2014年 11月 10日
侍ジャパン壮行試合貧打完封負け 途中出場の山田くんは初打席で2塁打!
侍ジャパンにはヤクルトスワローズからは、小川泰弘投手が怪我で辞退したため、山田哲人選手一人が出ています。
その山田くんはスタメンではなく、途中7回の守備からサードで試合に出場。
8回には送りバントを前進して捕球し1塁に送球。アウトにしました。
サードの守備を見るのは初めてなので、ドキドキしましたが、きっちり処理していました。
2塁へ投げてもアウトをとれたかな?とも思いましたが、まあ無難に1塁アウトにできてやれやれでした。
この試合では、先日すぽると放送の際の黒っぽいグラブではなく、シーズン中に使っていたライトブラウンの
ドナイアのグローブでした。
9回はファーストミットを持って1塁の守備につきました。この時は、ミズノマークのミットでした。
思ったより落ち着いていましたね。
守備をたらいまわしにされて大変だったのに、あまり気にすることもなく守れていたようで、ほっとしました。
試合経過は ニッカンスコア
壮行試合の相手はソフトバンクホークスと日本ハムファイターズの連合チーム。
といっても、私は顔も名前も知らないような選手が数人いて、1軍半のようなメンバーでした。
試合は4回、岩田投手からソフトバンク・日本ハムチーム連合の江川選手がタイムリーヒットを放ち1点先制。
侍ジャパンの方は、6回まで坂本勇人選手の1安打のみ。
ようやく7回、先頭のセカンドスタメンの菊池涼介選手がショート内野安打で出塁しますが、得点ならず。
そして8回2死後、途中守備から出場した山田哲人選手が、初打席でレフトへの2塁打を放ち、これが3安打目。
打球が速すぎてサードが捕球できませんでした。
テレビの前で、ばあさんは飛び上がって喜びました。
しかし、この回も得点できません。
侍ジャパンがこんな貧打なら、打てる山田くんをスタメンで出せよ!と思いました。
それにしても、期待に応えてヒットを打つ、それも2塁打の山田くんは大したものですね。
慣れない守備への負担もなんのその。野手最年少のヤクルトの至宝は、侍の中でもきらりと存在感を示しました。
お兄さんたち、しっかりしてよね!
1点を追う9回裏、先頭の柳田悠岐選手が2塁打で出て、菊池選手がきっちり送って3塁へ進みますが、
丸、中田翔選手が倒れゲームセット。
小久保ジャパンの船出は0-1の完封負けとなりました。
連合チームの投手陣も好投でしたが、わずか4安打では話になりません。
日頃、よく打つ燕打線を見ているので、正直、ショボい打線って思いました。
まあでも、小久保監督が守れて走れる選手優先で起用しているのと、
やっぱりパ・リーグ優先のオーダーかな?って感じがあるので、こんなものかもしれません。
しかし、今日の連合チーム相手に、これだけ打てないで、メジャーリーガー相手に打てるのかと心配にはなりますね。
我らが山田選手が、打撃成績では、この中でも一番いいのにベンチスタートですからね。
山田くんファンとしては、そりゃ~不満がないと言えばうそになります。
セカンドを守らせないのなら、せめてサード一か所にしてほしいですけどね。ファーストまではね・・・。
いきなり初打席で2塁打を打った山田くんを、小久保監督がこれからどう使うか、注目して見ていきたいです。
ベンチでは、丸ちゃんが山田くんに話しかけてくれていました。
最後の方は、菊池選手の隣に座っていました。あまりボッチになることがなさそうで、よかったです。
次からも、与えられたチャンスにきっちり結果を出してアピールし続けてほしいです。
それから、いくら侍ジャパンのセカンドは菊池選手だと言っても、
投票する記者の皆さん、ベストナインの投票は「山田哲人」と書くことをお忘れなきよう!
もう、記者投票はほとんど終わっているのかな?
何かセカンドは菊池選手ってイメージされるのは困りますからね。もちろん守備では負けていますが。
たまには山田くんもセカンドスタメンで起用してほしいですね。
by misty2011
| 2014-11-10 21:49
| WBC・侍ジャパン