2016年 09月 13日
燕CS遠のく大敗、筒香選手に40号本塁打献上で、山田くんのタイトルも厳しい状況に!
東京ヤクルトスワローズは、今日から横浜DeNAベイスターズとの2連戦。
CS進出をかけた大一番となります。どちらも負けられません。
先発は東京ヤクルトスワローズが小川泰弘投手、横浜DeNAはルーキーの今永昇太投手
日曜日に死球を受けた山田哲人選手がスタメン3番で出場。
当日の試合後、チームドクターに診てもらい、経過観察で大丈夫との診断を受け、
結局、病院で検査は受けていません。ホントに大丈夫でしょうか?
まだ痛みはあるでしょうから、無理しないでほしいです。
右太もも裏を痛めているバレンティン選手もスタメン出場です。
また、ショートは久しぶりに大引選手がスタメンとなりました。
横浜DeNAは、梶谷、宮崎選手の名前がスタメンにありません。これは助かります。
試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式 バレンティン選手が29号2ランも、ベイスターズ打線の勢い止められず連敗…
写真は5月22日神宮 真中監督とラミレス監督
先制したのはDeNA
2回、小川投手は先頭の筒香選手に四球を与え、続くセカンドゴロで2塁へ進まれると
2死後、倉本選手にセンターへタイムリーヒットを打たれ1点先制されます。
3回には、桑原選手にソロホームランを浴び0-2
ヤクルトは4回、四球の川端選手を置いて、バレンティン選手が29号2ランホームランを
右中間スタンドへ放り込み2-2の同点に!
しかし直後の5回、小川投手は2死後、内野安打と死球でランナーを出すと、
ヤクルト戦ではめっぽう強いエリアン選手に4号3ランホームランを浴び2-5
6回には平井投手がロペス選手に一発を浴び2-6
7回には、村中投手が登板
2死後、バレンティン選手が荒波選手のレフトフライを落球(記録は2塁打)
エリアン選手に四球を与え2死1、2塁から、筒香嘉智選手に40号3ランホームランを献上して2-9
バレンティン選手が捕っていれば3アウトチェンジだっただけに、ホントに悔やまれる失点です。
しかも、ホームランは山田選手が筒香選手に1本差まで追い上げていましたが、
味方投手が、目の前でホームランを献上して、これで2本差となりました。
村中投手は、ブランコ選手とバレンティン選手の打点王のタイトル争いの時も、
打たれてはいけないホームランを2発浴びましたが、その悪夢がまたも繰り返されました・・・。
それまでの打席では、筒香選手とはまともに勝負していませんでしたが、
よりもよって、この打席はストレートが真ん中に入りました。四球でよかったのに・・・。
ま、それを仕留める筒香選手も凄いですが。
8回は中澤投手が0点に抑えます。
9回、ヤクルトは石山泰稚投手が登板
桑原選手にヒット、荒波選手にタイムリー3塁打、エリアン選手にもタイムリーを浴び2-11
追うヤクルトは9回、先頭の川端選手が四球で歩きますが、山田選手はショートゴロ併殺打。
2死後、2塁打のバレンティン選手をおいて、
鵜久森選手が小杉投手からタイムリー2塁打を放ち3-11
しかし反撃もここまで、そのままゲームセット。
負けられない大事な一戦で、またも小川投手が背信のピッチング
打線はわずか4安打3得点に終わり、完敗でした。
DeNAとはこれで4.5ゲーム差。CSに向け、ヤクルトはますます厳しい状況となりました。
今シーズンのヤクルトは、ここぞの一戦をことごとく落として浮上できません。
今日もそれを象徴するかのような負けっぷりでした。
CS進出が厳しくなった上に、今日は筒香選手に40号ホームランを献上して、
わずかな望みがあった山田くんのホームラン王へのタイトルも厳しくなりました。
打点も96で新井さんに次ぐ2位タイに並ばれました。
山田くんが不憫でなりません。
今日の敗戦は、チームにとっても山田選手にとっても、もう踏んだり蹴ったり。
最悪の結果となりました。泣きたくなりましたよ・・・。
最後まで雨に濡れながら応援されたヤクルトファンの皆さま、お疲れさまでした。
今日の山田くんは1打席目は四球で出ましたが、今日も盗塁なし。
その後は、勝負はしてもらえましたが、センターフライ、レフトフライ、最後はショートゴロ併殺打。
やはり日曜日の死球の影響があるでしょうね。
打球がもう一伸びありませんでした。
あれだけモロにぶつけられたら、まだ痛みは相当あるでしょう。
デッドボール以降、ヒットがありません。
せっかく調子が上がってきたところで、阪神バッテリーは余計なことをしてくれたものです。
あらためて怒りがこみあげてきました。
明日は、意地を見せて勝ってください!
筒香選手には、これ以上ホームランを打たれないようお願いします!!
by misty2011
| 2016-09-13 22:29
| 東京ヤクルトスワローズ