2017年 03月 09日
2017山崎晃大朗選手キャンプフォト(動画リンク4)
今回は、山崎晃大朗選手のフォトです。
キャンプレポは、「ヤクルトスワローズ」のタグではなく、「浦添キャンプ」のタグとなります。
2月1日 キャンプ初日 3か所ノックのうち内野ノック YouTube動画
https://youtu.be/v6dCe3OZir8
初日 バント練習
2月2日 ティーバッティング
2月3日 走塁練習
3日 練習前、コーチの指示を聞きます。
2月4日 走塁練習
4日 ベースターン
4日 キャッチボール
4日 ティーバッティング
2月6日 走塁練習
6日 キャッチボール
6日 外野ノック
これはイージーフライ
難しい後ろへの打球を捕球
こちらも、背走してジャンプいちばんナイスキャッチ!
6日 外野ノック YouTube動画
https://youtu.be/sdIiOXyzmag
6日 スライディング練習 分厚いスライディングズボンを着用
2月7日 外野シートノック YouTube動画
https://youtu.be/ut0UR1ZCuXw
2月8日 この日は山田哲人選手とキャッチボール WBC球使用
8日 外野シートノック YouTube動画
https://youtu.be/3SbxWL1_DxE
8日 雨の中、ティーバッティング
8日 陸上トラックでトレーニング
午後、一時的に強い雨が降りましたが、この時は既に雨は止んでいました。
俊足の山崎選手は足が一番のウリ
盗塁するためには、とにかく塁に出ることが必要。
そのためには、やはり非力なバッティンングを向上させることが大切です。
昨年から、あまり進歩しているようには感じられませんでした。
流して打つことはできても、引っ張った打球がほとんどなく、今後の課題でしょうね。
テニス経験者が野球のバッティングのことをアレコレ言うのは見当違いかもかもしれませんが、
ひとつ思ったことを書いてみます。
初めてテニスを習う時は、ボールをまっすぐ前に打つことから始めます。
それから順クロス(野球だと引っ張り)、そして逆クロス(野球だと流し打ち)をマスターします。
逆クロス打ちは、とっかかりとしては難しく感じるかもしれませんが、一旦習得すると、
順クロスより力がいらず、コントロールも安定します。
相手のボールの力を利用して打つことができるからです。
それに対し、順クロス打ちは、自分でボールに力を込めないと力ある打球は飛んでいきません。
また、引っ張るということは、それだけコントロールが難しいのです。振り幅に狂いが生じがちですから。
もちろん逆クロスもパワーは必要で、コントロールするのも難しいのは同じですが、
私の経験からすると、レベルが上がるほど、順クロスを打つのは本当に難しいなあと壁に当たりました。
野球のバッティングも、同じようなことが言えるのではないかと私は思います。
若いうちから、ラクして流し打ちばかりしていると、
それこそ基本である引っ張った打球が飛ばなくなる恐れがあるように思います。
特に俊足の左バッターは、走り打ちのようなことをやりがちですからね。
強いスイングで引っ張った打球を打つことを、まずはきちんと練習してほしいと思います。
1軍生き残り、そして外野の一角を狙うには、山崎選手には、とにかく打撃力アップが求められます。
by misty2011
| 2017-03-09 21:34
| 東京ヤクルトスワローズ