5/16 ヤクルト大敗★4-12 原樹理、言い訳のできない背信投球4回途中8失点、山田11号ソロ&西浦2号3ラン

鹿児島での初戦に投手戦を制して先勝した東京ヤクルトスワロ―ズ

2戦目の先発は、ヤクルトが今季まだ勝ち星がない原樹理投手、
読売ジャイアンツは吉川光夫投手
スタメンは、川端選手が外れ6番にサード大引選手が入り、
スタメンマスクは昨日と同じで古賀優大捕手

試合経過は ニッカンスコア

初回、原樹理投手は2死後、ゲレーロ選手にレフトフェンス直撃の2塁打を打たれますが、
続く4番阿部慎之助選手を空振り三振に仕留め3アウト

1回裏、先頭の山田選手が四球で出ますが走らず、
西浦選手はショートゴロ併殺打。リクエスト検証となり、
判定が覆りセーフとなり1死1塁。
しかし、山田くん盗塁しませんね。
嶺井捕手のスライディングでまた足を痛めましたか?
青木選手は空振り三振で2死となり、
バレンティン選手はライトフライで3アウト。

2回1死後、原樹理投手は亀井選手に四球を与え、
長野選手のライト前ヒットで1死1、3塁のピンチ
しかし、小林捕をショートゴロ併殺打に仕留め得点を許しません。

2回裏、先頭の坂口選手がライト前ヒット
大引選手はレフト前ヒットで無死1、2塁
雄平選手はピッチャーゴロが進塁打となり1死2、3塁
古賀捕手、原樹理投手は連続三振に倒れ、得点なりません。

3回、1死後、原樹理投手は坂本選手に4号ソロホームランをライトスタンドへ運ばれ
1点先制されます。0-1
えっ、あれが入るのというホームランでした。
坂本選手、最近は右打ちが上手くなりましたね。

3回裏、先頭の山田哲人選手が11号ソロホームランをレフトスタンドへ叩き込み
1-1の同点に!
仲良しの坂本選手が打てば、山田くんも負けじと打ちました。
こちらは完璧なホームランでした。

4回、原樹理投手は、阿部、岡本選手に連打され無死1、3塁のピンチ
亀井選手にライトオーバーのタイムリーヒットを打たれ1-2と勝ち越されます。
なおも無死1、3塁で、長野選手にもセンターへタイムリーヒットを打たれ1-3

無死1、2塁で、小林捕手は送りバントで3塁フォースアウトとなり1死1、2塁
吉川投手も送りバントで、これを原樹理投手が3塁へワンバウンド悪送球して、
大引選手が弾いてボールが後ろの転がる間に2塁ランナーが生還して1-4
坂本選手はレフトへタイムリーヒットを放ち1-5
吉川尚選手は左中間へのタイムリー3塁打で二者生還して1-7
原樹理投手、打たれ出したら止まりません。

ここで、原樹理投手は降板して、2番手で風張蓮投手が登板
ゲレーロ選手の打席で、風張投手の暴投で3塁ランナーが生還して1-8
ゲレーロ、阿部選手を打ち取り、ようやく3アウト
しかし、この回、一挙7失点

4回裏、先頭の坂口選手がヒットも、大引選手がセカンドゴロ併殺打で2死ランナーなし
雄平選手もショートゴロに倒れ3アウト

5回、風張投手は三者凡退に抑えます。

5回裏、ヤクルトは古賀、代打・廣岡、山田選手があっさり三者凡退

6回、ヤクルトは松岡健一投手が登板
きっちり3人で片付けます。

6回裏、先頭の西浦選手がレフトへのヒットで出ます。
青木、バレンティン選手が倒れ、
坂口選手はセンター前ヒットで2死1、2塁。坂口選手は今日3安打猛打賞
大引選手は四球で2死満塁
しかし、雄平選手はレフトフライで得点ならず。

7回1死後、続投の松岡投手はゲレーロ、阿部選手に連打され1死1、3塁
このあと暴投で1死2、3塁となり、岡本選手は四球で1死満塁
亀井選手はショートゴロも、西浦選手がファンブルして、
その間に3塁走者が生還して1-9
長野選手は三振で、2死満塁から、小林捕手にライトへタイムリーヒットを打たれ1-11

ここで、ヤクルトは山本哲哉投手に継投。ライトに荒木選手が入ります。
大城選手に内野安打を打たれ2死満塁から、坂本選手は押し出しの四球で1-12

7回裏、巨人は宮國投手が登板
古賀、荒木、山田選手が三者凡退

8回、山本哲哉投手はゲレーロ選手にヒットを打たれますが、後続を打ち取ります。

8回裏、巨人は田原投手が登板
1死後、青木選手がライト前ヒット、代走は上田選手
バレンティン選手はレフト前ヒットで1死1、2塁。代走は田代選手
坂口選手は一邪飛、大引選手はレフト前ヒットで2死満塁
代打の川端選手は三邪飛で得点ならず。

9回、ヤクルトは中澤投手が登板
外野は左から田代、上田、鵜久森選手で、荒木選手が1塁へ
中澤投手は三者凡退に抑えます。

9回裏、巨人は中川投手が登板
1死後、荒木選手が四球で歩き、山田選手はライト前ヒットで1死1、2塁
追い込まれてから、今日も右へのヒットが出ました。
これが出来れば、打率も上がってきそうです。
続く西浦直亨選手がライトスタンドへ2号3ランホームランを放り込み4-12
久々に西浦選手の謎の長打が出ました。ナイスホームラン!!
上田選手はサードゴロ
2死から田代選手がレフト前ヒットで出ますが、
最後は鵜久森選手がサードゴロでゲームセット

ヤクルトは4-12で巨人に大敗しました。

先発の原樹理投手がねぇ・・・という試合でした。
初勝利を目指すどころか、4回持たず試合をぶち壊してくれました。
打たれ出したら止まりませんでしたね。
4回に4連打を含む6本のヒットを浴び、自らの悪送球もあって、この回だけで7失点
3番手の松岡投手も打たれて4失点で計12失点
どうにもならない試合となりました。

打線は、山田哲人選手が11号ソロ、9回には西浦選手の2号3ランが飛び出し4得点
巨人は14安打で12得点に対し、ヤクルトは12安打で9残塁、ホームランの4得点のみ。
何とも効率の悪い攻めでした。
やはり打順に問題があるんでしょうか!??

ぼろ負けの中でも、山田くんの一発、最後は西浦選手に3ランが出て、
鹿児島のファンには少しは喜んでもらえたかと思います。

写真は5月6日神宮 西浦直亨選手
ショートの定位置争いは、これで西浦選手に決まりでしょうか?
5/16 ヤクルト大敗★4-12 原樹理、言い訳のできない背信投球4回途中8失点、山田11号ソロ&西浦2号3ラン _e0222575_2212696.jpg


しかし、原樹理投手はどうしたものでしょう・・・。
開幕前はエース候補なんて持ち上げられていましたが、いまだ勝ち星なしで、
原樹理投手の投げる試合は勝てる気がしません。
これだけ勝てないと、メンタルはヤバそうですね。
下から上げるピッチャーもいないので、このまま、また次も投げるんでしょう。
何がいけないのか、しっかり反省して、次回こそ試合を作ってほしいです。

by misty2011 | 2018-05-16 22:12 | 東京ヤクルトスワローズ

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