二つの敵と戦った山田哲人選手 9月末打撃成績

9月30日マツダスタジアムで、東京ヤクルトスワローズは広島東洋カープとの今季最終戦を終えました。
この3連戦はヤクルトは1勝2敗で負け越しとなりました。
また、ヤクルトは2戦目の敗北で、2年連続の最下位が確定。

試合の勝敗より私が注目したのは、山田哲人選手と菊池涼介選手の最多安打争い。
カード始まる前は山田選手が4安打リードしていましたが、
3戦終了後は、菊池選手が1安打多い186安打で、最多安打トップに躍り出ました。
試合がなかった大島洋平選手は184安打のまま第3位

では、9月30日試合終了時点での山田哲人選手の打撃成績を表にまとめました。
今回で6回目、あとは来週、最終更新となります。


e0222575_8243013.jpg

広島カープとの3連戦で、山田選手はついに最多安打トップから2位に後退。
それもこれも、この3連戦、ヤクルト投手陣が3安打、4安打、2安打と、
菊池選手に計9安打献上
山田選手は1安打、2安打、1安打で4安打しか打てませんでした。

山田くんにとっては、この3連戦、どれだけ悔しい思いをしたことでしょう。
ファンとしては胸が痛みます。
最多安打争いをしていることは、当然、ベンチもチームメイトもわかっていたこと。
にもかかわらず、菊池投手に簡単に甘いストライクを投げ、
好き放題打たれました。山田くんの目の前でです!

本来は、打たれないようにと配慮すべきところを、
逆にどれだけ相手をアシストしたことか!
最終戦では、決勝打のおまけまでプレゼントしましたからね。
昨夜は、怒りで寝付けませんでした。

試合後、小川監督は
「(投手にも菊池への)意識があるんだろうけど、ひと言でいえば実力不足」と…
何だか他人事みたいで、これだけやられている菊池選手に対して、
バッテリーに丸投げのようなコメントです。

投手陣の力不足は、今更言わなくてもわかっていること。
それなら、なぜきっちり指示を出さないのか。

素人でも、菊池選手は何でも振ってくるのタイプなので、
ストライク勝負する必要がないのはわかります。
敬遠しろなんて野暮なことは言いませんが、
もっとボール気味の球で攻めれなかったものでしょうか?
バッテリーもそういうことはわかっていたとは思いたいですが、
投手陣にそれだけの制球力がなかったということでしょうか。

打たれるたびに、私はテレビの前で何度キレそうになったことか!
いい加減にせいと思いましたよ。

ま、菊池選手がほとんどミスショットなく仕留めたことは大したものです。
それにしても、山田くんにとっては、精神的に過酷な3連戦でした。








3連戦前に、山田くんの敵は味方投手陣ってことにならないように願ったことが、ものの見事に裏切られました。
昨年もバレンティン選手がブランコ選手と三冠王をかけて争っていた最中、
横浜はバレ様に四球攻め、かたや燕投手陣は普通に投げて打たれまくりで
三冠王が一気に遠のきました。それとかぶります。

山田くんにとっては、菊池選手に打たれたこと以上に、味方投手陣に背信されたことは、大きなダメージだったでしょう。

それでも、山田くんが同じように打てばいいことですが、こんな状況で、平常心で打てと言っても、酷ってもんでしょ。
ただでさえ、9月に入って打撃の調子が落ちてきていますからね。
打たれた投手には、山田選手に土下座してほしいと思ったくらいです。
今回ほど、ヤクルト投手陣と対戦できない山田くんが不憫でなりませんでした。
ホントに大きなハンディとなりました。

菊池選手以外にも、相変わらず丸佳浩選手に打たれ、四球を与え続け出塁率が.420まで跳ねあがりました。
トップだったバレンティン選手の出塁率.419が、この3連戦で一気に抜かれました。
まだ丸ちゃんの出塁率は下がる可能性はありますが、ここでもチームメイトのタイトルの妨害をしています。


ただ、本当の勝負はこれから。
山田選手は今日からの残り4試合で、どれだけヒットが打てるかです!
菊池選手、大島選手とも残りは2試合。
山田くんは、この優位をフルに生かしてほしいですね。
あせることはない!
気持ちをラクにして打席に立てば、おのずと結果は出ます。
出来れば、ホームラン30本も目指してほしいですね。


e0222575_8373350.jpg

セカンド好敵手の近年まれに見るハイレベルのタイトル争い 山田哲人選手と菊池涼介選手
e0222575_8375143.jpg

最多安打タイトルの行方は! そしてベストナインはどちらに?
泣いても笑っても、1週間後には打撃部門での最終成績が出ます。

ここまで頑張ってきた山田選手が、このまま何のタイトルも縁がなく終わるのは
私はどうしても我慢できません。

最多安打なんて、あまり価値がない、ベストナインなんてこれから先、いくらでもチャンスがあると
軽く言う野球ファンもいますが、目の前のチャンスをつかむか逃すかは大きな違い!
過去にはタイトルなんていつでも獲得できると思われた選手が、
無冠のまま終わっているケースが数多くあります。

山田選手が、これから一流選手になるためにも、チャンスは絶対モノにしてほしいと強く願っています。
チームが最下位で、なんの目的もないような消化試合が続く中、
こんな緊張感を持って試合を見られるのは、ひとえに山田くんのおかげだと感謝しています。

このところ、打撃好調の雄平選手も、さらに結果を出して、ベストナインに選出されることを祈っています。
外野手部門も激戦ですが、
ベストナインの可能性は、もしかして山田くんより雄平選手の方があるかもしれません?
by misty2011 | 2014-10-01 12:04 | 東京ヤクルトスワローズ

プロ野球フォトブログ/東京ヤクルトスワローズ・山田哲人選手を応援しています。
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30