今日は昨夜の負けを引きずる憂鬱な月曜日となりました。

試合がないので、何を書こうかと迷いました。
3年目に入る真中野球に関することを書くことも考えましたが、
私とは野球観が正反対で、ついて行けないなところがあって、
愚痴と文句ばかりになりそうなので、やめておきます。
試合後の真中監督のコメントも、どこか傍観者的ですね・・・。


今日は、私がテニスに没頭していた30代、40代の約20年間で、ごく短期間ですが、
イップスになっていた頃の自身の体験談です。

その前に、直近でのプロ野球で、イップスが疑われている選手について

阪神タイガースの藤浪晋太郎投手に関して、あれだけ自分の投げる球が制御できず、
危険極まりないぬけ球を投げるのは、もはやイップスではないかという記事をちらほら見かけます。

20日の神宮では、イニング間のキャッチボールの時でさえ、ボールが大きくそれて、
キャッチボールしていた相手が捕れないような暴投をしていたと現地観戦者の目撃談があります。
以前、当ブログで、何度ぶつけても懲りない藤浪投手の俺様メンタルを見て、
私はイップスを否定しましたが、
キャッチボールすらまともに投げられないのでは、イップスに近いのかなあと思うようになりました。

昨年引退した森岡良介コーチ補佐は、引退を決断した理由の一つが「イップス」だったそうですね。

スポニチ 【決断】ヤクルト森岡 引退の理由 夏の終わりに突然…

記事によると、2016年当時現役だった森岡選手は、ファーム暮らしが続いた8月下旬に、
突然、キャッチボールができなくなったとのこと。
「どう投げていいのか分からなくなった。精神的なものかな。うーん…本当の原因は今も分からないです」

この記事を読んでびっくりしました。そんなことが起きていたとは、思いもしませんでしたから。

送球イップスでは、横浜ベイスターズ時代の内川聖一選手も有名ですね。
内川選手は、元々は内野手でしたが(私が知り始めた時はセカンドを守っていました)、
イップスは近い距離で力を加減して投げるときに起こりやすく、送球が安定しないので
外野手にコンバートすることにより、イップスを克服したそうです。

藤浪投手の場合は、ピッチングのみならず、バント処理やピッチャーゴロで1塁へ送球する際に、
上から投げると悪送球することがあって、ほとんど下から女の子のようにそ~っと投げていますよね。

我ヤクルトでは、今シーズンは正遊撃手が期待されていた西浦直亨選手が、
イップスとまでは行かなくても、捕球、送球とも何かヘンですね。動きがぎこちないです。
親子ゲーム出場で、昼間は2軍戦に出場することも増えましたが、下でもエラーをやらかしています。
守備でのミスが、打撃にも影響しているのか、打つ方でも全く精彩がありません。
謎の長打力があって、今シーズンは打撃の安定性が求められていましたが、
それどころじゃなくなりました。
顔つきが自信の無さを表していて、いつも不安そうな表情なのも心配です。
杉村コーチは、ティーバッティングでは全く問題がないと話しています。
まあ、それは山田選手についても、杉村コーチは同じようなコメントですが・・・。う~~ん?

5月1日の東スポ記事で、山田くんは、
「ティー打撃はすごくいいんです。でもフリー打撃から違う感じがあるし、
試合でもうまくいかない」と首をひねったとあります。
「今は病んでいるけど、(中略)交流戦からすごいのくるよ」とも話しています。
ホントにそれを信じていいのかどうか、私は未だに不安いっぱいです。

山田哲人選手に関しては、既に何回か書いているので、今回は略しますが、
やはり、昨年の2度目の阪神バッテリーによる体への故意死球、その後遺症があるのは間違いないでしょう。
本人も、監督・コーチも誰もそのことは触れないし、そうは思ってないんでしょうか。
しかし、もし、後遺症があるとしたら、一旦そこから見つめ直さないと、根本的な解決にはならないんですけどね。

Wikipediaによると、
イップス(Yips)は、精神的な原因などによりスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のことである。本来はパットなどへの悪影響を表すゴルフ用語であるが、現在では他のスポーツでも使われるようになっている。

治療としては
最初は原因を発見して失敗した場面を直視することから始まる。
無意識に身体が拒否反応しているので、小さい部分から徐々に成功体験させて自信を体感させる。
これには精神的に覚悟や開き直りを求めるもので、失うものがある人にはきついものになる。

とあります。
乗り越えなければいけない壁ですが、非常に難しいのも確かでしょうね。


ここからは、私のイップス体験です。
31歳でテニスを初めて、50歳まで約20年間、テニスに没頭した時期がありました。
興味がある方は 私がテニス三昧の日々だった頃 の記事をご覧ください。

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その大好きだったテニスで、短期間ですが、今になって思うとイップス状態だったことがありました。
当時は「イップス」といえば、ゴルフを思い浮かべていて、
野球やテニスにもそういうのがあるのは、あまり知りませんでした。

私はフォアハンドが得意で、バックハンドは両手打ちではなく片手でスライスを打っていました。
足はもともとは鈍足ですが、テニスに限っては、なぜかフットワークの良さが取り柄のひとつでした。
フォアハンドが得意なので、本来ならバックハンドで打つべきショットでも、
フォアに極端に回り込んで打っていました。
例えがとんでもなく偉大な選手ですが、シュテフィ・グラフ選手を思い浮かべてください(笑)!

で、その得意のフォアハンドでイップス状態に陥りました。
なので、ショックも半端じゃなかったです。
何が原因だったかは今でもわかりませんが、ある日、突然と言うよりは徐々にですが、
フォアハンドで打つことが怖くなって、テニスクラブのお遊びのゲームでも、
全く本来のショットが打てなくなり、悶々としました。
試合で、ビビッて打てないのとはまた違うんですよ。

フォアで打つのがこわいもんだから、苦手のバックハンドに回りこんで打ったり、
フォアは、ごまかしてスライスで打ったりして、その場しのぎをしていました。
本来、私はダブルスではフォアサイドでしたが、その頃はバックサイドに回ったりもしました。
特に、順クロスが全く打てなくなっていて、逆クロスは、そうでもありませんでしたから。
当然、その期間は草トーナメントへの出場は控え、
ダブルスのペアには他の人と組んで試合に出てもらっていました。

練習での乱打では、まあ普通に打てるのに、ゲームになるとダメなんです。
とにかく、肘を痛めるくらいフォアの順クロス(野球でいうと引っ張りです)を練習しましたが、
なかなか思うようには行かなかったですね。

特に、ゆるい球が来るとパニックになっていました。
打つまでにたっぷり時間があるので、あれこれ頭で考えて、かえって打てないんです。
走らされて厳しい球が来たときのほうが、無心で打ちかえすことができました。
イップス以前でも、私はその傾向がありましたが、イップスになってからは、より一層そうなりました。
なので、練習相手は、テニスクラブの球のゆるいおばさんに相手になってもらうなどしました。

苦しみましたが、それでも、2ヶ月くらいで何とか70%くらいの状態にまで戻すことができました。
それからは、徐々にフォアハンドで思いっきり振り切ることができるようになっていきました。
バドミントンをやっていたせいか、
初心者の頃から、どっちに飛ぶかお構いなしに思いっきり振るスイングでフォアを打っていましたからね。

元通りになった時には、本当に嬉しかったです。
フォアハンド恐怖症を乗り越えてからは、試合では多少はビビることはありましたが、
私本来のフォアが打てるようになり、成績も上がっていきました。
出まくっていた草トーナメントで優勝したり、
おばさんテニスの全国大会に県代表で出場する夢も叶えました。
こどもの頃から運動神経の鈍い私にとっては、テニスは私の唯一誇れるものとなりました。

プロ野球の場合は、そんな生易しいものではないと思いますが、とにかく精神的にめげないで、
継続して自分に合った正しい練習をするしかないと思います。
それを探すのがまた難しいとは思いますが。
当然ながら、練習のための練習ではなく、実戦に向けての練習です。
そのためには、コーチは、過去の実績にとらわれることなく、その選手の実情をきちんと把握して、
適切なアドバイスをしてほしいと願います。

by misty2011 | 2017-05-22 16:28 | テニス

東京ヤクルトスワローズは、由規投手の好投から始まり、石川投手の粘投で2試合連続完封勝利。
そして、昨夜は原樹理投手が好投して3連勝と、思いがけないほどいい流れが来ています。

阪神タイガースとの2戦目は、小川泰弘投手と藤浪晋太郎投手の先発
スタメンは2番に藤井選手、6番は今浪選手で8番に大引選手
当然ながら、藤浪投手に対して、ヤクルトは左バッターを4人揃えました。

今日も、勝敗以前に願うことはただ一つ、藤浪投手に誰もぶつけられませんように!
ぶつけて怖がらす藤浪投手に対しては、
こちらは正攻法で、バットでピッチャー返しをして、ぶつけ返すくらいの気概を示してほしいものです。
と、ここまで試合前に書きました。

試合は、またまた藤浪投手の危険極まりない球、そしてノーコン自滅で荒れた試合となりました。

試合経過は ニッカンスコア
スワローズ公式サイト 先制許すも逆転!投打が噛み合い、今季初の4連勝!

初回、小川投手は1死後、四球でランナーを出しますが、糸井、福留選手を抑えます。
立ち上がり、今日の小川投手は、気のせいか体が重そうに見えました。

その裏、ヤクルトは三者凡退。山田選手はいい当たりもセンター正面のフライ。

2回、小川投手は先頭の原口選手にセンター前ヒットを打たれます。
レフト、センター、ショートの真ん中にポトリと落ちました。
外野の守備位置が深いのもあって、坂口選手が突っ込んできましたが捕れませんでした。
続く、鳥谷選手にセンター前タイムリーヒットを打たれ、1点先制されます。
この打球で、悠々ホームインを許してはイカンでしょ。

その裏、1死後、バレンティン選手がセンター前ヒット
2死後、中村悠平捕手が、左脇腹付近に死球をぶつけられます。
またかいな。ストレートがすっぽ抜けてモロぶつけられました。
ムーチョ、そうとう痛そうにしていましたが、一旦ベンチに下がりプレー続行。
大引選手はショートゴロで3アウト。
しかし、藤浪投手、球がどこに来るかわからないだけに怖すぎます。

3回、小川投手は三者凡退に抑えます。

その裏、先頭の小川投手がストレートの四球で出ます。
2死後、山田選手に対しても、顔近くや手首付近に超危ない球が2球ほど向かって来て、ヒヤッとしました。
とにかく当たらなくてよかったです。
しかし危険すぎて、これでは野球になりませんよ。即刻、投球禁止にしてほしいくらい。

山田選手は四球で歩き2死1、2塁。
このあと、藤浪投手の暴投で2死2、3塁
ここで、雄平選手がライトへタイムリーヒットを放ち、二者生還して2-1と逆転!いいぞ雄平!
雄平選手はすかさず2盗に成功。
バレンティン選手は四球で歩き2死1、2塁から、
今浪選手がライト線へタイムリー3塁打を放ち、二者生還して4-1
雄平、今浪選手の両左バッターが藤浪投手をきっちり攻略しました。ナイスバッティング!

4回、小川投手は3人で片付けます。

その裏、先頭の大引選手がストレートの四球で出ます。
ここで、藤浪投手は降板となり、岩崎優投手に継投。
やれやれ、引っ込めてくれてほっとしました。

小川投手は3バント失敗しますが、坂口選手がライトへヒットを放ち1死1、2塁
藤井選手は三振で2死となり、山田選手はセンターフライで追加点ならず。
山田選手は、藤浪投手の危ない球の影響がなければいいのですが、中途半端なスイングでした。

5回、小川投手は、先頭の糸原選手にセンター前ヒット、送りバントで1死2塁
中谷は大ファールのあと、見逃し三振。
髙山選手も二者連続見逃し三振に斬ってとり3アウト。ナイスピッチング!

その裏、2死後、今浪選手がライト線への2塁打で出塁。素晴らしい!
中村捕手はセンターフライで3アウト。
バットを振るのが痛そうなので、あまり無理させないでほしいですね。
昨年の山田くんのこともあるので、試合後はすぐにMRI検査を受けてほしいです。

6回、小川投手は先頭の上本選手にレフト前にヒットを打たれます。
つづく糸井選手をピッチャーゴロ併殺打に仕留め2死ランナーなし。
糸井選手の調子が落ちているのは助かります。
福留選手はレフトフライで、結局三人で片付けます。

その裏、阪神は松田遼馬投手
先頭の大引選手がセンターオーバーの2塁打で出塁。
小川投手は四球を選んで無死1、2塁
坂口選手はバント失敗後、空振り三振
1死後、代打・大松選手はサードゴロで2死1、3塁。1塁代走は谷内選手
続いて、今日まだヒットのない山田選手は、
ここで、ライトへ5号3ランホームランを放り込み7-1と突き放します。
久々の一発、ナイスホームラン!押し込めたので、右へも打球がよく伸びました。
あとはレフトスタンドへの一発を待ちましょう。

7回、小川投手は先頭の代打キャンベル選手にレフトへヒットを打たれます。
鳥谷選手にはセンター前ヒットを打たれ、無死1、2塁
糸原選手は空振り三振で1死となり、代打・伊藤隼太選手はライト前ヒットで1死満塁のピンチ

ヤクルトは、ここで頼れる火消しマン近藤一樹投手に交代。
代わりっぱな、中谷選手に押し出しの死球をぶつけ7-2
髙山選手には犠牲フライを運ばれ7-3
上本選手はショートゴロで3アウト。この2点は仕方なありません。
近藤投手、よく踏ん張りました。

その裏、阪神は藤川投手
先頭のバレンティン選手は四球で歩き、代走は上田選手
今浪選手は送りバントで1死2塁から、
中村悠平捕手がライトオーバーのタイムリー2塁打を放ち、8-3と再び突き放します。

8回、ヤクルトはギルメット投手
センターに上田選手、レフトに坂口選手、ファーストは武内選手
1死後、福留選手にヒット、江越選手に死球をぶつけ1死1、2塁となりますが、
鳥谷選手をセカンドゴロ併殺打に打ちとり3アウト。

その裏、阪神は高橋聡文投手が登板
先頭の坂口選手がセンター前ヒット、谷内選手は送りバントで1死2塁
山田くん、もう1本打ってほしかったですがショートゴロで2死3塁。
ゴロのスイングは、やはりまだバットが遠回りしているようです。
う~ん、ホームランは出ましたが、4打数1安打で、打率2割5分には届かず。
雄平選手はショートフライで3アウト。

9回、ギルメット投手続投で、先頭の糸原選手にライトへヒットを打たれ、
2死後、岡崎選手にもライトへヒットを打たれ2死1、2塁も、
上本選手をセカンドゴロに打ち取りゲームセット。
ヤクルトが8-3で阪神を下しました。

ヤクルトはこれで4連勝、阪神は3連敗
何と言っても、藤浪投手をノックアウトして黒星をつけたのがよかったです。

小川泰弘投手が7回途中まで投げ、7安打7奪三振3失点で4勝目をあげました。
それほど調子がよくはありませんでしたが、要所では三振や併殺がとれたのはさすがです。
7回満塁のピンチでは、近藤投手が何とか2点でしのぎ、あとはギルメット投手が抑えました。

打つ方では、左の雄平選手が2点タイムリーヒットで逆転し、今浪選手が2点タイムリー3塁打で、
藤浪投手を攻略したのが大きいですね。

6回には、山田哲人選手が5号3ランホームランを打って、突き放しました。
そのあと、7回には2点奪われ7-3となりますが、
その裏、死球を受けた中村捕手がタイムリー2塁打を放ち8ー3として、勝負を決めました。
野手が攻撃の手を緩めず、追加点を奪ういい形の得点でした。

明日は星投手に5連勝を託します。
打線は早めの援護をお願いします。

お立ち台は、小川投手と雄平選手で、今浪選手が呼ばれなかったのは残念です。
チャンスに強い今浪選手の1軍復帰は、本当に頼もしい限り。
体調に気をつけて、これからもいいところで打ってください。
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最後に、藤浪投手に対しては、もう怒り心頭です。
ただのノーコンならまだ許せますが、とにかく危なくて、打者は命がけで打席に立たなくてはなりません。
いくら才能があっても、プロがこんなメチャクチャなコントロールでは話になりません。
ただただ、あきれています。今日のブログタイトルの通りです。
こんな危険な球ばかり投げられては、試合になりません。
打者は、打つよりまずは身を守ることの方が大事ですからね。
球が速いだけに、そのうち、もっと重大な事態が起こるかもしれません。

ノーコンが矯正できないのなら、もう試合に出さないでください。
投げるのなら、お互いのために、もうヤクルト戦は避けて、他球団に先発させてほしいです。
金本監督、どうかお願いします。
阪神の投手コーチ、藤浪投手を放置しないで何とかせい!

by misty2011 | 2017-05-20 22:09 | 東京ヤクルトスワローズ

プロ野球フォトブログ/東京ヤクルトスワローズ・山田哲人選手を応援しています。
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