2018年 10月 02日
由規投手退団、由くんは当ブログを始めるきっかけとなった選手でした。思い出のフォト!
サンスポ ヤクルト・由規、CS進出決定の日に退団決意 新天地で現役続行
球団関係者によると、戦力の刷新を図る球団は、
由規投手を来季の戦力構想から外すこととなり、
功労者として引退後のポストを用意し、引退セレモニーも検討していたが、
現役続行の意思は固かった。
由規はシーズン終盤に「まだやれる自信がある。投げられなくなるまでやりたい」
と語っており、退団が決まった。
関係者によると、由規本人は来季復帰できるとの確かな感触を得ているという。
チーム事情を理解し、育ててもらった球団に感謝する一方で、
もう一度、1軍のマウンドで投げたいという純粋な思いが勝ったとのことです。
う~ん、ヤクルトのCS進出が決まった日に、
由規投手が退団を決意とは、何ともショックなニュースです。
引退するまでヤクルト一筋だと思っていただけに残念ですが、
本人が現役続行の強い気持ちなので、それを尊重したいと思います。
新天地で、また投げる姿が見られることを楽しみにしています。
当ブログは2011年のヤクルト春季沖縄キャンプから開始していますが、
そもそも、私がこのブログを始めるきっかけとなったのは由規投手なんですよ。
ブログ開始以前でも、由規投手の先発に合わせて神宮に通うようになりました。
そのころの神宮は満員になることはなく、いつでも気軽に出かけて、
まったり観戦できて、私にとっては、とても居心地の良い球場でした。
今は、すぐ満員になって、思うようなチケットが取れなくなり、
不自由を感じて足が向かなくなりました。
他球団を含め、私が沖縄キャンプ巡りを始めたのは、2005年が最初です。
2005年は、メジャーから日本ハムファイターズに復帰した新庄剛志選手(復帰2年目)を
見に行くことが目的でした。
私は昔からミーハーを自負していて、
新庄選手は阪神時代から大ファンで、
(現在は、顔を整形して別人のようになっていて、大ショックを受けています。)
阪神、日ハム時代は、歯以外はそれほどいじってなくて、めっちゃカッコよかったです。
2005年は日本ハムファイターズの名護キャンプのみの見学でしたが、
次の年からは、他球団のキャンプ見学にも出かけるようになって、
前サイトの高橋建投手が在籍していた広島カープ、
ノムさんが監督時代から何となく好きだったヤクルト浦添キャンプ他を見て回りました。
そして、2008年浦添キャンプのブルペンで出会ったのがルーキーの由規投手でした。
凛々しくて可愛いかったですね。
仙台育英から甲子園出場のときはそれほど興味がなかったんですが、
2月の浦添キャンプで初めて由くんを見て、いっぺんにファンになりました。
まだ18歳、初々しいですね。きりっとした表情は五月人形の若武者のようです。
順調に育って一流の投手になってほしいと当時から願っていました。
2010年9月ハマスタで10勝目を挙げ、ヒーローインタビュー後の
お気に入りの写真に、2011年オフ、ミズノの一日店長で出かけた際に
サインをしてもらいました。
嬉しかったですね~♪ 由くん、ありがとうございます。
今日は、撮りためた由規投手の写真の中から、
由くんへの惜別と感謝の気持ちを込めて載せておきます。
探すのに時間がかかるので、取り急ぎ、2011年の写真の中から選びました。
2011年沖縄浦添キャンプ
当時は、増渕投手とともにバドミントンのラケットを使用して、
素振りをしていました。
2011年4月20日 三輪ちゃんの送りバントが相手エラーを誘いサヨナラで完封勝利
荒木コーチが由規君を抱きしめて頭をなでています。
よほど嬉しかったんでしょうね。師弟愛を感じます。
2011年4月27日 草薙球場 巨人戦
雨で何度も中断があった試合です。
砂を入れて、グランド整備を繰り返します。
試合再開に向けて、由規君がピッチング練習を開始も、試合再開のメドが立ちません。
水が浮いてマウンドの砂がてかっています。
結局58分も中断して6回表から試合再開
由規投手から押本投手に交代し、この回を無失点に抑えます。
由規投手は2勝目を挙げました。
2011年7月8日 2軍戦 読売ジャイアンツ球場
左脇腹痛で登録抹消され、復帰を目指して初の実戦登板となった試合後、取材を受ける由規投手
由規投手の右肩の故障は、2011年9月に発症。
離脱前の最後の先発登板となった9月3日対読売ジャイアンツ戦、
雨の中、力投する由規投手
由規投手は7回を投げ、無四球で2失点と好投。7勝目を挙げ、お立ち台に立ちました。
2011年ファン感謝デー
由規・貴規の佐藤兄弟による「マルマルモリモリ!」ダンス
由規投手の美声がもう聴けないと思うと寂しいですね・・・。
今日は、そのほか、大松尚逸選手、成瀬善久投手の退団も決まりましたが、
後日、退団・引退関連で、まとめて記事にする予定です。
by misty2011
| 2018-10-02 11:27
| 東京ヤクルトスワローズ