石川粘投も2安打完封負け★0-2、次回は達川さんを黙らせて!

マツダスタジアムで悔初戦は、悔しい逆転負けとなった東京ヤクルトスワローズ
2戦目の先発は広島カープが黒田博樹投手、ヤクルトは石川雅規投手

試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 先発・石川投手が7回途中1失点の力投も…打線の援護なく2連敗

今日は書きようがないくらい黒田投手を全く打てませんでした。
ヒットは初回の2安打のみ。

その初回ですが、先頭の西浦選手がセンター前ヒットで出塁し、2盗に失敗。
これは単独スチールだったんでしょうか?
それとも、上田選手がエンドランか何かのサインを見落としたの?よくわかりません??
2死ランナーなしとなり、このあと、3番の坂口選手がライトへヒットを打っただけに、
盗塁失敗は、非常に勿体なかったですね。
チグハグ攻撃で、先制の好機を潰しました。

終わってみれば、ヤクルトのヒットはこの2安打だけ。2塁も踏むことができませんでした。
これでは勝てるわけがありません。

今日の黒田投手の出来では、さすがに、ここまで健闘してきた「下町スワローズ」打線では
歯が立ちませんでした。

石川投手は150勝目を目指して、粘り強く投げました。
4回1死後、堂林選手にヒットを打たれ、無警戒で2盗を許します。
つづく石原捕手にレフトへヒットを打たれ1死1、3塁。
ここで、黒田投手にセーフティスクイズを決められ1点先制されます。

味方の援護がない中、石川投手はガマンのピッチング。
ダブルプレーが取れるところで取れなくてピンチが広がったりもしましたが、
追加点を許しません。

7回も続投した石川投手は、先頭の菊池選手にレフト前ヒットを打たれると、
丸選手の送りバントで1死2塁となり、ここで、松岡投手に継投。
新井選手をレフトフライに打ち取り、タッチアップで3塁へ走った菊池選手を、
バレンティン選手が好送球で、サードで刺し3アウト!

8回、広島はジャクソン投手に交代
2死後、今日スタメンセカンドの奥村選手が四球を選び出塁すると、代走は三輪選手。
しかし、盗塁することなく西田選手が空振り三振に倒れます。

前日の大引選手の代走にも首をかしげたんですが、盗塁しない三輪ちゃんの代走なら、
まだ走る可能性がある比屋根選手のほうがよかったでしょうに・・・。

その裏、続投の松岡投手は、先頭のエルドレッドに四球を与え、代走は赤松選手。
赤松選手に2盗を許すと、1死後、代打・松山選手の打席で岩橋投手に交代。
しかし、松山選手に四球を与え1死1、2塁から、
石原捕手にショート内野安打を打たれ1死満塁のピンチ。

この回、ショートは大引選手、セカンドは三輪選手から西浦選手に守備位置が変更されました。
代わったところに打球は飛ぶもので、昨夜もそうですが、体調が万全でない大引選手が
石原捕手の叩きつけたショートゴロを捕って1塁へ送球も、間一髪セーフとなりました。
私は、今の体調ならショートは西浦選手のままの方がよかったように思いました。

このあと、代打の小窪選手の打席で、岩橋投手のワイルドピッチで0-2となります。
悔やまれる失点でした。

2点を追う9回、ヤクルトは中崎投手の前に三者凡退でゲームセット。
わずか2安打、0-2で完封負けを喫しました。

石川投手は11安打浴びながらも7回途中までなげ、わずか1失点。
再三のピンチに、神経をすり減らしながらも懸命に投げましたが、報われませんでした。
打線が、なんの策もなく無抵抗で、カツオくんを見殺しにしましたね。

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中継ぎの継投も、昨夜と同じで、1点でもきついのに、
決定的な2点目をバッテリーミスで奪われました。

黒田投手は、ヤクルト打線を見下ろして投げていました。
黒田投手を得意とする山田選手が不在というのも、精神的にラクだったでしょうね。
マークするのはバレンティン選手くらいで。
おまけに打線がボール球を振って、黒田投手を助けていました。
点差以上に完敗でしたね。

こうなって見ると、昨夜は何としても勝っておきたかったですね。

無抵抗で負けた悔しさ以上に、今日は、というか今日も、達川さんの解説に、
私は気分を悪くしました。

とにかく、ヤクルトの選手たちをディスりまくり。
まあ、中には正論もありますが、とにかく不愉快でしたね。
唯一、カツオくんには同情的でしたが。

以前、フジONEで解説した際にも、中村捕手をこき下ろして、山田選手にも批判的で、
苦情がテレビ局に来たようですが、
今日もそれに負けないくらい、西浦、西田選手など、言いたい放題に口撃されまくっていました。
何もそこまで言わなくてもと思いました。
その上、カープの選手と比べて、どうのこうの言うのは、気分が悪いですね。

今に見ていろ、次こそやり返して、達川さんを黙らせてくれ~と思いました。
達っちゃん、以前はこれほどまではクドクド批判めいたことは言わなかったと思うんですが、
どうしたんでしょう!?
愛ある苦言ならまだしも、何だか、ヤクルトの選手が目のかたきにされているようで、
悲しくなりました。

試合は完敗で、達川さんにはボロくそに言われ、不快指数だけが上がった試合でした。

by misty2011 | 2016-08-20 22:36 | 東京ヤクルトスワローズ

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by misty2011
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