2015年 08月 07日
祝♪ 7月の月間MVP受賞!山田哲人選手&バーネット投手
打者部門では山田哲人選手が選ばれ、東京ヤクルトスワローズから投打同時受賞となりました。
パは西武の中村剛也選手とソフトバンク・バンデンハーク投手が受賞
おかわり君は意外なことに初受賞なんですね。
受賞された皆さん、おめでとうございます。
昨夕、スワローズ公式サイトから発表され、昨日の試合の記事の中で
2選手の写真とコメント入りの記事のリンクを貼りましたが、今朝見ると、その記事は削除されていました。
やはり、NPBから正式発表前にフライングしたようですね。
本日午後、正式発表されたので、改めてMVP受賞の記事を書くことにしました。
スワローズ公式サイト バーネット投手と山田選手が7月度月間MVPを受賞!
スポニチ 山田7月6冠で月間MVP おかわりは意外?初受賞
NPB 2015年7月度「日本生命月間MVP賞」受賞選手 (セントラル・リーグ)
サンスポ ヤクルト・山田&バーネットが月間MVPダブル受賞
山田哲人選手は21試合で打率.434 10本塁打、25打点で月間三冠をはじめ、
安打、出塁率、盗塁の各部門でもリーグトップを記録。昨年8月月以来2度目の受賞。
バーネット投手はは登板全8試合でセーブを挙げ、来日6年目で初受賞
おめでとうございます♪
まずは、投手部門で月間MVPを初受賞したトニー・バーネット投手
写真は2月のキャンプ、ブルペンより2枚
ハリウッドスターも顔負けの超イケメンです。
試合編より2枚
今シーズン、ヤクルトは勝利の方程式を、ロマン投手、オンドルセク投手、
そしてクローザーはバーネット投手と、外国人トリオROBが担っています。
先発投手陣に勝ちが計算できる投手がいないので(山中投手が唯一5勝無敗ですが)、
とにかくリードをしていれば、7回からROBをつぎ込んで逃げ切ります。
しかし、オンドルセク投手とロマン投手は、これ以外にも僅差の試合で投げることも多く、
酷使されつづけ、さすがにお疲れ気味。
そんな中でも、バーネット投手の安定感は抜群です。
ボール自体の威力もありますが、今季はメンタル面での冷静さが好投につながっているように思えます。
これからも、守護神としてチームを勝利に、そして優勝に導いてください。
続いて、打者部門の月間MVP 山田哲人選手 昨年8月以来2度目の受賞
打者部門は6月の畠山選手に続き、2か月連続ヤクルトから選出されました。
写真は、アップするタイミングを逸していた6月14日西武プリンスドームで取材を受けている山田哲人選手
今回掲載します。一部既出のものもあり
このころに比べても、今は目がくぼんで、明らかに痩せていますね。
インタビュアーの女性、フリフリ、透け透けのファッションで、山田くんにアピール!?(笑)
月間MVPは嬉しいことですが、なんというかタイミングが悪くて、現在、山田くんは不調まっただ中
昨年は8月に月間MVPを受賞しましたが、9月になって、最多安打争いが熾烈になるや、
かなり成績を落として、ヤキモキしたものです。
月間MVPの翌月は、ほとんどの選手が成績を落とすという傾向が見られますが、
山田選手の場合はまさにそうですね。
まあ、好成績だから受賞するわけで、その上の成績を望むのは酷ってもんですが、
8月に入ってからの打撃成績は、昨日6日までは悲惨なものとなっています。
ちなみに7月31日から昨夜までの2カード6試合で、23打数3安打、打点2、本塁打なし
7月は、特にオールスター明けから絶好調となり、やれ三冠王とかトリプルスリーとか騒がれ出した途端に
不調モードに突入。
本人は意識してないと話していますが、意識しまくっていそうです。
タイトル争いのライバルがチーム内にいて、
それも2番川端選手、4番畠山選手で、二人に挟まれる形で3番が山田くん
意識するなって方が無理でしょう。
それも前で慎吾くんが快調にヒットを量産している直後に打席に入りますからね。
前にも書きましたが、今シーズンの山田くんは好調と不調の波がすぐに入れ替わる傾向があります。
好調があっという間に終わって長続きしませんね・・・。
よくエース級の投手が、悪い時は悪いなりのピッチングができないといけないと言われますが、
山田くんの場合、悪い時は悪いなりに何とか出来ればいいんですが、
悪くなると、とことん悪いままになります。
今は、甘い初球を見逃して、すぐに追い込まれて、余裕なく打ちにいって凡打を繰り返しています。
このへんは、メンタルも含めてまだ青いというか、打撃技術が未熟なんでしょうね。
川端選手だって不調の時はありますが、2~3試合ですぐ抜け出すことができます。
カットカットで粘れて、天才的なバットコントロールがありますからね。
畠山選手は、配球を読んで狙った球を仕留める集中力があります。
逆にいうと、実質1軍2年目の山田くんは、そういうことができなくても、
ここまでの成績をあげているのは、ある意味、驚異です。
どちらかと言うと、タイミングや感覚的なもので打っている感じで、
それが一度狂うと、取り戻すのが難しいのかもしれませんね?
まあ、そのうち打ちだしてくれと見守るしかありません。
次の好調の波がすぐ訪れてくるよう願うばかりです。
ヤクルトは山田くんのチームと言われるほど、若いですがチームの顔となりました。
山田くんが打つと、チームが盛り上がって、勝てる確率がぐーーんと上がります。
今日からは久しぶりにドーム球場での試合。
酷暑の8月に、ヤクルトは屋内の試合はこの3試合だけという過酷な日程で、
これが終わると、次回ナゴヤドームの9月12日まで、ずっーーーと外の試合が続きます。
選手はたまったもんじゃありませんね。
バテるなって方が無理ですが、それでも元気を出してほしいです。
私自身も幼少期からずっと食が細いので、わかるんですが、
これだけ暑いと、ますます食べられなくなって体力が落ちます。
体がしんどいので、神宮に出かけることもできなくなりました。
太れない体質で、特に夏場は軽い体重がますます落ちて、山田くんと同じで体重計に乗るのが怖くなります。
無理やり食べてはいるんですが、とにかく食べることが私にとっては大変な作業です。
逆に、食べないでいるのは全然平気なんですけどね・・・。
山田くんも、栄養のあるものを食べて体力を維持してほしいと願います。
かなり痩せてきた感じですが、これ以上痩せないようにして下さいね。
by misty2011
| 2015-08-07 14:19
| 東京ヤクルトスワローズ