2015タイトル、ヤクルト打撃6部門独占 川端・山田・畠山、バーネット・最多セーブ

10月7日、セ・リーグ最後の試合は広島カープが中日ドラゴンズに0-3で敗れ、クライマックス進出はなりませんでした。
セ・リーグの順位は、1位が東京ヤクルトスワローズ、2位・読売ジャイアンツ、3位・阪神タイガースの確定

同時にレギュラーシーズン全日程が終了し、個人タイトルも決定しました。

NPB公式サイト 2015年度 表彰選手 (セントラル・リーグ)


セ・リーグの表彰対象となる打撃タイトル6部門は東京ヤクルトスワローズの川端、山田、畠山選手が独占!
打順2番、3番、4番が打って、つないで、得点してチームを優勝に導き、
また、3選手が分けあって、揃って打撃タイトルを獲得しました。
チームは優勝、個人タイトルも独占!こんなめでたいことはありません!おめでとうございます。

奇しくも、3選手は高卒でプロ入り、畠山選手が15年目、川端選手は10年目、山田選手は5年目と
5年周期の3選手が揃ってタイトルを受賞。
来季の高卒野手のルーキーもこれに続いてほしいですね。


下記は、打撃成績の一覧です。おまけでタイトル以外のOPSと長打率も載せました。
昨年から、山田くん用に作成している一覧表なので、山田くんだけピンクの色をつけています。
スマホでは表の数字が小さいので、出来るだけPCでご覧ください。
☆印が各部門でのタイトル獲得選手 (敬称略)

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                            【訂正】一覧表でマードン→マートン 



ここからは、タイトルを獲得したヤクルト4選手の写真です。


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打撃三冠トリオの中でも首位打者と最多安打の2つのタイトルを獲得した川端慎吾選手 
天才バッターがプロ10年目の節目で悲願の初タイトルをゲットしました!
よかったですね。おめでとうございます。
今シーズンはケガなく全試合に出場。
これまで、抜群の打撃センスを持ちながらも、ガラスのプリンスと呼ばれ、
ケガに泣かされるシーズンが多かったですが、
昨年あたりから、また結婚を機に、身体のケアに努め、全試合出場できたことがタイトルにつながりました。

カット、カットで相手投手がイヤになるくらい粘り、また、引っ張ってよし、芸術的な流し打ちと広角に幅広くヒットが打てます。
内野安打を打つ技術も抜群でした。
シーズン通して好不調の波がほとんどなく、安定したバッティングは見事でした。

首位打者をとったので、山田くんから高級腕時計をもらえるんですよね。どんな時計でしょう?

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畠山和洋選手はプロ15年目で初のタイトル打点王に輝きました。
4番打者として、打点にこだわった勝負強いバッティングは素晴らしかったですね。
打率はそう高くありませんが、いいところで打って勝利に貢献しました。
前を打つ慎吾くん、山田くんも、畠山選手につなぐバッティングで、自らの打撃が生かされましたね。
初タイトル、心よりおめでとうございます。
途中、山田くんの三冠王の可能性もありましたが、畠山選手が打点王になって、私は何よりよかったと思います。

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2015シーズンは山田哲人選手の年ともいわれるほど大活躍した山田くん
上の二人は、今季神宮観戦でお立ち台を見ましたが、山田くんだけは外しました。
ホームランを打ったシーンも見てなくて、現地観戦に関しては、私的にはツイていませんでした。
写真はキャンプより(この頃が公表76キロだとすると、今はかなり痩せていますね。)

開幕以降、4月、5月初め頃までの山田くんを見て、誰がこの成績を想像できたでしょう!?
そのくらい序盤は打撃不振に陥っていました。
私はキャンプから心配で心配で、今シーズンは覚悟のシーズンになりそうだと当ブログで書きましたが、
それが全く杞憂に終わって嬉しい限りです。

山田哲人選手は、38本塁打で本塁打王、盗塁34で盗塁王、そして出塁率でも1位となり、
打撃3部門でタイトルを獲得しました。この3部門とも山田くんは初受賞です。
昨年は日本人右打者最多安打記録を更新して最多安打のタイトルをとっているので、
打撃部門2年連続のタイトルホルダーとなりました。

本塁打王と盗塁王の同時タイトル獲得は、プロ野球史上初の快挙!
また、シーズン前から目標としていたトリプルスリー&100打点の偉業も達成しました。
トリプルスリーと100打点に関するデータは、先にこちらの記事に書いています。

盗塁は6月に右足首を捻挫しながらも、よくタイトルがとれましたね。
三木コーチや福地コーチの指導で、帰塁の技術が大きく進歩。
スタートを如何に早く切れるかなど、走るための準備も怠りなく練習しました。

表彰タイトル以外でも、山田くんは最多得点最多2塁打
塁打数1位、長打率1位、OPS 1.027 1位と、打撃部門のほとんどすべてでトップです。

この1年で、山田くんはパワーとスピードを併せ持つ稀有の選手へと進化しました。
あの一見きゃしゃな身体のどこにそんなパワーがあるのかと思いますね。

スイングスピードが抜群に速く、タイミングさえ合えば遠くまで飛ばせる才能があるようです。
ノムさんと挨拶した際に、山田くんは背筋力はあるけど、握力はないと話していましたが、
ノムさんは、自分もそうで、握力はないほうがいいバッターになれると話していました。

また、高木豊さんの話では、山田くんは右利きですが、
打つときには左右同じくらいの力で打っていると話したそうです。
これも珍しいことのようですね。
身体のバランスが良く、特にインコースのさばきが抜群で、
身体のキレでくるっと回転してホームランを打つ山田くんを絶賛していました。

また、打撃、走塁以外に、守備でも安定感が増し、随分うまくなりました。
山田哲人選手は、走攻守三拍子揃ったスーパースターへの道を着々と歩んでいます。

若干23歳で、ここまでの成績を出して、来季はいったいどうなるの?と早くもばあさんは心配ですが、
今季もあれだけ不調からここまでの結果を出したんだから、きっとさらにレベルアップしてくれると思います。
いやね~、贔屓の選手のことは、期待するのはもちろんですが、
他の選手と比べものにならないくらい心配なんですよね。

11月に発表されるMVPも、これで山田哲人選手で決まりでしょうね。

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続いて投手部門では、トニー・バーネット投手が41セーブをあげ、呉昇桓投手と並んで
最多セーブ(3年ぶり2度目)のタイトルを獲得しました。おめでとうございます。

打のMVPが山田くんなら、それに負けないくらい投のMVPはセーブ王のバーネット投手でしょうね。
とにかくバーネット投手につなげば勝てました。
球そのものも抜群でしたが、今季は何より精神面での安定感がありました。
中村悠平捕手との信頼関係もばっちりでしたね。

ヤクルトは先発投手陣は手薄でしたが、秋吉投手、そしてロマン、オンドルセク、バーネット投手の
ROBの勝利の方程式が、安定した投球でチームを勝利に導きました。
昨年から、よくぞこれだけブルペン陣が改善できたものだと感心します。
継投では、時々あれ?なんて思うことはありましたが、改めて高津臣吾コーチの手腕に敬服します。

タイトルを獲得した選手の皆さん、おめでとうございます。
1年間お疲れ様でした。
ヤクルト勢は、これから大事な戦いに向け、体調を整えてください。
by misty2011 | 2015-10-08 12:44 | 東京ヤクルトスワローズ

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