ソフトバンクが2年連続9度目の日本一!MVPはシリーズ新記録6連続盗塁刺の甲斐捕手

福岡ソフトバンクホークスが3勝1敗1分けと日本一に王手をかけ、
今日はマツダスタジアムで日本シリーズ第6戦が行われました。

先発は広島がジョンソン投手、ソフトバンクはバンデンハーク投手

試合経過は ニッカンスコア

1回裏、バンデンハーク投手投手は田中広輔選手にヒットを打たれ出塁されますが、
菊池選手が送りバント失敗
このあと、2盗を甲斐捕手が刺し、広島の先制の好機を阻止します。
今日も初っ端から甲斐キャノンが炸裂して、試合の流れをカープに渡しませんでした。

2回裏にも甲斐拓也捕手は安部選手の2盗を刺し、
日本シリーズ新記録となる6連続盗塁刺を達成しました。
捕ってから投げるまでが速く、その強肩と見事な送球コントロールには感動しました。
キャッチャーに注目してシリーズを見たのは、私は古田敦也捕手以来のことです。

広島も、もう盗塁を仕掛けても無駄なのでやめれば良さそうなものなのに、
意地になっていたように感じましたね。
盗塁が勝つための手段ではなく、
甲斐捕手から一つでも盗塁を成功させるのが目的になっていたようにすら感じました。

ソフトバンクは4回、先頭の柳田選手が四球、中村晃選手がヒットで出ると、
内川選手がきっちり送りバントを決め1死2、3塁
ここで、西田選手がスクイズを決め1点先制!
広島バッテリーはスクイズに無警戒のようでしたね。

さらに5回には、好投のジョンソン投手から
グラシアル選手がレフトスタンドにソロホームランを放り込み2-0とします。

試合はそのまま2-0でソフトバンクが広島を完封
4勝1敗1分けで、2位からCSを勝ちあがったソフトバンクが、2年連続の日本一となりました。
おめでとうございます。

終わってみれば、ソフトバンクは3安打で2得点
一方、広島は4安打ながら、2度の盗塁失敗などがあり無得点
先日も、ソフトバンクの方が安打数は少ないながら、きっちり試合には勝ちました。
このへんは、ベンチワークを含め、
何度も日本一になっているソフトバンクの方が数段上でしたね。

写真は2105年10月29日神宮 工藤公康監督の優勝インタビュー
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この日本シリーズでは、結局、広島は8度盗塁を企図してすべて失敗
さらに、ソフトバンクの素晴らしい守備もあって、本塁憤死が2度など、
セ・リーグでは抜群の機動力とされた試合運びが、完全に封じられました。

シリーズのMVPには、甲斐キャノンで広島の足を完璧に封じた甲斐拓也選手が選ばれました。
おめでとうございます。

このシリーズの初戦の記事で、
最後まで一度も盗塁を許さないで終わってほしいと私の願望を書きましたが、
その通りになって、ちょっと嬉しく思います。
甲斐捕手、髙谷捕手、よく刺してくれたとの思いが強くあります。

レギュラーシーズン中、山田哲人選手と田中広輔選手の盗塁王争いの際にも触れましたが、
広島は下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるで、タイトル狙いのために、
何でもかんでも走りまくることを快く思っていなかった私としては、
今回の盗塁がすべて失敗に終わったことは「ざま~みろ!」って気分です。
つい本音が出てすみません。

パの西川遥輝選手やセの山田哲人選手のように、走っても成功率が高い選手こそ
盗塁王にふさわしい選手でしょう。
あらためて、1個差ながら、山田くんが盗塁王をとってよかったです!
盗塁技術がそれほどなくても、走る回数だけ多くて
盗塁数を稼ぎまくる選手に対して、今回、はっきりノーと答えが出たように思います。

まあ、それでも来シーズンも懲りずに走るでしょうけどね・・・。
セ・リーグには甲斐キャノンのような盗塁を刺す捕手がいないのが寂しい限りです。
巨人の小林捕手、もっと頑張ってよ~!
今回、これだけ盗塁阻止のキャッチャーが注目されたので、
ヤクルトでは、強肩の松本直樹捕手に期待したいですね。

緒方監督や選手たちがよく口にする「自分たちの野球」の集大成が、
この日本シリーズでは、守りが堅いソフトバンクの前ではなすすべなく、
すべて裏目となって出ましたね。

また、広島は田中ー菊池選手の二遊間はセではトップクラスの守備だと言われていましたが、
このシリーズでは、連係ミスが多発して、とてもそうは思えませんでした。
ソフトバンクの強肩の柳田、上林外野手もそうですが、
内外野とも、ソフトバンクの方が守りが堅かったですね。
ミスが出ませんでした。
広島の投手陣は頑張ったと思いますが、守備での差がでたシリーズだったように思います。

日本シリーズでソフトバンクにわずか1勝しかできなかったカープは、
セ・リーグでは敵なしの三連覇
早くから独走状態で、らくらく優勝しました。
どれだけ、セ・パの力の差があるんだろうと感じさせられたシリーズでもありました。

その広島に、今季は一方的にやられたヤクルトは、
まずは、来シーズンは広島と少しでも互角に戦えるよう力をつけてほしいと願います。
広島に勝てなければ、リーグ優勝云々はまだ言えないでしょうね。
まずは、カープアレルギーを払しょくしてほしいと思います。

日本シリーズが終わってみれば、パ・リーグの強さがより強く印象に残りました。
日本一のソフトバンクもペナントでは西武に敗れ2位ですからね。
今さらながら、ヤクルトが交流戦で勝率1位になれたのが不思議なくらいです。

来シーズンは、乗り越えなければいけない目標がさらに大きくなってきましたが、
チーム全体で底上げして、さらに個々の選手はレベルアップを図ってほしいと願います。

最後に、日本シリーズを戦った両チームの皆さん、お疲れさまでした。
普段は、ソフトバンクを応援することは、私はまずありませんが、
今回は、相手がカープだったので、どちらかというとソフトバンク側につきました。
4勝1敗1分けと、勝敗の差は大きくつきましたが、
接戦の試合も多く、楽しませてもらいました。
ありがとうございました。

大事なことを書き忘れていました。
引退する新井貴浩選手、お疲れさまでした。
どんな時でも、一生懸命にプレーする姿が印象に残っています。
憎めない誰からも好かれる人柄でしたね。

by misty2011 | 2018-11-03 23:35 | パ・リーグ

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