見どころは山田くんの一発と150キロ超の平井投手!中澤投入の継投ミス、坂口-川端の並びはNGだって!

昨夜は今季ベストとも言えるナイスゲームでしたね。
初戦に逆転勝ちした勢いで、2戦目も打倒ソフトバンクなるかどうか。

先発はヤクルトが古野正人投手、ソフトバンクは和田毅投手
スタメンは前日と同じで西田選手が7番ファースト

選手公示では、新垣投手が抹消され、竹下真吾投手が上がってきました。

試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 山田選手が21号ソロも追い上げ及ばず惜敗…平井投手は3年ぶりの一軍登板

さすがに王者ソフトバンクに連勝はさせてもらえませんでした。
スコア的には4-6で2点差ですが、実力差はもっとあるように感じた試合でした。

ヤクルトの試合って、時間ばかりかかって長くなるので、
記事を書くのが深夜になるのでイヤになります。

先発の古野投手は2回、四球のランナーを1塁に置いて、鶴岡選手にレフトへタイムリーヒットを打たれ、
バレンティン選手が2塁へ送球する間にランナーが一気にホームインして1点先制されます。
バレンティン選手、何を考えて2塁へ投げたんでしょう!?
やらなくてもいい点を簡単に与えました。

3回には、中村捕手の2塁への悪送球で2盗のランナーが3塁まで進み、
このあと、柳田選手にレフトへのタイムリーヒットを浴び2点目。
こちらも、ヤクルトのミスが失点に絡みました。

3回には2死満塁のチャンスにバレンティン選手が空振り三振。

ヤクルトは5回から継投に入り、2番手で中澤投手が登板も、これが誤算。
というより、古野投手の続投でよかったと思いますけどね・・・。
古野投手は2失点しましたが、野手のミスが絡んでの失点で、
早めに交代するほど悪くはありませんでした。
相手バント失敗で、転びましたが、何かアクシデントでもあったんでしょうか?
そうでなければ続投でしょ!

【追記】
古野投手は転んだ際に右肩を負傷し、この回で降板。
16日に病院で診察を受けますが、出場選手登録を抹消される見込みだそうです。


中澤投手は、先頭の和田投手に四球を与えたところからピンチを拡大して
満塁から内川選手にレフトへの2点タイムリーヒットを打たれ0-4
ここで、簡単に追加点を奪われたことが最後まで響きました。

この後、松田選手の打席で、育成から選手登録され1軍復帰した平井諒投手に交代し、
150キロを超えるストレートを投げ、後続を抑えます。
ヤクルトの和製投手の中では抜群のスピードで、見ていてワクワクしました。
しかし、ここで代えるなら、なぜひとつ前の内川選手の時に出さないの!?
素人でもおかしいだろって思うくらい継投がチグハグでした。

打線は、和田毅投手のキレのあるストレートと変化球に苦しめられ5回まで得点できません。

しかし、6回1死後、山田哲人選手が、難しい見逃せばボールかもしれない低めのスライダーを、
バックスクリーンに運び、1点かえします。
体勢を崩されながらも、あれで入るの!っていうようなスイングで、
いつも以上に、天性の長距離バッターの才能を感じさせてくれました。
これで早くも21号ホームラン!

しかし直後の7回、村中投手が柳田選手にレフトへヒットを打たれ1-5

その裏、中村、途中出場の荒木選手の連打でチャンスを作ると、
大引選手がライトフェンス直撃のタイムリー2塁打で1点かえして2-5
もうちょっとでホームランの惜しい打球でした。

なおもチャンスの、この後、森福投手の前に、坂口、川端選手が倒れ、
山田くんはスアレス投手に抑えられ追加点ならず。

8回は、松岡投手が今宮選手にレフトへタイムリー2塁打を浴び2-6
今日は、やけにレフトへの打球が多く、バレンティン選手が、狙われていました。
まあ、緩慢プレーが多いですからね。
シングルヒットが長打になり、ホームに還れない打球でもホームインを許していましたから。

その裏、ヤクルトはバレンティン、雄平選手が連打後、
代打の今浪選手がレフト線へのタイムリー2塁打を放ち3-6
さすが、代打の切り札、今浪選手!
つづく中村選手のショートゴロの間に3塁ランナーが生還して4-6
2死後、坂口選手がヒットで満塁も、川端選手が今日3個目の三振に倒れ3アウト。

9回は、秋吉投手がピンチを招きながらも無失点に抑えます。

その裏、ヤクルトはサファテ投手の前に4番山田くんからの攻撃も三者凡退でゲームセット。
2戦目は4-6でヤクルトが敗れました。


今日のポイントは、古野投手から中澤投手への継投が早すぎたのではないかということ。
まだ古野投手続投でよかったでしょ!
【追記】上にも追記しましたが、右肩の負傷で降板でした。

中澤投手は出てきていきなり相手投手に四球ですからね。
この回の2失点が痛すぎました。
2番手で出すなら、あとで出すことになった松岡投手のほうがまだ納得できます。

打線では、昨日、私は勝った試合で、しかもナイスゲームだったので、あまり触れませんでしたが、
昨日からのオーダーには反対です。
せっかく、坂口-川端選手を切り離してある程度機能していたのに、またくっつけてこの結果。
今日は川端選手は5打数ノーヒットで3三振。

せっかく坂口選手が3安打でチャンスメイクも、後ろが切れてつなぐことができませんでした。
二人を切り離した時は、さすがにベンチも学習したと思っていたんですが、そうではなかっかようですね。

それから、こちらも私は前から反対していた山田くんとバレンティン選手をくっつけること。
山田くんのあとのバレンティン選手は、大振りが目立ってダメンティンになりますからね。
バレンティン選手は2安打していますが、いずれも先頭打者のとき。
この二人の並びも私的にはNGです。
バレンティン選手は、一発が出ないのなら、もっと下位でもいいかもしれません。
守備も考えたらベンチでもいいくらい。

ということで、再度打順の組み替えを検討してもらいたいと思います。
川端選手を何番に置くかでしょうね。
5番に入った時には、けっこうタイムリーを打っていたと思うんですが。

坂口―山田選手はつなげた方がよさそうですね。
山田くんは4番より、打席が一つでも多く回る3番の方がいいように思います。
私は、1番でもいいと思っているくらいですからね・・・。

連勝できるほど甘くないとは思いましたが、やはり当然のように負けました。
救いは、山田くんのホームラン、しかも昨年の同じトリプルスリーの柳田選手の頭上を越す
ホームランだったのが、どうだ~って感じで、嬉しかったです。
この二人、2塁上では、いつも仲良く話していますね。

復帰した平井諒投手の150キロを超えるストレートもよかったですね。
やはりスピードは魅力です。
ブルペンでの大きな力になってくれると思います。
負けの中にも、ちょっとした楽しみがあって良かったです。

最近の写真がないので、こちらは2013年キャンプでの平井諒投手
見どころは山田くんの一発と150キロ超の平井投手!中澤投入の継投ミス、坂口-川端の並びはNGだって!_e0222575_10345348.jpg



急いで書いたので、何だかまとまりませんでした。
明日は雨っぽいですね。試合ができるでしょうか?

by misty2011 | 2016-06-15 23:32 | 東京ヤクルトスワローズ

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by misty2011
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