戦より
キャッチボール 1枚追加
試合前の素振り
やっぱり私は3塁側からの角度の方が、慎吾くんの場合はいいと思います。
特にデーゲームだと、まぶしそうな表情が多いので、いいショットが撮れませんでした。
ここからは試合編
初回に先制のタイムリーヒット
城石コーチとイケメン2ショット
2打席目は内野安打で、8回には2点タイムリー3塁打
ゲームセットで整列して挨拶後
川端選手としては、雄平選手は別にしても、後輩の中村悠平捕手と山田哲人選手に
オールスター初出場では先を越されて、内心は悔しい思いをしていることと察します。
後半戦にはその思いをバットにぶつけて、一昨年あとちょっとで届かなかった3割バッターになってほしいと思います。
これからケガなく規定打席さえクリアできれば、3割以上は間違いなく打てるでしょう。
あとはチーム内で、山田くんや、復帰すれば畠山選手との打率争いになりそうですね?
現在、4割超えの森岡選手は、72試合消化して122打席なので、規定打席到達(144×3.1=446)は、
かなり厳しいかもしれません。(残り72試合にフル出場して1試合に4.5打席以上必要)
ちなみに、いま打率3割超えの中村悠平捕手は、72試合消化して168打席
残り72試合フル出場できれば(1試合に3.861回以上の打席が必要)、規定打席に到達できる可能性は残っています。
ただ、小川監督のことなので、多少は減るとしても、これからも相川捕手のスタメンマスクはあるでしょうから、
中村くんの規定打席達成も非常に難しいです。
上記2選手、森岡、中村選手は、消化試合数を間違えて計算していたので、
残り試合の必要打席数を訂正してお詫びします。
一昨年オフくらいから、ヤクルト球団は川端慎吾選手を球団の顔として売り出すべくスター化計画を立てましたが、
昨年は足首の手術で前半戦を棒に振り、また「タナバタ」コンビ命名は、浩康選手の不振もあって頓挫しました。
今シーズンこそと思っていたら、雄平選手が和製大砲として花開きつつあり、山田くんが急成長。
イケメン慎吾は、チームでは女性ファンからは最も人気がある選手ですが、
全体を見渡すと、ちょっと影が薄い感じでソンをしています。
打撃が売りであることは確かですが、あとは、慎吾君の場合はサードの守備でしょうね。
ショートを無難にこなしていたので、サードは問題なく守れると思っていましたが、これが意外と難関でした。
正直、私も今までサードの守備を甘く見ていたところがありました。
もしかして、ショートよりサードの方が、慎吾くんの場合は向いていないのかも?と思ったりもします。
毎度、辛辣な事ばかり書いてすみません。
宮本選手引退後の内野陣のリーダーになるためにも、守備でも安定感あるプレーをしてほしいと願います。
まずは打球の速さに慣れることでしょうね。
打撃は「天才」と言われるほどのポテンシャルなので、
堅実な守備ができれば、ヤクルト男性ファンからも、チーム外の野球ファンからも、もっと評価される選手になれると思います。
最後まで、今シーズンは怪我などで離脱しないよう十分体調管理をして、チームを引っ張って行ってくれるよう願っています。
by misty2011
| 2014-07-07 17:12
| 東京ヤクルトスワローズ